愛知県春日井市新繁田川土手18/07/09

西日本の各地に甚大な被害を与え、多くの死者行方不明者をもたらした雨も、漸く上がり、真夏のカンカン照りが戻って来ました。被害に遭われた方々に、深く哀悼の念を表すると共に、一日も早く、物理的にも精神的にも立ち直れますよう、お祈りしております。

 

カンカン照りながら、まだまだ不安定な気象配置で、午後からは、通り雨があると言う天気予報の下、ご近所の草花散策に出掛けました。

 

皮切りの、新繁田川土手・庄内川河川敷へは、ヤノネボンテンカ・スベリヒユ・クルマバザクロソウ・ママコノシリヌグイ・メガネツユクサ・クサギなどの開花を期待して訪れました。4月4日以来、3か月ぶりの訪問です。

 

新繁田川土手では、ヤノネボンテンカが繁茂し、20輪以上が白い花を咲かせていました。

 

ところが、庄内川河川敷に入ると、何時もは、色んな作物が育てられている家庭菜園が草茫々になっていて、間の通路も、人が通れなくなる程の草藪に覆われ、人の進入が不可能になっていました。従って、畑のスベリヒユ・クルマバザクロソウどころではなく、また、通路脇のメガネツユクサも生い茂る草の下敷きになってしまいました。降り続いた雨の影響だけではなく、レンタルの、家庭菜園が中止になってしまった感じでした。

アレチハナガサが繁茂(庄内川河川敷)

 

クサギは、まだ蕾(新繁田川中州)P

 

チョウ:ヒメウラナミジャノメ(庄内川河川敷)P

 

チョウ:ヒメウラナミジャノメ(庄内川河川敷)P

 

トンボ:ハグロトンボ(新繁田川土手)P

 

ミシシッピィアカミミガメ(新繁田川)P

 

野生化した、ニンジン(庄内川河川敷)

 

ニンジン。左の株の花(庄内川河川敷)

 

ハルシャギク(庄内川河川敷)P

 

ハルシャギク(庄内川河川敷)P

 

ヘクソカズラ(庄内川河川敷)

 

ヘクソカズラ。同左(庄内川河川敷)

 

ママコノシリヌグイ(庄内川河川敷)

 

ママコノシリヌグイ(庄内川河川敷)

 

ヤノネボンテンカ(新繁田川土手)P

 

ヤノネボンテンカ(新繁田川土手)P

 

ヤノネボンテンカ(新繁田川土手)P

 

ヤノネボンテンカ(新繁田川土手)

 

ヤブカンゾウ(新繁田川土手)P

 

進入を拒む、草茫々の、庄内川河川敷の通路P

 

 

愛知県瀬戸市定光寺町18/07/09

ホドイモ・ハスの開花を期待して訪れました。6月24日に引き続いての訪問です。

6月24日に訪れた際には、ホドイモ・ハスの両者は、まだ花穂も無く、撮影しませんでしたが、きっと開花している筈、と思い、立ち寄って見ました。

 

釣堀脇のハスは、一見、まだ蕾で、開花していないように見えましたが、よく見てみると、葉っぱの下で、2輪が咲き始めていました。

 

ホドイモは、草体が大繁茂しており、多数の花序が見えるものの、開花していたのは、小花2輪だけでした。

半開きのハス(釣堀)

 

開花寸前のハス(釣堀)P

 

ホドイモP

 

ホドイモの小花。左の花序の花

 

ホドイモP

 

ホドイモの小花。左の花序の花

 

 

岐阜県多治見市市之倉界隈18/07/09

ビヨウヤナギ・ウマノスズクサ・ホドイモ・ホルトノキ・ケンポナシなどの開花を期待して、2011年までの20年間在住していた市之倉町に行って来ました。3月31日以来4カ月ぶりの訪問です。

 

道路脇民家庭のビヨウヤナギは、2ヶ所10輪以上が開花していて、綺麗でした。

何時のも場所のマノスズクサを探そうとしましたが、前年にも増して、草が生い茂り、立ち入りが不可能になっていました。

ホドイモは、何時もの場所で生い茂っていて、花が咲きたてで綺麗でした。でも、定光寺町のホドイモが蕾だったのを考えると、少し妙な気持になりました。定光寺町の方が標高が低く、開花が早い筈、と思った居たのにね。

 

