岐阜県多治見市自宅庭09/10/09

台風18号の台風一過の今日、庭に咲き出した、シャクチリソバを撮影してみました。

台風18号は、ここ10年で最強の勢力を持ち、愛知県の知多半島に上陸後、多治見市の上空を通り、日本列島を縦断しましたが、何故か、自宅周辺は大風にも大雨にも遭わず、特に何の被害もありませんでした。不運にも、この台風で災害を受けられた方も沢山いらっしゃると思いますが、災害にめげず、復興されるようお祈り申し上げます。

 

この所、毎年のように庭に生えてくる物は、シャクチリソバか、普通のソバか、今まで確かめもしませんでしたが、花序の近くの葉っぱの様子(葉っぱに柄がある)から、シャクチリソバと同定しました。

シャクチリソバ

 

シャクチリソバ

 

シャクチリソバの葉っぱの様子

 

アスパラガスの実

 

シュウメイギク

 

ヤブコウジの実

 

 

長野県阿智村蛇峠山09/10/10

ホソバノツルリンドウ(蛇峠山09/10/10)

 

 

 

愛知県設楽町面の木峠木地屋敷跡09/10/10

キッコウハグマ(面の木峠09/10/10)

 

 

 

愛知県豊田市愛知県緑化センタ09/10/10

前週蕾だった、ヒイラギモクセイ・ツメレンゲ・キバナノツキヌキホトトギス・キイジョウロウホトトギス、などの開花を期待して訪れました。

 

ヒイラギモクセイは、開花し出しており、大多数はまだ蕾ながら、綺麗な花が見れました。

ツメレンゲは、まだ蕾のままでした。

前週キイジョウロウホトトギスの蕾だと思った物は、キバナノツキヌキホトトギスで、少し蕾が大きくなっただけでした。同じく、キバナノツキヌキホトトギスの蕾だと思った物は、ジョウロウホトトギスで、今にも開花しそうな黄色の蕾になっていました。

 

ギンモクセイが多数咲き出し、コウリンタンポポも一株だけですが開花していました。

 

ここも、台風でけっこう被害を受けたようで、木の枝が折れたり、木が傾いたり、木の実が落っこちたり(クスノキ・エンジュ)していました。

アズキナシの実

 

落果したエンジュの実

 

キダチコンギク

 

キバナノツキヌキホトトギスの蕾

 

キンモクセイ

 

ギンモクセイ

 

ギンモクセイ

 

ギンモクセイ

 

ギンモクセイ(ウスギモクセイ?)

 

ゴシュユの実

 

コウリンタンポポ

 

コウリンタンポポ

 

クマシデの果実

 

サワシバの果実

 

シコンノボタンの花後

 

ジョウロウホトトギス

 

シロダモの蕾

 

チャノキ

 

ツメレンゲの蕾

 

ツリガネニンジン

 

ツルキンバイが狂い咲き(一輪)

 

テンダイウヤクの実

 

ナギイカダ

 

ノブドウの実

 

ヒイラギモクセイ

 

ヒイラギモクセイ

 

ヒイラギモクセイ

 

ヒイラギモクセイ

 

ハキダメギク

 

ヒイラギモチの実

 

フジバカマ

 

ベルベリス・オッタウェンシスの実

 

ホソバヒイラギナンテン

 

落果した、クスノキの実

 

 

岐阜県多治見市潮見の森薬草園09/10/10

アキギリの復活を期待して訪れました。

しかし、キバナアキギリの咲いた気配はあっても、アキギリの咲いた気配・咲きそうな気配、は全くありませんでした。やはり、絶えてしまったようです。

 

フジバカマが満開になり、アサギマダラが3頭、吸蜜していましたので、反応の遅いデジカメで、頑張って撮影してみました。

コブシの実が弾けて赤い実が顔を出していました。

ステビアが満開になっており、イブキジャコウソウも咲いていましたが、両者とも、撮影に失敗してしまいました。

コブシの弾けた実

 

コブシの弾けた実

 

ヒキオコシが満開

 

フジバカマが満開

 

フジバカマに魅せられたアサギマダラ

 

フジバカマに魅せられたアサギマダラ

 

フジバカマに魅せられたアサギマダラ

 

フジバカマに魅せられたアサギマダラ

 

 

愛知県瀬戸市岩屋堂09/10/11

ダイモンジソウ・キッコウハグマ・マルバノキの開花、ヒメツチグリ、を期待して訪れました。

 

ダイモンジソウは、台風で大水が出た様子で、寝そべり加減になっていましたが、花の痛みは、殆どありませんでした。ただ、例年と比べて、花が少ないように思えました。

キッコウハグマは、渓流沿いで、一生懸命探すと、20輪ほど開花し、中には、シベが赤い綺麗な花もありましたが、「憩いの森散策コース」では、まだ一輪も開花していませんでした。

