愛知県春日井市庄内川河川敷13/09/10 マメアサガオ・ホシアサガオ・ベニバナマメアサガオ・アメリカアサガオ・マルバルコウ・アレチウリ・イシミカワ・シャクチリソバ・アレチケツメイ・ヨウシュハッカ・ガガイモなどの開花、ザクロソウ・クルマバザクロソウの雄蕊が子房から離れた花、クサギの実、などを期待して訪れました。
行って見ると、新繁田川土手は、草刈がなされてしまい、中州以外には、花もありませんでした。しかし、良く探してみると、ヤノネボンテンカが5輪、アメリカアサガオが2輪、マルバルコウが5輪程、刈ってなぎ倒された草の間から、顔を出していました。そして、どうした訳か、ギンバイカが一株、花を付けていました。 ギンバイカは、花期は5月から7月で、確か、ここでも花を見たような気がしており、現に、花と同時に実も付いていました。
マメアサガオは、庄内川河川敷の入り口付近に20輪ほど、ホシアサガオは、庄内川河川敷の市民菜園に30輪、ベニバナマメアサガオが2輪、アメリカアサガオは30輪、マルバルコウは、20輪ほど、各々開花していました。アレチウリが大繁茂し、イシミカワは、3花序3輪ほど開花していましたが、シャクチリソバは、まだ蕾も付けていませんでした。 アレチケツメイの様子を見ようと、奥のグラウンド脇まで行って見ると、大繁茂していましたが、蜜腺に柄が無い、カワラケツメイに取って代わられたようでした。 ヨウシュハッカは、新繁田川中州で、大水になぎ倒されながらも、花を付けていました。 前年花を見たガガイモは、蔓はあるものの、花を見つける事は出来ませんでした。 ザクロソウ・クルマバザクロソウの花を見てみると、9時現在、曇りがちの空模様だった為か、雄蕊が子房から離れて咲いているものが、多数ありました。ネットの友人の写真に刺激を受け、そんな状態の花を撮影する気になりました。 クサギは、新繁田川中州で生き残り、コバルトブルーの綺麗な実を見る事が出来ました。実には、少し色の薄いものも混じっていました。
ジュズダマが開花し、花弁の色が薄いツユクサ(メガネツユクサと言うらしい)が一株3輪、開花していました。 ママコノシリヌグイが多数花を付けていましたが、ハルシャギクは、花数が激減していました(大水のせい?)。 |
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名古屋市西区庄内緑地公園13/09/10 ゴキヅル・ウスゲチョウジタデ・チョウジタデ・イボクサ・アマゾンチドメグサ・ウキアゼナ・ミズカンナなどの開花を期待して訪れました。
ゴキヅルは、例年の如く多数あり、雌花を狙って、蔓に近い方の花を、メクラ滅法に撮影してみたのですが、写っていた花は全て雄花でした。ゴキヅルは、雌花と雄花の区別を肉眼で行うのは難しく、今年も雌花を「見る」事が出来ませんでした。 チョウジタデが大繁茂しており、ウスゲチョウジタデらしき、花弁が5枚で、花弁が重なり合っているものを探してみましたが、それらしきものは、今年も、一株2輪しか、見付けられませんでした。見付かった花が本当にウスゲチョウジタデかどうか、明瞭ではありませんが、原寸の写真を見ると、雌蕊の根元に毛が生えているように見えます。勿論、このページの写真からは判りませんが...。 イボクサは、一ヶ所に固まって大群生しており、100輪以上が開花していました。 アマゾンチドメグサは、3株程開花していました。しかし、ネットで、アマゾンチドメグサの花を検索してみると、ここのものとは異なるようです。別物かもね。 ウキアゼナは、昨年、ここで初めて見ましたが、今年も2輪、花を見る事が出来ました。 ミズカンナは、相変わらず大群生していました。何時も思う事ですが、ミズカンナの花は、パッとしない花ですね。
ヤナギタデらしきものが、まだ花は付けていませんでしたが、大群生しており、葉っぱを齧って見ると、とても辛く、ヤナギタデである事を確信しました。
今回の訪問も、55分間の訪問で、駐車料金は180円で済みました。駐車場からミズカンナの場所までの、花散策の往復に、所要時間1時間以内と言うのは、ちょっと慌ただしいのですが、仕方ないですね。本当は、もう少しじっくりと、ゴキヅルを虫めがねなどで観察し、雌花を見付けたいのですが... |
