愛知県春日井市高蔵寺付近04/07/14

スベリヒユの状況を見ようと、ちょっと出るつもりで、近くのいつもの駐車場に行ってみましたが、

スベリヒユは枯れかけていました。それほどひどい空梅雨の日照りです。

そのため、少し方針を変え、いつものご近所散策のコースを回ってみることにしました。

道端の畑の縁に、アゼナ、ウリクサが咲いています。

ヒメミカンソウが果実を付けていますが、ミカンソウはまだ花期です。

サルスベリがピンクや白の花を付けており、ニラ・エビスグサ・マンリョウも咲き出しています。

アゼナ

 

ウリクサ

エビスグサ

 

コニシキソウ

サルスベリ

 

スベリヒユ

センダングサ

 

ニラ

ヒメミカンソウの果実

 

ヒメミカンソウの花

マンリョウ

 

ヤナギハナガサにとまる蝶

 

愛知県春日井市築水池周回路・春日井グリンピア04/07/14

築水池周回路にサギソウ・ミズギボウシを、春日井グリンピアにクサギの開花を求めてやってきました。

昨日、東海地方も梅雨明けして、今日は快晴で、真夏の暑さでした。でも、戸外は風もあり、暑いけれど、

清清しい暑さです。

と言うものの、目的の花は見つかりません。

築水池周回路では、ノギランの花が盛りで、オオバノトンボソウは終盤、ミミカキグサ・ホザキノミミカキグサ

は、一週間前より数を増しています。

グリンピアでは絶対咲いていると思ったクサギにも振られ、暑さに負け、早々に帰路に着きました。

イタドリ(築水池周回路導入路)

 

オオニシキソウ(築水池周回路入り口グラウンド脇)

オオバノトンボソウも終盤(築水池周回路)

 

ギボウシ(グリンピア)

クサギは蕾のまま(グリンピア)

 

ナンキンハゼ(グリンピア)

今が盛りのノギラン(築水池周回路)

 

ホザキノミミカキグサ(築水池周回路)

 

愛知県名古屋市東谷山フルーツパーク04/07/15

日照り続きで、草刈をあまりしていない田んぼ、と言う事で、フルーツパークに行ってみることにしました。

フルーツパークの菖蒲園は、今、草が伸び放題だからです。

案の定、ミゾカクシ・ヒメクグが大量に繁茂し、キツネノボタン・ヘラオモダカも咲いています。

イボクサも繁茂していますが、花の咲く時期まで、草刈がされないよう、祈っています。

野草園(?)のすぐ上の芝生広場を見て歩きましたら、ヤハズソウがたった一輪だけ咲いていました。

イソノキの果実。花は小さいのに実は一人前

 

よく目にするエノコログサ

キツネノボタン

 

キツネノボタンの果実(先が曲がっている)

シャシャンボの果実

 

赤いエーリアンのようなハイビスカスのシベ

ハナタデ?

 

ヒメクグが大群生

黒紫色に実ったブラックベリの果実

 

黒褐色に実ったラズベリの果実

ヘラオモダカ

 

ミゾカクシも大繁茂

ヤハズソウが一輪だけ咲いていました

 

ヤブミョウガが果実を付けています

 

愛知県春日井市玉野町04/07/16

クサネム、ヒレタゴボウを求めてやってきました。

今年は、去年の米不足で米価が高かったためか、耕作していない田んぼがなくなってしまい、

グサネムの大群生地だった場所も稲が植わっています。

それでもしつこく、田んぼのアゼを巡ってみたところ、クサネムの幼木(?)があちこちにありましたが、

花はまだのようです。

田んぼの土手、畔も今年は綺麗に草刈されており、シロネ、ヒレタゴボウも、咲いていません。

 

と言うわけで、田んぼの方はまだこれからです。田んぼと反対側の水路の脇には、それでも、

何がしかの花が咲いていました。

キツネノボタン

 