20年間在住していた、市之倉ハイランドの何時もの街路樹のホルトノキは、3株共、まだ蕾でしたが、昨年と異なり、手の届く位置にも蕾がありました。撮影しやすく咲いてくれるよう、祈っています。ケンポナシは、今年も、花も実も見当たりませんでした。

ビヨウヤナギ(民家庭先)

 

ビヨウヤナギ(民家庭先)

 

ホドイモP

 

ホドイモ。左の花序の小花

 

ホドイモの小花

 

ホドイモの小花

 

ホドイモP

 

ホドイモ。同左

 

ホドイモ。右上の花序の小花

 

ホドイモ。上の花序の小花

 

ホルトノキの蕾(ハイランド街路樹)P

 

ホルトノキの蕾。左と同株(ハイランド街路樹)P

 

 

愛知県春日井市高森台18/07/09

13時。自宅付近まで戻って来ました。

空には、雲が湧きあがり、積乱雲があちこちで、発達して来ましたが、まだ雨も降らず、ご近所の、気になる花巡り(ハマボウ・オニユリ・クコ)をする事としました。

 

民家庭先のハマボウは、数輪が咲き出していました。

自宅付近空き地で群生しているオニユリは、群生場所から孤立した株の花、1輪が、漸く開花していました。

空き地近くの幼稚園の花壇では、カサブランカが咲き、3色のトレニアが満開&見頃でした。

自宅付近民家庭先のクコは、漸く1輪の花を咲かせました。

自宅庭では、コバギボウシが開花していました。

 

 

帰宅後、14時半過ぎ、突然の豪雨が、自宅のガルバニウム鋼板製の屋根を叩きつけ、大轟音を立て出し、約40分間後、何事も無かったように、静寂が訪れました。

外出中だった事を想像し、早く帰れた事に感謝しながら、胸を撫で下ろしましたが、一方で、孫娘の小学校からの下校時刻と重なり、ずぶ濡れになった、との後日談でした。

オニユリ(自宅付近空き地)P

 

オニユリ。同左(自宅付近空き地)P

 

カサブランカ(幼稚園の花壇)P

 

クコ(自宅付近民家庭先)

 

コバギボウシ(自宅庭)P

 

コバギボウシ。左の株の花(自宅庭)

 

トレニア(幼稚園の花壇)P

 

トレニア(幼稚園の花壇)

 

トレニア(幼稚園の花壇)P

 

トレニア(幼稚園の花壇)P

 

ハマボウ(民家庭先)P

 

ハマボウ。左と同株(民家庭先)P

 

 

岐阜県滋賀県県境伊吹山18/07/10

7月9日朝、草花散策に出掛けるべく、家の前の駐車場に行くと、隣人に声を掛けられました。

「蝶の撮影に、伊吹山に行きたいので、一緒に行きませんか?」

願ったり叶ったりで、天気を調べると、翌日11日が伊吹山日和、と言う事で、11日9時過ぎに自宅を出発しました。

 

蝶の事はいざ知らず、どんな花が咲いているか、ワクワクしながらの訪問です。キンバイソウ・トモエソウ・キバナノレンリソウ・メタカラコウ・クサタチバナ・イブキジャコウソウ・イブキトラノオ・イブキコゴメグサ・シュロソウ・イブキフウロ・ハクサンフウロ・キヌタソウなどなど...。

 

伊吹山山頂駐車場到着が10時40分過ぎ。高いドライブウェイ料金(往復3090円)を払った手前、出来るだけ長時間見て回る事とし、蝶を追っかける隣人とは別行動。

西登山道を、草花撮影しながらの超スローペースで上り、山頂到着は12時半。

山頂部では、昼食をはさみ、1時間程ぶらぶら。

東登山道を下山し、14時10分過ぎ、山頂駐車場脇の草叢を散策。

14時20分中央登山道を登り出すが、日差しが強いうえに、足腰が疲れて、山頂へ再登頂したのが14時40分過ぎ。疲れ果てました。山頂で、売店の管理人に遭遇し、イブキコゴメグサの場所を案内して貰うが、まだ開花なし。聞けばドライブウェイ道路脇に多数生育するとの事。クモキリソウのある場所も案内して頂いた。

15時少し前、別行動となっていた隣人と電話連絡が付き、下山する事に。

 

一時的な通り雨を恐れていたのですが、雨も風も無い、絶好の草花散策日和でした。

隣人が求めていた蝶には、遭遇出来なかったようですが...。

 