マルバノキは、まだ咲きそうになく、ヒメツチグリは、一つも見当たりませんでした。

 

アキチョウジが、川辺で咲き残っており、「憩いの森散策コース」で、今年初花のコウヤボウキが開花し出していました。民家脇のボタンクサギの花は、見当たりませんでした。

アケボノソウの大株が4株、渓流沿いに咲いていました。

「憩いの森散策コース」では、サラシナショウマが2株あり、うち1株が開花していました。

アケボノソウ

 

アケボノソウ

 

キッコウハグマ

 

キッコウハグマ

 

キッコウハグマ

 

アキチョウジ

 

コウヤボウキ

 

コウヤボウキ(指入り)

 

ダイモンジソウ

 

ダイモンジソウ

 

ダイモンジソウ

 

ダイモンジソウ

 

ダイモンジソウ

 

サラシナショウマ

 

 

岐阜県八百津町県道83号線道路脇09/10/11

武蔵渓谷に行く途中、県道83号線(多治見八百津線?)道路脇のシロノセンダングサの様子を見ようと、立ち寄ってみました。

例年のように、道端一杯に開花している、と云う事は無かったですが、4株6輪ほどシロノセンダングサが開花していました。

毎年見ていた大原調整池のシロノセンダングサが刈り取りに遭ってしまって、見られないので、ここは貴重な場所になりました。

シロノセンダングサ

 

シロノセンダングサ

 

 

岐阜県八百津町武蔵渓谷09/10/11

ダイモンジソウの開花を期待して訪れました。

ダイモンジソウは、全体で2分咲きの感じでしたが、ここでは、台風の影響は殆ど無く、木の葉・木の枝が全く落ちておらず、大水が出たような気配も、ありませんでした。

 

ミカエリソウの様子も見てみましたが、綺麗な花は無く、最終盤の花が残留していました。

アケボノソウが2株

 

少し色付いた、サルトリイバラの実

 

ダイモンジソウ

 

ダイモンジソウ

 

ダイモンジソウ

 

ダイモンジソウ

 

ダイモンジソウ

 

ダイモンジソウ

 

ダイモンジソウ

 

ダイモンジソウ

 

ダイモンジソウ

 

ミヤマガマズミの実

 

ミヤマガマズミの実

 

ミヤマガマズミの葉っぱ

 

最終盤のミカエリソウ

 

最終盤のミカエリソウ

 

 

岐阜県可児市鳩吹山山麓断崖絶壁09/10/11

ダイモンジソウ・ミズタビラコの開花を期待して訪れました。

 

木曽川の断崖絶壁に咲くダイモンジソウは、開花していましたが、年々数が少なくなったような気がします。今年はとりわけ、開花している場所に行ける「石の回廊」が、木曽川に水没してしまい、花の近くに寄る事も出来なくなってしまいました。まあ、そのお陰で、ひょっとして、つるっと滑って木曽川にザブン、といった心配もなくなりましたが...

花の近くに寄れないので、仕方なく、10倍ズームで撮影しましたが、寂しい話です。

 

おまけに、ミズタビラコが一株もありませんでした。

 

この場所も、もうお終いかもね。

ダイモンジソウ

 

ダイモンジソウ

 

ダイモンジソウ

 

ダイモンジソウ

 

 

岐阜県御嵩町みたけの森09/10/11

イヌセンブリの様子を見に、訪れました。

きっかけは、ここの管理人さんに、「イヌセンブリもあるでよう」と言われた事で、ボツボツ、蕾あたりが出てきたかもしれないと思い、鳩吹山に来たついでに、訪れてみました。

 

イヌセンブリは、4輪開花し、蕾が20輪以上ありました。ここのイヌセンブリの花は、他の場所の物より少し小さいように感じましたが、感じだけでしょうか?花の直径は10mm程度でした。

 

来たついでに、タヌキマメの様子を見てみると、まだ、健気にも、金網柵の内側で、花を付けていました。何時まで開花しているのでしょうね。

イヌセンブリ

 

イヌセンブリ

 

イヌセンブリ

 

イヌセンブリ

 

イヌセンブリ

 

イヌセンブリ

 

イヌセンブリ

 

イヌセンブリの蕾

 

タヌキマメ

 

タヌキマメ

 

タヌキマメ

 

タヌキマメ

 

 

愛知県春日井市庄内川河川敷09/10/12

満開のシャクチリソバ、咲き残っているであろうヤノネボンテンカ・アメリカキンゴジカ、4種のアサガオ類(ホシアサガオ・マメアサガオ・アメリカアサガオ・マルバルコウ)、などを期待して訪れました。

 

シャクチリソバは、台風の影響か、傷んでしまった花が大多数でしたが、新規に開花した花もあり、先ず先ずの状態でした。

ヤノネボンテンカは、20輪以上あり、蕾もありましたが、8時半訪問直後は半開きの状態で、帰りしな、再度見てみると、花が全開していました。ヤノネボンテンカは、寒くなると寝坊になるのでしょうか?