セリ

マメダオシ

 

ミゾソバ

メドハギが一輪だけ咲いていました

 

ヤマコウバシ?の果実

 

愛知県春日井市廻間町宮滝大池周辺04/07/16

いつも訪れる田んぼのもう一箇所、宮滝大池周辺にも行って見ることにしました。

ここには、休耕田が辛うじて残っており、セリ、アメリカアゼナが群生し、まだ咲いていないものの、

イボクサ・ヒレタゴボウも多数生えています。今後が期待できます。

田んぼを囲む外周路では、アカメガシワが多数、果実を付けていますが、雌花がついたままになっている姿が、

とても微笑ましく思えます。

アオツヅラフジの若い果実

 

アカメガシワの若い果実(雌花がまだ付着)

アメリカアゼナが群生

 

セリも群生

タカサブロウが一輪

 

ヒメクグ

ホタルイ

 

リョウブ

 

岐阜県可児市小萱カントリークラブ下04/07/17

ミズタマソウ、ハダカホオズキが見たくて、訪れました。

訪れてみますと、例年の事ながら、ミズタマソウ、ヤナギタデ、セリ、ヤマジソ、アカバナが足の踏み場も無いほど繁茂しています。

しかし、ミズタマソウの花は殆ど咲いておらず、探し回った挙句、一枝だけ花を付けている個体がありました。

この所、雨が少なかったため、咲かなかったんでしょうか。

ヤナギタデ、ヤマジソ、アカバナは、これから花期を迎えます。

奥に進むと、ダイコンソウ、サワオトギリも多数咲いていました。

肝心のハダカホオズキを探してみたんですが、イタドリやキブシが生い茂り、ハダカホオズキが健在かどうか

確認できませんでした。近いうちに、再訪の必要があります。

行く途中の、可児市久久利では、今年も、ハンゲショウが繁茂していました。

サワオトギリ

 

ダイコンソウ

ダイコンソウの果実

 

ネムノキ

ノリウツギ

 

ハンゲショウの群生(可児市久久利)

マンリョウ(可児市久久利)

 

たった一枝だけ咲いていたミズタマソウ

 

岐阜県土岐市陶史の森04/07/17

タヌキモ(陶史の森04/07/17)

 

 

岐阜県明智町明智の森・その他04/07/17

明智の森のアクシバが気になり、岩村町の実家に寄るついでに訪れてみる事にしました。

行って見たら、つい最近草刈をしたみたいで、草むらは綺麗さっぱりになっており、

あちこちでコバギボウシ、クルマバハグマの刈り取られた姿を見かけました。

アクシバの花も見つかりませんでした。やはり、アクシバは、「アクシバの女王」の異名を持つネットの友人に

探してもらってから、後追いで見るしかないようです。

当然のことながら、シラヒゲソウの蕾も無く、シコクママコナ、ミカワシオガマ、キツネアザミ、イワショウブ

などは、影も形もありませんでした。

ここは、少し標高が高いのか、コバノトンボソウがまだ咲いていましたが、

サワギキョウの成長は、陶史の森などより早そうでした。

 

岩村町の実家の田んぼの周りの草刈場では、ユウスゲが2,3輪咲き、タカトウダイが花を付けていました。

エンジュ?

 

エンジュ?

オニスゲ

 

カザグルマの綿毛

この時期にキランソウは珍しい

 

1株だけ残っていたコバギボウシ(ピンボケ)

コバノトンボソウ

 

コマユミの若い果実

サジガンクビソウの蕾

 

シラヒゲソウ

タカトウダイ(岩村町自宅田んぼ周辺)

 

トウゴクシソバタツナミ?の葉っぱ

ナンキンナナカマドの果実

 

ヤブラン

ユウスゲ(岩村町実家田んぼ周辺)

 

 

 

長野県木曽御嶽田ノ原登山道04/07/19

ミヤマダイコンソウ(御嶽田ノ原04/07/19)