花ですが、

キンバイソウは、西登山道のあちこちで、一ヶ所辺り10株程が群生開花し、山頂でも同様でした。

トモエソウは、まだ開花していませんでした。

キバナノレンリソウは、西登山道や山頂部で、10株程が開花していました。

メタカラコウは、西登山道で咲き出し、10数株が開花していました。

クサタチバナは、西登山道で、最終盤の1株が残留開花していただけでした。

イブキジャコウソウは、山頂部の売店付近で、開花しており、白花も見付かりました。

イブキトラノオは、西登山道で多数開花し、山頂部の鹿侵入防止柵の中で、大繁茂していました。

イブキコゴメグサは、開花に至っていませんでした。

シュロソウは、山頂部の売店付近で、1株開花し出していました。

イブキフウロは、山頂部で、10輪程が開花していました。

ハクサンフウロ?は、山頂部の売店付近で、数輪が開花していました。

キヌタソウは、西登山道で満開&終盤で、東登山道では、開花したての綺麗な花がありました。

 

他には、

ヒヨクソウが、西登山道で、多数開花&見頃。

カノコソウが、西登山道で10株以上、中央登山道で数株。

カラマツソウが、西登山道で1株、中央登山道で3株。

クルマバナが、西登山道で3株、山頂部で1株開花。

ミヤマコアザミが、西登山道のあちこちで開花し、山頂部で満開でした。

コバノミミナグサが、山頂部付近で、多数開花していました。

グンナイフウロが、西登山道で1株2輪、中央登山道でも1株2輪、咲き残っていました。

エゾフウロ?が、山頂直下で数輪開花していました。

エゾフウロですが、ハクサンフウロに似た花で、花弁が重なっている物、との事(山渓ハンディ図鑑山に咲く花第4版)ですが、ハクサンフウロとの区別が付きませんでした。イブキフウロは、花弁の先が切れ込んだ物、と言う事です。

ヒメフウロが、西登山道で、10輪程開花していました。

キバナカワラマツバが、西登山道で見頃でした。

イブキジャコウソウ(山頂部)

 

シロバナイブキジャコウソウ(山頂部)

 

イブキトラノオ(西登山道)P

 

イブキトラノオ(西登山道)

 

イブキトラノオ(西登山道)P

 

イブキトラノオ(西登山道)P

 

イブキトラノオ(東登山道)P

 

イブキトラノオ。同左(東登山道)

 

イブキフウロ(山頂部)P

 

イブキフウロ。同左(山頂部)

 

イブキフウロ(山頂部)

 

イブキフウロ(山頂部)

 

イブキフウロ(山頂部)P

 

イブキフウロ。同左(山頂部)

 

イブキフウロ(山頂部)

 

エゾフウロ?(西登山道山頂下)

 

エゾフウロ?(西登山道山頂下)

 

エゾフウロ?(西登山道山頂下)

 

ハクサンフウロ?(山頂部)

 

ハクサンフウロ。同左(山頂部)

 

グンナイフウロ(西登山道)P

 

グンナイフウロ。同左(西登山道)

 

グンナイフウロ。上と同株(西登山道)P

 

グンナイフウロ。同左(西登山道)

 

グンナイフウロ(中央登山道)

 

グンナイフウロ。同左(中央登山道)

 

ヒメフウロ(西登山道)

 

ヒメフウロ(西登山道)

 

ヒメフウロ(西登山道)P

 

ヒメフウロ(西登山道)P

 

イブキボウフウ?(山頂駐車場脇)P

 

イボタノキ?ミヤマイボタ?(西登山道)

 

ミヤマイボタ(西登山道)

 

ミヤマイボタ?(西登山道)

 

白花のウツボグサ(山頂部)

 

白花のウツボグサ。同左(山頂部)

 

終盤のオドリコソウが1株(山頂部)

 

キバナハタザオ?が1株(西登山道)P

 

カノコソウ(西登山道)P

 

カノコソウ(西登山道)P

 

カノコソウ(西登山道)

 

カノコソウ。左の株の小花(西登山道)

 

カノコソウ(西登山道)P

 

カノコソウ(中央登山道)P

 

カラマツソウ(西登山道)P

 

カラマツソウ(中央登山道)P

 

カラマツソウ(中央登山道)P

 

カラマツソウ。左の株の花(中央登山道)

 

