愛知県新城市石雲寺16/01/31

昨日までの雨も止み、今日は、朝から、春を思わせる晴天。

喜び勇んで、セツブンソウを撮影すべく、新城市池場・石雲寺を尋ねました。

 

池場の何時ものガケ地、セツブンソウ群生場所、に行ってみると、ガケの土が崩落し、群生状態は見られず、2、3輪がガケにへばりついている姿が望めただけでした。

痛い足を引きずって、ガケに行って、撮影したものか、どうしたものか、一瞬悩みましたが、怪我をしては元も子もないので、諦めて、石雲寺に向かいました。

 

石雲寺のセツブンソウですが、今冬は、開花が早く、12月末から開花し出していると言う話。花は終わりかも...と思いつつ、訪れてみると、セツブンソウは、多数咲き残っているものの、前夜に降ったらしい、雨に濡れて、ビショビショ。

満足のいく花は見当たりませんでした。

しかし、考えようによっては、水に濡れて花弁がガラス細工のようになったセツブンソウ、と思う事も出来、4カットだけ撮影して来ました。

雨に濡れた、セツブンソウ

 

ガラス細工風、セツブンソウ

 

セツブンソウ

 

セツブンソウ

 

 

愛知県新城市愛知県民の森16/01/31

ウスギオウレンの開化を期待して、愛知県民の森に立ち寄って見ました。

すぐ近くの石雲寺のセツブンソウは、昨年末から開花していたと言うし、瀬戸市上半田川町金峯神社、瀬戸市定光寺町秘密の花園、のセリバオウレンも昨年末から開花しているので、きっと、ここのウスギオウレンは、満開になっているに違いないと思ったのですが、開花していたのは、例年通りの数株だけで、なお且つ、びしょ濡れ、でした。日当たりが悪いせいかもね。

ウスギオウレン

 

ウスギオウレン

 

 

愛知県新城市美谷駐車場脇16/01/31

満開のウスギオウレンを期待して、もう一ヶ所の自生地、美谷駐車場脇を、訪れました。

ウスギオウレンは、予想に反し、例年並みの開化で、丁度見頃でした。

ウスギオウレンが、10株以上全開

 

ウスギオウレン

 

開化から、日が経った、ウスギオウレン

 

ウスギオウレン

 

ウスギオウレン

 

ツルアリドオシの実が一つ、目に入りました

 

 

愛知県豊橋市石巻本町某所16/01/31

春を思わせる陽気の中、満開のミスミソウを期待して、石巻本町の某所を、訪れました。

しかし、期待に反し、ミスミソウは、なかなか見つからず、草花好き4人の、8つの目で探して、やっと、半開きの株、7株が見付かっただけでした。半開きの花を、息で強制開花させ、撮影して来ました。半開きの花の葯は、赤味を帯びていて、とても綺麗でした。

 

コショウノキが、2株開花していましたが、大分前から咲き出していたらしく、花が少し痛んでいました。

ミスミソウを、必死の思いで探したのに疲れ果て、ヤマアイ・ヒメウズの探索は行いませんでした。

ハダカホオズキが一株見付かり、皺の寄った実が残留していました。

コショウノキが2株開花

 

ハダカホオズキの実

 

ミスミソウが7株10輪、半開き

 

開化から少し日が経った、ミスミソウ

 

強制開花させた、ミスミソウ

 

ミスミソウ。左と同じ花

 

別の花も強制開花させて見ました。上と同じ株

 

ミスミソウ。左と同じ株

 

ミスミソウ。上とは別の株

 

ミスミソウ。左と同じ株

 

ミスミソウ

 

ミスミソウ。左と同じ株

 

ミスミソウ

 

ミスミソウ

 

 

愛知県豊橋市石巻西川町西川城跡16/01/31

時刻は、15時。

日が少し傾いて来ましたが、来たついでに、ミノコバイモの様子見、他の野草の様子見に、石巻西川町を訪れてみました。

 

ミノコバイモ自生地には、まだ保護柵が設置されておらず、当然のことながら、まだ、芽生えも確認できませんでした。

西川城跡では、ジロボウエンゴサクが数株開花しており、ヒメウズが群生していました。ヒメウズは、訪れた時刻が遅いせいか、花を閉じていましたが、既に実が弾け種を飛ばしている個体も見受けられました。閉じた花を、またまた息で強制開花させ、撮影して来ました。

カラスウリの実が一つ残留

 

シキミが開花し、痛んでいました

 

ジロボウエンゴサクが数株開花

 

ジロボウエンゴサク

 

強制開花させた、ヒメウズ