愛知県春日井市廻間町宮滝大池周辺13/08/21

猛暑になる、と言う天気予報の中、家でゴロゴロしていても仕方ないので、思い切って草花散策に出掛ける事としました。

 

宮滝大池周辺には、アブノメ・サワトウガラシ・ガガイモ・ネコハギの開花、大量のクサネム、などを期待して行って見ました。

 

アブノメは、多数芽生えていましたが、まだ蕾も付けていませんでした。開花は9月に入ってからでしょうか。

サワトウガラシが生育していた休耕田は、益々草茫々となり、サワトウガラシ云々ではなくなってしまいました。

ガガイモは、今年も、大繁茂し開花していますが、実が付かないうちに刈り取られてしまうでしょうね。

ネコハギは、10輪ほど開花していました。

昨年大繁茂していたクサネムは、他のイネ科の草に負けたのか、生息数を減らしていましたが、それでも、繁茂していました。

 

相変わらず、ウリカワは元気で、コナギも咲き出していました。

多分、アゼナ。ウリクサでは無かったと思います

 

アメリカアゼナ。葉っぱに鋸歯あり

 

アレチヌスビトハギ

 

アレチヌスビトハギ

 

ウリカワ

 

ウリカワ

 

ガガイモ

 

ガガイモ

 

クサネム

 

クサネム

 

クサネム

 

アブノメは、芽生えたばかり

 

コナギ

 

セリ

 

センニンソウ

 

タカサブロウ

 

ネコハギ

 

ネコハギ

 

ヒレタゴボウ

 

ミソハギ

 

 

愛知県春日井市少年自然の家13/08/21

キジョラン・ミズギボウシ・ヒヨドリジョウゴの開花、ミヤマウズラの成長、などを期待して訪れました。

 

キジョランは、7月初旬に蕾を付けていた株を見てみると、パッと目、まだ蕾のままでした。しかし、よく見てみると、一つの花序が開花し、蕊が黒ずんでいました。思いのほか早く、開花していたようです。

また、別の、これまで開花した事の無かった蔓、を見てみると、2花序が開花し、しかも黒ずんでおらず、開花したてでした。

帰宅後、開花し黒ずんだ花を、パソコンに取り込み、拡大して見てみると、黒ずんでいるのは、蟻が集っていただけでした。開花後時間が経ったせいではありませんでした。

 

ミズギボウシは、チラホラ開花し出していました。

ヒヨドリジョウゴも咲き出したばかりでした。

 

ミヤマウズラは、数株が花穂を立てていましたが、撮影に失敗してしまいました。

アオツヅラフジの雄花

 

クサギ

 

キジョラン。蟻が集っている

 

キジョラン

 

キジョラン

 

キジョラン

 

ミズギボウシ

 

ミズギボウシ

 

ミズギボウシ

 

ヒヨドリジョウゴ

 

 

愛知県春日井市春日井グリンピア外縁部13/08/21

サワギキョウ・ヨウシュハッカの開花、を期待して立ち寄って見ました。

 

サワギキョウは、草体こそ元気でしたが、まだ蕾も付けていませんでした。

ヨウシュハッカは、数株が咲き出していました。

 

タカサゴユリが、土手一面で開花しており、サギソウが2輪、開花していました。

サギソウ

 

サギソウ。左と同じ

 

アレチハナガサ

 

サワギキョウの草体

 

タカサゴユリ

 

タカサゴユリ

 

ヨウシュハッカ

 

ヨウシュハッカ

 

 

愛知県春日井市築水池周回路13/08/21

昨年、花を見た場所の、ミヤマウズラの成長を期待して行って見ました。

ミヤマウズラは、4株程花穂を立て、内2株が開花していました。

 

私の、「ミヤマウズラは、前年と同じ場所には咲かない」と言う、思い込みは、見事に覆されてしまいました。

同じ場所に咲かないのは、盗掘か気候変動が原因のようです。

 

一つの株を、少しずつ、距離と角度を変えて撮影してみました。

ミヤマウズラ

 

ミヤマウズラ

 

ミヤマウズラ

 

ミヤマウズラ

 

ミヤマウズラ

 

ミヤマウズラ

 

ミヤマウズラ

 

ミヤマウズラ

 

 

愛知県瀬戸市定光寺13/08/21

定光寺参道下の池の周りに、コバノカモメヅルなどの開花を期待して、訪れてみました。

 

