岐阜県恵那市明智の森10/11/06

種になったシラヒゲソウ、オクモミジハグマ・クルマバハグマの綿毛、ツルリンドウの実、センブリ・スイランなどを期待して訪れました。

 

前回9月末に訪問時、草刈りをすべき場所と、草を残す場所とを、作業員の方が間違えたらしく、大量のクルマバハグマ・オクモミジハグマが残留しており、ひょっとして、そのまま残留しているか、と思いつつ訪れました。

ところがドッコイ、世の中そう旨くは行かないもので、刈り残されていた場所も綺麗さっぱり刈り取られており、スイランなども影も形もありませんでした。

 

シラヒゲソウは、一輪位花が残留しているかなと思っていたのですが、全く残留しておらず、種になっている、又は、種が既にこぼれてしまっている、個体ばかりでした。

オクモミジハグマは、刈り取って放置された木材の近くに多量に残留しており、開花した綿毛を付けた個体が一割程ありました。残りの綿毛は閉じていました。

クルマバハグマは、全ての個体が綿毛になっていました。ツルリンドウの実は2蔓3個しか見当たりませんでした。センブリは、2株ほどありましたが、内一株一輪だけが全開していました。スイランは、全て刈り取られていました。

 

これで、今年の明智の森の訪問は終了です。また来年も宜しくね、と言いつつ、丘陵(小山)が丸坊主にされているので、来年は色んな花が見れないかもね。

そうそう、ミカワシオガマを見てみたのですが、今年は開花した様子がありませんでした。これは、異常気象のせいですね。

アザミの綿毛

 

ウメモドキの実

 

オクモミジハグマの綿毛

 

オクモミジハグマの綿毛

 

オクモミジハグマの綿毛

 

オクモミジハグマの綿毛

 

クルマバハグマの綿毛

 

クルマバハグマの綿毛

 

クルマバハグマの綿毛

 

クルマバハグマの綿毛

 

コマユミの実

 

コマユミの実

 

シラヒゲソウの種

 

シラヒゲソウの種

 

シラヒゲソウの種

 

シラヒゲソウの種

 

センブリ

 

センブリの蕾

 

ツルリンドウの実

 

ツルリンドウの実

 

ホソバリンドウ

 

ホソバリンドウ

 

ノブドウの実

 

季節外れの、マツバウンラン

 

ヤマラッキョウが満開

 

ヤマラッキョウ

 

ヤクシソウ

 

紅葉

 

 

岐阜県土岐市陶史の森10/11/06

ウメバチソウ(陶史の森10/11/06)

 

 

 

岐阜県御嵩町みたけの森10/11/06

スズサイコの綿毛、リュウノウギクの開花、イヌセンブリ・タヌキマメの名残花、などを期待して訪れました。

 

訪れてみると、国道21号線側からの入り口の途中(駐車場の200m手前)で、通行止めになっていました。駐車場までは行ける筈なのに、路肩に車をわざわざ停車させるとは、管理の方は、一体何を考えていらっしゃるのでしょうね、などと、ブツブツ言いながら、みたけの森まで歩いて行きました。

 

体力のあるうちにしんどい思いを、と言う事で、「桜の道」(?)をエンヤコラ登って、スズサイコの綿毛を見に行きました。ところが、スズサイコは綿毛になっているどころか、全く見当たりませんでした。一体どうした事でしょうね。近くまで草刈がされており、草刈のされていないところは逆に草ぼうぼうで、イヌホオズキが大繁茂していました。来年どうなるでしょうね。

リュウノウギクは、かって立て札のあった場所のものは蕾やら花が終わったものやらでしたが、南山溜池の奥に進むと、2株ほど大繁茂していました。しかし、柵の向こうにあり、何故か、イノシシ除けの電気柵が新設されていました。何のための電気柵って、訝りながら、柵に触れないよう、短い肢で跨いで撮影しました。山側に電気柵があるって、何の事??

