愛知県春日井市弥勒の森13/06/06

弥勒の森に、ムヨウランが多数開花している、と言う話で、案内して貰いました。11時過ぎの訪問です。

 

草丈が20cm程度で、花が半開き、唇弁の毛が紫色を帯びている、ウスギムヨウランらしきものが10株以上あり、

草丈が50cm程度で、花が全開している、大株のムヨウランが一株、ありました。大きすぎて、且つ、暗い所にあり、私の持っているカメラ&手持ち撮影では、撮影不能なものでした。

 

草丈が20cm程度で、花が半開き、唇弁が紫色を帯びない物を、エンシュウムヨウランと言うらしいのですが、前者に、それが混じっているのかどうかは、未確認です。

 

これまで、「土岐市陶史の森」のものは、ムヨウランだと思っていましたが、この定義にしたがえば、エンシュウムヨウラン、と言う事になりますね。

 

ムヨウランに色んな種類がある事、そして、その同定について、ここのページを参考にしました。

ウスギムヨウラン

 

ウスギムヨウラン

 

ウスギムヨウラン

 

ウスギムヨウラン。左の株の花

 

ムヨウランの大株

 

ムヨウラン。左の株の花

 

ムヨウラン。上の株の花

 

ムヨウラン。左上の株の花

 

 

愛知県春日井市高森台13/06/07

今日は、朝からドピーカンの晴天。

午前中は、6月5日までの写真の暫定アップ作業に費やし、お昼過ぎ、徒歩で、春日井グリンピアに行く事としました。

途中、全開しているであろう、キバナノマツバニンジンを撮影するのも、良いかな、と出掛けました。

 

自宅付近の空き地では、キバナノマツバニンジンが、多数開花しており、ヤノネボンテンカも見付かりました。新繁田川土手から、私の靴などで種が運ばれ、芽生えたのでしょうか。それとも、気が付かなかっただけで、前からあったのでしょうか。

 

昨年と同じ場所に、カエデドコロが芽吹き、外縁部では、アカメガシワの蕾が膨らみ、クリが全開していました。

アカメガシワ雌花の蕾(外縁部)

 

アカメガシワ雄花の蕾(外縁部)

 

キバナノマツバニンジンが全開(自宅付近空き地)

 

キバナノマツバニンジン(自宅付近空き地)

 

キバナノマツバニンジン(自宅付近空き地)

 

カエデドコロの葉っぱ(外周林)

 

クリの雌花(外縁部)

 

クリの雄花(外縁部)

 

ニワウルシの雌花序(外縁部)

 

ニワウルシの雌花と花後。左を拡大(外縁部)

 

タカノツメの若い実(外周林)

 

ヤノネボンテンカの蕾(自宅付近空き地)

 

 

愛知県春日井市廻間町13/06/07

高森台を抜け、岩船神社の南端を経由し、少年自然の家野草園を通り、春日井グリンピア方面に向かいました。

 

岩船神社に続く、大谷川土手では、10株程のノビルが、満開になっており、オカトラノオも20株程、群生していました。

岩船神社前の蒲池では、数輪の花菖蒲が咲き出していました。

イソノキ(宮滝大池付近)

 

ウワミズザクラの若い実(宮滝大池東)

 

オカトラノオ(岩船神社西:大谷川土手)

 

オカトラノオ(岩船神社西:大谷川土手)

 

シロウメモドキの雄花(宮滝大池東)

 

テリハノイバラ(岩船神社南東端)

 

ノビル(岩船神社西:大谷川土手)

 

ノビル(岩船神社西:大谷川土手)

 

ノビル(岩船神社西:大谷川土手)

 

ノビル(岩船神社西:大谷川土手)

 

ノビル(岩船神社西:大谷川土手)

 

ノビル(岩船神社西:大谷川土手)

 

ノビル(岩船神社西:大谷川土手)

 

ハナショウブ(岩船神社前蒲池)

 

 

愛知県春日井市弥勒の森13/06/07

少年自然の家野草園を抜け、築水池周回路との分岐点に近付いてきた時、

築水池周回路に行って、カキランの開花を見るか、それとも、昨日のムヨウランを再確認するか、

迷った挙句、弥勒の森を再訪する事にしました。

 

先ず、グリンピア外縁部のグラウンド脇にある、ニワウルシの雄花を撮影し、弥勒の森に向かいました。

 

ムヨウランのある現場に到着し、写真を撮っていると、15時少し前に、突然、辺りが暗くなり、木々がゴウゴウ音を立てる程の強風が、吹き出しました。暗くて、とても撮影を継続する事が出来なくなり、撮影を中止し、林から抜け出すと、遠雷が響き出し、雨がポツポツと降って来ました。

 

ムヨウラン・ウスギムヨウランの現場で、何枚か写真を撮りましたが、まともに写っていたのは、ムヨウランの2枚だけでした。

ムヨウランの全体像

 

ムヨウラン

 

 

愛知県春日井市春日井グリンピア13/06/07

春日井グリンピアに着く頃には、雨がだんだん酷くなってきました。

しかし、当初の目的の花(フクロモチ・ネズミモチ・コトネアスター)だけは、撮影して帰ろう、と思いました。

 

フクロモチ・ネズミモチを何とか撮影し、菖蒲池の畔のコトネアスターに向かうと、雨は土砂降りとなり、凄さましい雷鳴がし、近くに落雷しているようでした。恐ろしくなって、近くにある、温室の建屋に、避難しました(15時半)。

