長野県松本市上高地散策23/06/23

新型コロナウイルスのパンデミックで、4年間にわたり、中断されていた、学生寮仲間の同窓会旅行が復活し、気の合う仲間6人で、上高地へ一泊旅行(宿泊は、JR松本駅付近のビジネスホテル)に、出掛けることとなりました。上高地での草花散策は、私にとって、未知の世界です。

 

この日の朝、8時2分の松本駅発の電車・バスを乗り継ぎ、上高地バスセンタに9時35分到着。

上高地での散策は、河童橋経由で明神橋までの折り返しコース(2時間コース)ですが、私以外の仲間は、草花に関する興味が世間並みで、私のような、花オタクではないので、せめて、この時期に咲く、ショウキランだけでも見れるように、上高地バスターミナルのインフォメーションセンタで、駄目元で、ショウキランの場所を尋ねてから、散策に出かける事としました。

「ショウキランの咲いている場所を知りたいのですが、教えていただけますか」

教えられない、との返事が返ってくると思いきや、

「すぐ近くで咲いているので、ご案内します。付いてきてください」

との事で、100mほど離れた場所をご教示いただけました。そこには、ショウキランが数株開花しており、この日の第1目標があっけなく、達成できました。

 

一事が万事で、降っていた小雨もすぐに止み、散策を終える14時には、お日様も照ってきました。

草花も初花6種(ショウキラン10株・タガソデソウ数株・オオカサモチ1株・オオバミゾホオズキ数株・エゾルリソウ2株・ミヤマカラマツ群生開花)の他、シキンカラマツ・クルマムグラ類・ズダヤクシュ・グンナイフウロ・ニワトコの群生開花、ヤグルマソウの咲き出し2株、ギンリョウソウ・クルマバツクバネソウ・ベニバナイチヤクソウ・シロバナヘビイチゴ・クワガタソウ・マイヅルソウ・ラショウモンカズラ、などにも出会えました。

 

じっくり立ち止まって、納得のいく写真が撮れるまで頑張る事は出来なかったものの、満足のいく一日でした。

 

散策コースは、バスターミナル−>河童橋―>岳沢湿原――(梓川右岸道)−>嘉門次小屋(昼食)−>明神館――(梓川左岸道)−>河童橋−>バスターミナルで、昼食後10分ほど嘉門次小屋周辺でゴソゴソし、梓川左岸道では、1時間10分ほど、草花散策を楽しみました。

河童橋。10時05分。まだ、小雨が降っていた

 

河童橋。13時半。すっかり晴れ渡っていました

 

エゾムラサキ(嘉門次小屋周辺)P

 

エゾムラサキ。同左(嘉門次小屋周辺)

 

終盤の、エンレイソウ(梓川右岸道)P

 

終盤の、エンレイソウ(梓川右岸道)P

 

オオカサモチ(明神館西脇)P

 

オオカサモチ。同左(明神館西脇)P

 

オオバミゾホオズキ(梓川右岸道)P

 

オオカサモチの小花。道場(明神館西脇)P

 

オオバミゾホオズキ(帰路。河童橋付近)P

 

オオバミゾホオズキ(帰路。河童橋付近)P

 

蛾:白斑白帯ナミジャク(明神池付近)P

 

カンボクの蕾(明神池付近)P

 

キクムグラ(嘉門次小屋付近)P

 

キクムグラ。同左(嘉門次小屋付近)

 

ギンリョウソウ(梓川左岸道)P

 

ギンリョウソウ。同左(梓川左岸道)P

 

ギンリョウソウ。上の群の花(梓川左岸道)

 

ギンリョウソウ。左と同花(梓川左岸道)

 

クルマバツクバネソウ(梓川右岸道)P

 

クルマバツクバネソウ(梓川左岸道)P

 

クワガタソウ(梓川左岸道)

 

サワギク(嘉門次小屋付近)P

 

クワガタソウ(梓川左岸道)P

 

クワガタソウ。同左(梓川左岸道)

 

グンナイフウロ(梓川左岸道)P

 

グンナイフウロ(梓川左岸道)P

 