アメリカキンゴジカは、多数残留していましたが、花期は終わっていました。

ホシアサガオは、庄内川河川敷で花が傷んでしまった物が大量にあり、全開している花も20輪ほど確認できました。

マメアサガオは、庄内川河川敷には無く、新繁田川の土手に50輪ほど開花していました。

マルバルコウも、新繁田川土手でのみ、開花していました。

アメリカアサガオは、新繁田川土手、庄内川河川敷の両方に在り、30輪ほど開花しているのを確認しました。

 

新繁田川土手、アスファルトの隙間に生えている、クコの実を探してみたのですが、花は一輪咲き残っていたものの、実は今年も見当たりませんでした。

庄内川河川敷では、ヤナギタデが、川の流れになぎ倒された形で大量にあり、確認の為、葉っぱを齧ってみると、懐かしい辛さが口いっぱいに広がりました。

ミゾソバが、砂を被った形で開花しており、全く別の花を見ているような、妙な錯覚を覚えました。

アキノノゲシ

 

アメリカキンゴジカの花後

 

アメリカアサガオ

 

アメリカアサガオ

 

カナムグラの雌花

 

カナムグラの雄花

 

コセンダングサ

 

コセンダングサ(アイノコ?)

 

シャクチリソバ

 

シャクチリソバ

 

シャクチリソバ

 

シャクチリソバ

 

シャクチリソバ

 

シャクチリソバ

 

キダチコンギク

 

半ば果実になっている、ニラ

 

ハナイバナ

 

ヒマの実

 

ホシアサガオ

 

ホシアサガオ

 

マメアサガオ

 

マメアサガオ

 

マルバルコウ

 

マルバルコウ

 

砂を被った、ミゾソバ

 

砂を被った、ミゾソバ

 

ヤナギタデ

 

ヤナギタデの全体像

 

半開きのヤノネボンテンカ

 

半開きのヤノネボンテンカ

 

全開したヤノネボンテンカ

 

全開したヤノネボンテンカ

 

 

愛知県春日井市春日井グリンピア09/10/12

ヌバタマ(ヒオウギの実)、ホトトギス、コウヤボウキ、マユミの実、イイギリの実、などを期待して訪れました。

 

ヌバタマは、面の木木地屋敷のものが、まだ、花が終わったばかりの状態だったので、ひょっとしてまだ、実が弾けていないのかも知れない、とも思いましたが、見事に弾けて真っ黒な実になっていました。

ホトトギスは、3株20輪ほど開花し、タイワンホトトギスも3株5輪ほど開花していました。

コウヤボウキも、10輪ほど開花しており、マユミの実が弾けて中の赤い種が顔を出していました。

マユミの葉っぱには、カメムシの幼生らしきものが10匹程群がっており、エサキモンツキノカメムシ5齢幼虫のようでした。

イイギリの実も見事に赤くなり出しており、ビナンカズラの実も赤くなりかけていました。

 

ヒダカミセバヤが開花し、ミラサキシキブの実が美しい赤紫になっていました。

 

そうそう、この後、東谷山フルーツパークに行こうかと思いましたが、「秋のくだもの祭り」とか言う、催し物をやっていると云う話で、

春の「しだれ桜まつり」の時、大混雑に巻き込まれ、ひどい目に遭ったのを思い出し、行くのを断念しました。

アケビの、美味しそうに弾けた実

 

イイギリの実

 

カクトラノオ

 

クロホシクサが2輪

 

コウヤボウキ

 

コウヤボウキ

 

コウヤボウキ

 

サンゴジュの実

 

タイワンホトトギス

 

タイワンホトトギス

 

ホトトギス

 

ホトトギス

 

ホトトギス

 

シロヤマブキの実

 

ナガバノコウヤボウキの綿毛

 

ヌバタマ(ヒオウギの実)

 

ヒダカミセバヤ

 

ヒダカミセバヤ

 

ハナミズキの実

 

ビナンカズラの実

 

ベニシタンの狂い咲きが一輪

 

ベニシタンの実

 

マユミの弾けた実

 

キバラヘリカメムシの幼虫

 

ムラサキシキブの実

 

モッコクの実

 

ヤブコウジの実