愛知県春日井市高森台16/08/30

この地方では、台風10号の影響は殆どありませんでしたが、台風一過(?)の晴天となり、早速、ご近所の草花散策に出掛けました。12時半過ぎから、徒歩での散策です。

 

高森台外周林のカエデドコロ、外縁部のヌルデ・クサギ(実)・園芸種ヤマボウシ(実)、などを期待しての立ち寄りで、外縁部へは8月16日に引き続いての訪問です。

 

外周林のカエデドコロは、満開&見頃でした。

 

外縁部のヌルデは、蕾のままでした。クサギは、まだ花が満開で、実どころの話ではありませんでした。園芸種ヤマボウシの実は見事に色付き始めており、アマチャヅル雄花が綺麗に開花していました。

 

大谷川土手の草叢には、御嵩町みたけの森で見た、不明キノコに似たものが4個固まって、傘を開いていました。一番大きなもので、傘の直径が20cmほどありました。ハラタケかもね。

アカメガシワの弾けた実(外縁部)

 

アカメガシワの弾けた実(外縁部)

 

アマチャヅルの雄花(外縁部)

 

イタドリ(外周林)

 

オニグルミの実(外縁部)

 

カクレミノの花後寸前(外周林)

 

カエデドコロ(外周林)

 

カエデドコロ。左と同蔓(外周林)

 

カエデドコロ。右上と同じ(外周林)

 

カエデドコロ。右上の株の小花(外周林)

 

キヅタの蕾。ピンボケ写真(外縁部)

 

クサギが花盛り(外縁部)

 

キノコ:ハラタケ?が4個、固まって(外縁部)

 

キノコ:ハラタケ?。同左。直径20cm(外縁部)

 

センダンの若い実(外縁部)

 

タカノツメの実が色付き始めました(外周林)

 

トベラの実(外周林)

 

ヌルデは、蕾のまま(外縁部)

 

ヤノネボンテンカが一輪残留(外周林)

 

ヤマコウバシの若い実(外周林)

 

ヤマハギ(外周林)

 

園芸種ヤマボウシの実(外縁部)

 

 

愛知県春日井市廻間町宮滝大池周辺16/08/30

春日井市少年自然の家に歩を進めながら、ガガイモ・水田の花(シソクサ・サワトウガラシ・アブノメ)を探してみました。

 

ガガイモは、岩船神社横の草地、宮滝大池の金網柵で、各々一蔓ずつ開花していました。

水田の花を探して見ましたが、最近の流行か、殆どの田んぼが柵で覆われてしまい、柵の無い田んぼは、数枚になってしまいました。これでは、花を撮影する事は出来ません。現に、ウリカワが多数開花している田んぼもありましたが、電気柵の為、傍に寄るのも躊躇われ、写真も撮りませんでした。そんな中、柵の通路側で、アブノメが大繁茂している田んぼがあり、花はありませんでしたが、撮影して来ました。

 

自宅への帰り道、西高森山山麓の林道を通ると、アオハダの実が稔り、ヌルデの虫こぶ(五倍子)が見付かりました。

アオハダの実(西高森山山麓林道脇)

 

アオハダの実。同左(西高森山山麓林道脇)

 

アブノメの草体(ビオトープ付近の田んぼ)

 

アブノメの草体(ビオトープ付近の田んぼ)

 

ガガイモ(宮滝大池の金網柵)

 

ガガイモ。左と同蔓(宮滝大池の金網柵)

 

ガガイモ(岩船神社南西横の草叢)

 

マメアサガオが2輪残留(宮滝大池の金網柵)

 

ゴンズイの弾けた実(ビオトープ付近)

 

ゴンズイの弾けた実(ビオトープ付近)

 

ヌルデの虫こぶ。切断枝(西高森山山麓林道脇)

 

ヌルデの虫こぶ。残留枝(西高森山山麓林道脇)

 

 

愛知県春日井市少年自然の家16/08/30

満開のミズギボウシ、オオミヤマウズラの成長、などを期待して訪れました。8月4日に引き続いての訪問です。

 

ミズギボウシは、ほぼ満開でした。

オオミヤマウズラは、3株が花穂を立てていましたが、8月前半の日照りの影響か、花穂の先端が枯れたようになり、蕾を付けるには至っていませんでした。例年、9月半ばに花を見ているのですが、今年も花が見れるでしょうか?。

オオミヤマウズラの花穂

 

オオミヤマウズラの花穂

 

オオミヤマウズラの花芽

 

オオミヤマウズラの花芽

 

ゴンズイの弾けた実(野草園付近)

 

センニンソウ

 

ミズギボウシ(野草園)

 

ミズギボウシの小花(野草園)

 

ミズギボウシ

 

ミズギボウシ。左の株の花

 

ミズギボウシ

 

ミズギボウシ。左と同株

 

ミズギボウシ

 

ミズギボウシ。左の株の花

 

ミズギボウシ

 

ミズギボウシ。左の株の花

 

ミズギボウシ

 