キヌタソウ(西登山道)P

 

キヌタソウの小花(西登山道)

 

キヌタソウ(東登山道)P

 

キヌタソウ。同左(東登山道)P

 

キバナカワラマツバ(西登山道)P

 

キバナカワラマツバの小花(西登山道)

 

キバナノレンリソウ(西登山道)P

 

キバナノレンリソウ。同左(西登山道)

 

キバナノレンリソウ(西登山道)P

 

キバナノレンリソウ。同左(西登山道)

 

キバナノレンリソウ(西登山道)

 

キバナノレンリソウ(山頂部)P

 

キリンソウの蕾(山頂駐車場脇)P

 

クサタチバナ(西登山道)P

 

キンバイソウ(西登山道)P

 

キンバイソウ(西登山道)P

 

キンバイソウ(西登山道)

 

キンバイソウ(山頂部)

 

咲き出しの、クガイソウ(西登山道)P

 

クガイソウの蕾(中央登山道)P

 

クサフジ(西登山道)

 

クサフジ(西登山道)

 

クサフジ(西登山道)

 

クサフジ(西登山道)

 

クルマバナ(西登山道)P

 

クルマバナ(西登山道)

 

クルマバナ(西登山道山頂下)

 

クモキリソウ(山頂部)P

 

コバノミミナグサ(西登山道)

 

コバノミミナグサ(山頂部)

 

サラシナショウマの蕾(東登山道)P

 

サンカヨウ?の実(山頂部)P

 

サルナシの雄花(中央登山道)P

 

サルナシの雄花。左の株の花(中央登山道)

 

シシウド&イブキトラノオ(山頂部)P

 

シシウド。同左(山頂部)P

 

シモツケ(西登山道)

 

シュロソウ(山頂部)

ダイコンソウ(西登山道)

 

タカトウダイ(西登山道)

 

ツルキンバイ(西登山道)

 

バイケイソウ(東登山道)P

 

鳥:ホオジロ(東登山道)P

 

鳥:ホオジロ(中央登山道)P

 

ハナチダケサシ(西登山道)

 

ハナヒリノキの花後(西登山道)P

 

ヒヨクソウ(西登山道)P

 

ヒヨクソウ。同左(西登山道)

 

ヒヨクソウ(西登山道)

 

ヒヨクソウ(西登山道)P

 

ヒヨクソウ(西登山道)P

 

ヒヨクソウ(西登山道)P

 

蝉:ヒグラシ?(東登山道)

 

ホタルブクロ(西登山道)P

 

ミツモトソウ(山頂部)

 

ミヤマキンポウゲ(山頂部)

 

ミヤマコアザミ(西登山道)P

 

ミヤマコアザミ(山頂部)P

 

メタカラコウ(西登山道)P

 

メタカラコウ。左の株の小花(西登山道)

 

メタカラコウ(西登山道)P

 

ヨツバヒヨドリの蕾(西登山道)P

 

ヤマアジサイ(西登山道)

 

ヤマアジサイ(西登山道)

 

 

愛知県春日井市潮見坂公園18/07/10

自宅付近に帰って来たのが、17時少し前。

日暮れまでには、まだ時間があるし、隣人の蝶撮影は不満足だった感じだったので、ひょっとして、トンボが見られるかも知れないと思い、急遽、潮見坂公園のハス池&周辺に、立ち寄って見る事となりました。

 

潮見坂公園のハス池に行って驚いたのは、6月24日訪問時に、壊滅的だと思ったハスが、20輪程開花していた事でした。花が咲き出した事、夕刻にも拘らず、花が開いていた事、です。同じ池にあるスイレンは、全て閉じてしまったと言うのにね。

 

期待していたトンボは、シオカラトンボ・シオヤトンボがハスに泊まっていて、ハスの花と共に撮影して来ました。

前回6月24日に撮影したツマグロヒョウモンなどを探しに、ハス池の北、芝生園を散策すると、ルリタテハに遭遇しました。

「今日一番の、獲物かも」

隣人の言葉に釣られ、私も撮影して来ました。

蛾:同定不可P

 

蝶:ルリタテハP

 

トンボ:シオカラトンボ(ハス池)P

 

トンボ:シオヤトンボ(ハス池)P

 

蛙:ウシガエル?(ハス池)P

 

ハス(ハス池)P

 

ハス(ハス池)P

 

 

 

18年07月11日以降の写真へ