コバノカモメヅルは、4株程が成長していましたが、まだ、花を付けるには至っていませんでした。

池のハスは、花期を終え、果実期になっていました。

コバノカモメヅルの草体

 

ハスの実

 

 

愛知県瀬戸市下半田川町13/08/21

ミズトラノオ・コバノカモメヅル・アズマカモメヅル・サワトウガラシ・クロホシクサ・コオニユリなどの開花を期待して訪れました。

 

ミズトラノオは、20株程が開花していましたが、例年と比べて、株数が少なくなったように思いました。

コバノカモメヅルは、2株が開花していましたが、アズマカモメヅルは、見当たりませんでした。

サワトウガラシは、まだ開花していない様子で、クロホシクサは、開花寸前でした。

コオニユリを探してみましたが、花が咲いた痕跡も見当たりませんでした。昨年見付けたのは、仇花だったのかもね。

 

葉っぱが刈り込まれてしまって、ミズギボウシかコバギボウシか、はたまた、バレンギボウシか、判別が難しいギボウシが多数開花していました。葉っぱが辛うじて残っている個体を見てみたところ、丸い葉っぱでした。そんな訳で、コバギボウシとしましたが、同定が出来ませんでした。

 

ここでの草花散策を終えたのが、13時少し過ぎ。

早くも、汗ビショで、ヘロヘロになって来ました。

あと2ヶ所、必死の思いで、行ってみました。

クロホシクサの開花寸前

 

クロホシクサの開花寸前

 

コバノカモメヅル

 

コバノカモメヅル

 

コバノカモメヅル

 

コバノカモメヅル

 

ノアズキ

 

ノアズキ

 

ミズトラノオ

 

ミズトラノオ

 

ミズトラノオ

 

ミズトラノオ

 

ミズトラノオ

 

コバギボウシ

 

 

岐阜県土岐市陶史の森13/08/21

タヌキモ(陶史の森13/08/21)

 

 

 

岐阜県御嵩町みたけの森13/08/21

タヌキマメ・ヘラオモダカ・ハイメドハギ・ナガバノコウヤボウキの開花、タムラソウの成長、イヌセンブリの芽生え、などを期待して訪れました。

 

タヌキマメは、南山溜池土手で刈り残されているものの、虫に食われ、元気が無く、花を付けている個体は一株もありませんでした。代わりに、溜池の金網柵の中で、刈り残されている株が数株あり、3株4輪ほどが開花していました。タヌキマメの育成ですが、素人的な考えですと、以前、ここでも行われていたように、刈り取った豆果を、同じ場所に放置する、と言った方法でないと、うまく行かないように思いますが、如何でしょうね。

 

ヘラオモダカは、開花していましたが、ハイメドハギは、刈りこみ過ぎで、今の所、全滅のようです。

ナガバノコウヤボウキは、数輪がかいかしt絵いました。

タムラソウは、電気柵の向こう側で、数株が蕾を付けていました。

イヌセンブリは、見てみたのですが、芽生えを確認する事はできませんでした。

タヌキマメ

 

タヌキマメ。左と同じ花を横から撮影

 

タヌキマメ

 

ネコハギ?

 

タムラソウの蕾

 

タムラソウの蕾

 

ナガバノコウヤボウキ

 

ナガバノコウヤボウキ

 

ヘラオモダカ

 

ヘラオモダカ

 

ヘラオモダカ

 

ヘラオモダカ

 

 

愛知県春日井市高森台外周林13/08/23

自宅そばの外周林へ、カエデドコロの開花を期待して行って見ました。カエデドコロ(雄花)は、丁度開花しており、自宅に引き返し、カメラ持参で撮影して来ました。ついでに、外周林の花木を見て回りました。

タカサゴユリが多数開花し、シャシャンボ・ヤマコウバシ・ツブラジイ・コバノガマズミ・タカノツメなどが実を付けていました。

 

たった30分の散策ですが、曇りがちの天気に拘わらず、大汗をかいてしまいました。

カエデドコロ

 

カエデドコロ

 

カエデドコロ

 

カエデドコロ

 

蜘蛛の巣に吊るされた、アベマキの枯れた実

 

コバノガマズミの若い実

 

シャシャンボの若い実

 

シャシャンボの若い実

 

タカサゴユリ

 

タカサゴユリ

 

タカノツメの若い実

 

ツブラジイの若い実

 

ナツハゼの若い実

 

ヤマコウバシの若い実