ミズギボウシ

 

 

愛知県春日井市築水池周回路16/08/30

ミヤマウズラの開花を期待して訪れました。8月27日に引き続いての訪問です。

 

ミヤマウズラは、一株2輪が開花していました。草丈10cm程の小株です。ミヤマウズラは、他にも数株固まってありますが、それらは、花穂を立てているものの、まだ蕾もなく、枯れて行く運命が待ち受けているようでした。

ミヤマウズラの場所に至る途中、メドハギが一株開花していました。

ミヤマウズラが一株2輪開花

 

ミヤマウズラ。左と同株

 

ミヤマウズラ。上の株の小花

 

ミヤマウズラ。上と同じ小花

 

センニンソウが満開

 

メドハギが一株開花

 

 

8月31日は、全国的な晴れとなり、これから向かう、長野県阿智村の天気予報も、日中は晴れ、との事。

ひょっとして、9月末まで、日曜日以外、日中、全面通行止めになっている、国道418号線も、通れるかもしれないと思い、通行止め看板の前まで行ってみると、どうした訳か、通行止め期間が11月11日まで伸びていました。

詰まる所、今年の花の全期間、日曜日以外は、通行不可と言う事で、今回も稲武経由で、20分所要時間が延びる事となってしまいました。困った事です。

長野県平谷村国道153号線脇16/08/31

ツルキケマン・ナンバンハコベ・キツリフネ・ツリフネソウ・白花ツリフネソウの開花を期待して立ち寄って見ました。今年最初の訪問です。

 

ツルキケマンは、一見したところ、全く見当たりませんでした。絶えてしまったのかもしれないと思いつつ、辺りを探して見ると、数蔓が残留開花していました。

ナンバンハコベは、殆どが果実期になっていましたが、2輪程の花が残留しており、下向きの花を裏返して撮影して来ました。

キツリフネが数輪、ツリフネソウが一輪、開花していましたが、白花ツリフネソウは、見当たりませんでした。

 

ミゾソバが数花序、開花し出していました。

ミゾソバ

 

キツリフネが数輪

 

キツリフネ

 

キツリフネ。同左

 

ツリフネソウが一輪

 

ツリフネソウ。同左

 

ツルキケマンが数花序

 

ツルキケマン

 

ナンバンハコベが2輪残留。指入り

 

ナンバンハコベの実

 

 

長野県阿智村蛇峠山16/08/31

ウメバチソウ(蛇峠山16/08/31)

 

 

 

愛知県設楽町・豊田市面の木峠16/08/31

イヌショウマ(面の木峠16/08/31)

 

 

 

岐阜県中津川市根ノ上高原16/08/31

ミカワシオガマ・イワショウブ・ムカゴニンジン・ヒメシロネなどの開花を期待して訪れました。6月8日以来、約3か月ぶりの訪問です。訪れた時刻は、15時過ぎでした。

 

ミカワシオガマは、30株程度開花しており、ほぼ満開、と言ったところでした。

イワショウブは、今年は開花が遅いのか、湿地の真ん中を含め、10株程が開花していただけでした。

ムカゴニンジンは、3株程が開花していましたが、ヒメシロネは、何故か終盤で、数株の花が残留していただけでした。

 

湿地の真ん中あたりでは、ミズギクが多数開花していましたが、遠くて撮影する気になれませんでした。

ヒメキンミズヒキが大繁茂しており、良い写真にならないのを覚悟して撮影して来ました。

アカバナが数輪開花しており、撮影して来ました。

イワショウブが数株開花(湿性園)

 

イワショウブ。同左(湿性園)

 

イワショウブ(湿性園)

 

イワショウブ(湿性園)

 

イワショウブの蕾(湿性園)

 

アカバナが数輪開花

 

ウメバチソウの蕾(湿性園)

 

サワシロギクが繁茂(湿性園)

 

ヒメキンミズヒキが大繁茂

 

ヒメキンミズヒキ。同左

 

ヒメシロネが数株残留(湿性園)

 

ヒメシロネ。同左(湿性園)

 

ミカワシオガマが30株程度開花(湿性園)

 

ミカワシオガマ(湿性園)

 

ミカワシオガマ(湿性園)

 

ミカワシオガマ(湿性園)

 

ミカワシオガマ(湿性園)

 

ミカワシオガマ(湿性園)

 

ムカゴニンジン(湿性園)

 

ムカゴニンジン(湿性園)

 

ムカゴニンジン(湿性園)

 

ヤマハギ

 

 

岐阜県恵那市東野町田んぼ脇16/08/31

時刻は、16時過ぎ。

夕暮れの迫ってきた、何時もの田んぼ脇へ、満開のエゾオオヤマハコベを期待して訪れました。

 

エゾオオヤマハコベは、刈り残され、200輪以上が群生開花していました。

エゾオオヤマハコベ

 

エゾオオヤマハコベ。同左

 

エゾオオヤマハコベ

 

エゾオオヤマハコベ(日陰)

 

 

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