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愛知県春日井市廻間町宮滝大池周辺13/09/10 自宅付近に12時に帰着し、コンビニ弁当で昼食を摂り、イボクサ・サワトウガラシ・チョウジタデ・ウスゲチョウジタデの開花、満開のアブノメ・キクモ、などを期待して、宮滝大池の田んぼに行って見ました。
イボクサは、多数あるものの、全く開花していませんでした。他の場所では、開花し出したと言うのにね。 サワトウガラシは、やっと見付ける事が出来、3輪開花していました。 チョウジタデは、多数花を付けていましたが、ウスゲチョウジタデは、見当たりませんでした。 アブノメは、しつこく探してみましたが、草体は腐る程あるのに、開花していたのは一輪だけでした。 キクモは、10輪ほどが開花していました。
アゼトウガラシかアメリカアゼナか、よくわからない花がありました。花の形はアメリカアゼナですが、色は白で、下唇に黄色の斑紋があり、葉っぱが被針状でした。葉っぱの形、黄色の斑紋から、アゼトウガラシとしましたが、一体どうなんでしょうね。 |
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愛知県春日井市春日井グリンピア13/09/10 ビナンカズラ(雌花)の開花、満開のナンバンギセル、などを期待して訪れました。
グリンピア外縁部では、サワギキョウが満開&終盤で、ミゾソバが一株開花していました。ヌルデの雌花を探してみましたが、あったのは雄花ばかりでした。ここの、ヨウシュハッカですが、新繁田川中州のものとは、ちょっと違っています。新繁田川中州のものは、花が少し大きくて雄蕊が花冠から飛び出しており、葯が薄紫色で、花序が、花穂に数段付くのに対し、ここのものは、花は小さめで半開き、雄蕊が花冠から飛び出す事も少なく、花穂の先端に花序一つ、と言う感じです。両者をヨウシュハッカとしていますが、違っている可能性が大きいですね。
園内のビナンカズラは、雌花雄花共に3輪づつ開花しており、ナンバンギセルが満開になっていました。
フヨウ・シュウメイギクが開花し、アメリカデイゴが開花していました。 アキニレの様子を見てみると、雌花らしきものが見付かり、数カット撮影しましたが、帰宅して、物の本を見ると、雌花雄花ではなく、両性花を付ける模様。写した写真をよく見ると、オシベは赤っぽくなって汚れた感じになっていますが、一応、花の撮影には成功したようです。もう少し綺麗な花を撮影したいのですが、花期がとても短く、撮影は難しい、と言う事です。 |
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名古屋市東谷山フルーツパーク13/09/10 シャクシャ・ツルボ・ヒガンバナの開花、トウテイランの成長、シキミの新規に弾けた実、などを期待して訪れました。
シュクシャは見事に開花していましたが、ツルボは蕾のままでした。ハナシュクシャは、まだ蕾も付けていません。 ヒガンバナは、開花寸前になりました。まだ蕾ですが、赤花と白花がはっきり判るようになりました。 トウテイランは、前回訪問時、見るのを忘れていたのですが、2株咲き残り、一株は咲きたてでした。今年、開花を確認したのは8月17日でしたので、意外と花期が長いですね。 シキミは、新規の実は弾けておらず、沈黙を守っていました(撮影なし)。
シナマンサクが2輪、モチツツジも一輪、各々返り咲いていました。キンカンも多量に花を付けていました。キンカンの花期は、6月7月と言う事なので、これも返り咲きでしょうか。実も一杯付いていました。 昨年、実が成熟する前に刈り取られてしまった、スズメウリの様子を見に行って見ると、細い蔓ですが、蕾を付けていました。 |
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