タヌキマメは、まだ刈り取られずに残留していましたが、花はほとんど残っていませんでした。

イヌセンブリの場所は、イノシシにやられた場所を囲んで、網の柵が設けられていました。右手から土手の上に登ろうと、少し登ったところで、ツルっと滑って、上着の袖が泥だらけに...前回はススキを掴んでしまって、軽傷を負い、今回は、泥んこに...ついていないですね。

イヌセンブリは、囲ってある場所の左手の土手に5株10輪ほど残留していました。

 

そうそう、造成中だった、国道21号線のバイパスが開通しており、みたけの森へのアクセスが少し容易になりました。亜炭鉱採掘跡の陥没は、大丈夫なのでしょうかね。国道21号線の直下にもあると思うんですが...

 

今年のみたけの森の訪問はこれが最後です。

来年、タヌキマメ・スズサイコなど、また見られる事を祈っています。

イヌセンブリ

 

イヌセンブリ

 

イヌヨモギ

 

イヌヨモギ

 

ガマズミの実

 

ガマズミの実

 

名残のタヌキマメ

 

タヌキマメの草体

 

ツリガネニンジン

 

ツリガネニンジン

 

ナガバノコウヤボウキの綿毛

 

ナガバノコウヤボウキの綿毛

 

コマツナギの豆果

 

ニシキギの実

 

ヤクシソウ

 

リュウノウギク

 

 

岐阜県多治見市市之倉界隈10/11/07

11月05日の、メタボ解消散歩の途中で、たわわに実った、マユミ・ニシキギの弾けた実、を見たので、見るだけではもったいないと思い、撮影に行ってきました。

ニシキギの弾けた実

 

ニシキギの弾けた実

 

マユミの弾けた実

 

マユミの弾けた実

 

マユミの弾けた実

 

マユミの弾けた実

 

 

愛知県春日井市春日井グリンピア10/11/07

ミセバヤ・コウヤボウキ・ヤツデ・マルバヒイラギ・ヒイラギの開花、ナンキンハゼの弾けた実、などを期待して訪れました。

 

ミセバヤは、蕾が4輪の小さな花序だったものが見事に開花していました。コウヤボウキは満開でしたが、雌しべが赤い花は初めて見ました。

ヤツデは、少し早いかな、と思ってみましたが、一株の花序が全開していました。

マルバヒイラギは、一輪だけ開花していましたが、ヒイラギは、蕾でした。

 

ナンキンハゼは、弾け出しており、白い種が顔を出していました。

アレチハナガサ

 

アレチハナガサ

 

コウヤボウキ

 

コウヤボウキ

 

コウヤボウキ

 

コウヤボウキ

 

クチナシの実

 

シナヒイラギの実

 

ナンキンハゼの弾けた実

 

ナンキンハゼの弾けた実

 

タイワンホトトギス

 

ヌバタマ(ヒオウギの実)

 

ハキダメギク

 

ハクサンボクの実

 

ハマヒサカキは、まだ蕾

 

ビナンカズラの実

 

ベニシタンの実

 

ベニシタンの実

 

マユミの弾けた実

 

マルバヒイラギが一輪開花

 

ミセバヤ

 

モミジバフウの紅葉

 

ヤツデ

 

ヤツデ

 

 

愛知県瀬戸市岩屋堂10/11/07

11月03日に訪れて間もないのに、キッコウハグマの様子が気になり、再訪しました。

 

キッコウハグマは、車道脇で15輪ほど、憩いの森で10輪ほど、開花していました。

センボンヤリの閉鎖花が3輪開花(?)し、綿毛が開いていました。

11月3日には気が付かなかった、ツルリンドウの実が見付かりました。

 

紅葉祭りが始まっていると言うのに、紅葉の方は全く始まっていないにも拘らず、有料駐車場は開設されており、多数の来訪者が来て、停車していらっしゃいました。まるで詐欺みたいですね。

キッコウハグマ

 

キッコウハグマ

 

キッコウハグマ

 

キッコウハグマ

 

キッコウハグマ

 

キッコウハグマ

 

キッコウハグマ

 

キッコウハグマ(左と同じ個体)

 

センボンヤリの綿毛

 

ツルリンドウの実