約一時間、土砂降りの雨が降り続き、手持無沙汰の私は、たまたま開花していた、サボテンの花を撮影したり、温室のガラス張りの天井に叩きつける雨の波紋を撮影したりして、過ごしました。

他にも、10人程の人が、雨待ちをしておられ、「酷い土砂降りになりましたね。こんな状況になるなんてご存知でしたか」と聞くと、そのような天気予報があった、との事でした。

それとは知らず、ドピーカンの天気だったので、その気になって、築水池周回路に行っていたら、土砂降りの中、急坂の上り下りを強いられていたかと思うと、不幸中の幸いに安堵しました。

16時半頃、雨が小降りになったので、コトネアスターを撮影し、ついでに、咲き出した菖蒲池の花菖蒲を撮影し、家路を急ぎました。

ニワウルシの雄花序。ドピーカン時に撮影(外縁部)

 

雨に濡れたノハナショウブ

 

雨に濡れた、フクロモチ

 

雨に濡れた、ネズミモチ

 

サボテン:黄神丸(避難した温室で)

 

サボテン:黄神丸。花をアップで(避難した温室で)

 

降雨の波紋(避難した温室で)

 

少し小降りになった、降雨の波紋(避難した温室で)

 

雨に濡れた、コトネアスター(雨後)

 

ハナショウブ(雨後。雨が似合います)

 

 

岐阜県土岐市陶史の森13/06/08

ヤマトキソウ(陶史の森13/06/08)

 

 

 

岐阜県恵那市明智の森13/06/08

満開のカキノハグサ・ミヤマナルコユリ・シライトソウ、などを期待して訪れました。

 

カキノハグサは、一昨年のような、大群生とは行きませんでしたが、それでも、20株程が開花していました。

ミヤマナルコユリは、終盤で、殆どの花が萎れていました。

シライトソウも満開で、30株程が開花していました。

 

典型的な葉っぱ(葉脈が濃紫色)のシソバタツナミソウが、20株以上開花しており、コツクバネウツギが、満開になっていました。

カキノハグサが満開

 

カキノハグサ

 

カキノハグサ

 

カキノハグサ

 

カキノハグサ

 

カキノハグサ

 

カキノハグサ

 

カキノハグサ

 

カキノハグサ

 

カキノハグサ

 

カキノハグサ

 

アクシバの極小の蕾

 

クルマバハグマの蕾。大繁茂

 

コツクバネウツギが満開

 

コアジサイ

 

コアジサイ

 

ササユリが3輪、開花

 

ササユリ

 

シライトソウ

 

シライトソウ。寄らば大樹の陰

 

シライトソウ

 

シライトソウ

 

コナスビ

 

タチシオデの若い実

 

シソバタツナミソウ

 

シソバタツナミソウ

 

シソバタツナミソウ

 

シソバタツナミソウ

 

ヒルムシロ

 

マツバウンラン

 

ミヤマナルコユリ

 

ミヤマナルコユリ

 

 

愛知県豊田市伊熊神社13/06/08

サイハイラン・ツルアジサイの開花、全開したハンショウヅル、などを期待して訪れました。

 

サイハイランは、10株程が満開で、丁度見頃でしたが、ツルアジサイは、花を付けていませんでした。

ハンショウヅルは、6輪ほどが残留し、全開していました。

サイハイラン

 

サイハイラン。小花をアップ

 

サイハイラン

 

サイハイラン

 

サイハイラン

 

マタタビの蕾

 

ハンショウヅル

 

ハンショウヅル

 

ハンショウヅル

 

ハンショウヅルの蕊。左の花

 

 

愛知県豊田市昭和の森放置湿地13/06/08

昭和の森の湿地に、ヤマトキソウが咲く、と言う話。

いくら探しても判らないので、ネットの友人に場所を尋ね、教えて貰って、行って来ました。

 

そこは、トキソウの咲く、「管理された湿地」ではなく、道路沿いの「自然のまま放置されたような湿地」でした。

モウセンゴケらしきものが林立する中、ヤマトキソウが3株、見付かりました。

ついでに、付近を探索すると、イトタヌキモそっくりの花を付けた、食虫植物らしきものが数輪開花していました。

アメリカコトリミミカキグサと言う名前のもので、初花でした。

アメリカコトリミミカキグサが数輪

 

ヤマトキソウが3株

 

ヤマトキソウ

 

ヤマトキソウ

 

 

愛知県春日井市春日井グリンピア13/06/08

自宅付近に帰ってくると、時刻は16時10分。

昨日、雷鳴と豪雨で、草花散策が中断された、春日井グリンピアを再訪して見る事としました。

今日は、この時刻でも、ドピーカンのままです。

 

フクロモチの開花が少し進行し、乾いた状態のコトネアスターが撮影できました。

ネズミモチは、前日雨の中では綺麗だったのに、もう、茶色くなりかけていました。

ヘメロカリスが、少しですが、咲き出し、アジサイ・ガクアジサイも咲き出していました。

晴天下での花菖蒲は、何故か、色あせて見えました。

アジサイ(紫陽花)

 

アジサイ(紫陽花)

 

ガクアジサイ

 

ガクアジサイ

 

コトネアスター

 

コトネアスター

 

西洋紫陽花のアナベル

 

コボウズオトギリ

 

コモチマンネングサ

 

マルバマンネングサ

 

花が茶色くなった、ネズミモチ

 

ネズミモチの蕾

 

ノハナショウブ。夕日のため、カメラの発色が変な色

 

ハナショウブに晴れは、似合いませんね

 

フクロモチ

 

フクロモチ

 

ヘメロカリス

 

ヘメロカリス

 

ヤマユリの蕾