グンナイフウロ(梓川左岸道)P

 

グンナイフウロ。指入り(梓川左岸道)P

 

ゴゼンタチバナ(梓川右岸道)P

 

ゴゼンタチバナ(梓川左岸道)P

 

サンカヨウの若い実(梓川左岸道)P

 

シナノキイチゴ(嘉門次小屋付近)

 

シキンカラマツ(梓川右岸道)P

 

シキンカラマツ(明神館西脇)P

 

ミヤマカラマツ(河童橋南西)P

 

ミヤマカラマツ(梓川右岸道)P

 

ショウキラン(バスターミナル付近)P

 

ショウキラン(バスターミナル付近)P

 

ショウキラン(バスターミナル付近)P

 

ショウキラン(明神池付近)P

 

ショウキラン(梓川左岸道)P

 

ショウキラン。同左(梓川左岸道)P

 

ショウキラン(梓川左岸道)P

 

ショウキラン。同左(梓川左岸道)P

 

ショウキラン(梓川左岸道)P

 

マイヅルソウ(梓川左岸道)P

 

シロバナヘビイチゴ(梓川左岸道)

 

シロバナヘビイチゴ(梓川左岸道)P

 

ズダヤクシュ(嘉門次小屋付近)P

 

ズダヤクシュ(嘉門次小屋付近)P

 

ズダヤクシュ(梓川左岸道)P

 

ズダヤクシュ(梓川左岸道)P

 

タガソデソウ(明神橋南)P

 

タガソデソウ(梓川左岸道)P

 

タガソデソウ(復路。河童橋付近)P

 

タガソデソウ(復路。河童橋付近)P

 

ニワトコ(梓川右岸道)P

 

ニワトコ(梓川左岸道)P

 

ベニバナイチヤクソウ(梓川左岸道)P

 

ベニバナイチヤクソウ(梓川左岸道)P

 

ベニバナイチヤクソウ。上と同株(梓川左岸道)P

 

ベニバナイチヤクソウ。同左(梓川左岸道)

 

ヤグルマソウ(梓川左岸道)P

 

ヤグルマソウの咲き出し。同左(梓川左岸道)P

 

ヤグルマソウの蕾(梓川左岸道)P

 

レンゲツツジ(岳沢湿原)P

 

ラショウモンカズラ(梓川左岸道)P

 

ラショウモンカズラ(梓川左岸道)P

 

ラショウモンカズラ(梓川左岸道)P

 

ラショウモンカズラ(梓川左岸道)P

 

 

名古屋市東谷山フルーツパーク近郊23/06/24

名古屋市東谷山フルーツパークへの往路復路、

守山区上志段味字白鳥では、

ニンジンボク・ヨウシュヤマゴボウ・ジャノヒゲが開花し、イシミカワの実が稔り、

金網柵脇でグラジオラスが開花し、民家脇のポンテデリアが開花&見頃となっていましたが、

期待していた、マンリョウは、まだ蕾でした。6月15日に引き続いての訪問です。

イシミカワの色付いた実P

 

イシミカワの蕾?花後?P

 

グラジオラスP

 

グラジオラス。同左P

 

コジキイチゴの実が、残留P

 

ニンジンボクが開花P

 

ジャノヒゲが咲き出しP

 

ジャノヒゲ。同左

 

ハルシャギクP

 

マンリョウの蕾P

 

ポンテデリア(民家脇水鉢)P

 

ポンテデリア(民家脇水鉢)P

 

ヨウシヤマゴボウP

 

ヨウシヤマゴボウP

 

ヨウシヤマゴボウ。同上P

 

ヨウシュヤマゴボウ。同左

 

 

名古屋市東谷山フルーツパーク23/06/24

モッコク・キフクリンマサキ・シャシャンボ・ジャノヒゲ・ヤマユリの開花、などを期待して訪れました。6月15日に引き続いての訪問です。

 

本館周辺に数株あるモッコクは、一見、蕾のままの感じでしたが、そんな筈はないと、よく探してみると、雄株2株、雌株1株が、咲き出していました。

ビワ園西のキフクリンマサキ(黄覆輪正木)は、やっと咲き出しました。

南門付近のシャシャンボも、咲き出していました。

ジャノヒゲは、無料休憩所北脇などでは、まだ蕾でしたが、温室西ブラックベリー脇で、数輪が咲き出していました。

四季の花園のヤマユリは、まだ蕾でした。

 

北門北金網柵のノウゼンカズラが満開でした。

北門脇で、コヒルガオとヒルガオ?が、見頃でしたが、両者ともに、コヒルガオかも知れません。

ロックガーデンでは、ヘメロカリスが見頃となっていましたが、一部のヘメロカリスにニッコウキスゲ(ゼンテイカ)の名札が付いていました。

日本庭園池で、ぼつぼつ、チョウトンボが出ているかも、と、訪れてみると、ショウジョウトンボと、ハラビロトンボが、見つかりました。

旧ハス池では、ポンテデリアが咲き残り、カキラン1株2輪が、後ろ向きに開花していました。

温室入口前の鉢植え品では、エクメア=ガモセパラ・コンロンカが新規に開花し、ヒメスイレンが残留開花し、セファランサス‘ムーンライトファンタジー’(前回、熱帯果樹育成室前にあったもの?)の1花序が全開していました。

本館南入口では、鉢植えのスズカケソウが新規に開花していました。

花壇では、オミナエシ・タイマツバナが咲き出し、アガパンサス・ブッドレア・ブータンルリマツリ、が見頃となっていました。

売店南入口では、日除けの、ツンベルギアが見頃でした。

温室東では、今年もバナナが開花していました。

アガパンサス(花壇#2)P

 

アガパンサス(花壇)P

 

エクメア・ガモセパラ(温室入口鉢植え)P

 

オミナエシ(花壇)P

 

カキランが、向こうむきに開花(旧ハス池)P

 

キキョウ(ロックガーデン)P

 

キフクリンマサキ(ビワ園西)P

 

キフクリンマサキ(ビワ園西)P

 

キミノバンジロウ(売店南西脇)P

 

キフクリンマサキ。同上(ビワ園西)

 

コヒルガオ(北門付近)P

 

ヒルガオ?コヒルガオ?(北門付近)P

 

コンロンカ(温室入口鉢植え)P

 

シャシャンボ(南門付近)P

 

ジャノヒゲ(温室西)P

 

ジャノヒゲ(温室西)P

 

シロタエギク(本館南東脇)P

 

スズカケソウ(本館南入口鉢植え)P

 

セファランサス‘ムーンライトファンタジー’(温室入口鉢植え)P

 

タイマツバナ(花壇)P

 

ツンベルギア(売店南入口日除け)P

 

ハシバミの実(ロックガーデン南)P

 

トンボ:ショウジョウトンボ(日本庭園池脇)P

 

トンボ:ハラビロトンボ(日本庭園池脇)P

 

ニッコウキスゲ?。名札あり(ロックガーデン)P

 

ヘメロカリス(ロックガーデン)P

 

ノウゼンカズラ(北門北金網柵)P

 

ノウゼンカズラ(北門北金網柵)P

 

バナナ(温室東脇)P

 

バナナ。同左(温室東脇)P

 

ヒメスイレン(温室入口東脇)P

 

ビロードモウズイカの小花(花壇)P

 

ブッドレア(花壇)P

 

ブータンルリマツリ(花壇)P

 

ポンテデリア(旧ハス池)P

 

ヤマモモの熟れた実(ロックガーデン)P

 

モッコクの蕾(本館南東脇)P

 

モッコクの雄花(本館南西脇)P

 

モッコクの雄花(本館南東)P

 

モッコクの両性花(本館南西)P

 

モッコクの雄花。上と同株(本館南東)

 

モッコクの両性花。上と同株(本館南西)P

 

モッコクの雄花。上と同株(本館南東)

 

モッコクの両性花。上と同株(本館南東)

 

ヤマユリの蕾(四季の花園)P

 

ヤマユリの蕾。同左(四季の花園)P

 

 

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