愛知県瀬戸市岩屋堂12/10/10

ダイモンジソウ・キッコウハグマ・コウヤボウキ・マルバノキなどの開花、を期待して訪れました。前週に引き続いての訪問です。

 

ダイモンジソウは、前週蕾だった株が見事に全開し、他にも3株程開花しており、堰堤下の群生場所のものも、花穂を立てていました。もう少しで満開になりそうな感じです。

キッコウハグマは、相変わらず群生しており、あちこち見て回ったのですが、まだ一輪も開花しておらず、綿毛を付けた株が一株あっただけでした。ここのものは、設楽町面の木峠に先駆けて咲く事は無いようです。

コウヤボウキは、一輪だけ開花していました。

マルバノキは、まだ花を付けていませんでした。

 

ツワブキが2株程開花出しており、アケボノソウは、6株程花を付けており、満開になった株もありました。

今年は、テイカカズラの実付きが悪いようで、一つも見当たりませんでした。キッコウハグマの花を見る為、下を向いたり、テイカカズラを見上げたりの、忙しない探し方でしたが...

アキチョウジ

 

アキチョウジ。左の株の花をアップ

 

アキチョウジ

 

アキチョウジ

 

アケボノソウの満開の株

 

アケボノソウ。左の株の花をアップ

 

コウヤボウキが一輪開花

 

コウヤボウキ。左の花を少しアップに

 

キッコウハグマの蕾

 

キッコウハグマの蕾

 

キッコウハグマの綿毛(閉鎖花のもの)

 

堰堤下のダイモンジソウの様子

 

ダイモンジソウ#1。右上の写真の左端の株

 

ダイモンジソウ#1。左の株の花

 

ダイモンジソウ#2

 

ダイモンジソウ#2の花部

 

ダイモンジソウ#2の花部のアップ

 

ダイモンジソウ#2の花

 

ダイモンジソウ#2

 

ダイモンジソウ#3の花

 

ダイモンジソウ#4

 

ダイモンジソウ#4の花部

 

ツワブキが開花

 

ツワブキ。左の株の花

 

 

愛知県瀬戸市鳥原町神田池12/10/10

次の目的地は、愛知県緑化センタ。

ついでに、ハゴロモモの様子を見ようと、岩屋堂近くの神田池に立ち寄って見ました。

神田池には、まだ、沢山のハゴロモモの花が浮かんで(?)いました。「リール付きの釣竿を持っていたら、花を手繰り寄せるんだけどね。持ってないもんね」などと思いながら、池の端まで降りてみると、

花がありました!岸から10cmの場所に!!

2輪あり、一輪は全開し、一輪は半開き、でした。

 

こんな時期まで花があろうとは、そして、手の届く場所で、綺麗に開花していようとは、思いも寄りませんでした。

素晴らしい幸運でした。

ハゴロモモ

 

半開き(または、半分、水中)のハゴロモモ

 

 

愛知県豊田市愛知県緑化センタ12/10/10

ギンモクセイ・ヒイラギモクセイ・ホトトギス・キチジョウソウ・キヅタ・マルバノキの開花、エゴノキ・シナマンサクの返り咲き、ツメレンゲ・シマイボクサの成長、などを期待して訪れました。

 

ギンモクセイは、生垣のものは、殆どの花が枯れていて、最終盤でしたが、樹木見本林のものには、綺麗な花が咲き残っていました。

ヒイラギモクセイは、咲き出したばかりで、比較的綺麗な状態の花が、枝のあちこちで、ポツポツと開花し出していました。

ホトトギスも咲き出し、大群生の中、10輪ほどが開花していました。

キチジョウソウは、まだ花穂も立っておらず、キヅタは、まだ開花していませんでした。マルバノキも、花を付けていませんでした。

エゴノキには、数輪の返り咲きの花が見られ、シナマンサクには、春と見紛う程、沢山の花を付けた株がありました。シナマンサクのその株は、今まで、この時期に確認した事のない株で、ガクと蕊が緑色でした。

ツメレンゲは、幾分成長しており、近々開花しそうな雰囲気でした。

9月30日に、久々に花を見た、シマイボクサは、12時現在、5株程が、花や蕾を付けていました。保護依頼のメールを届けたつもりですが、芝生面にある株は、葉っぱを刈り取られながらも、花を付けており、芝生の隅の株が4株程、花と蕾を付けていました。

 

前回訪問時見付けたカリガネソウは、まだ2株4輪の花が残留し、アニスヒソップも咲き残っていました。

コウリンタンポポが2株2輪開花しており、キイジョウロウホトトギスの蕾が黄色くなっていて、キバナノツキヌキホトトギスの蕾も、少し大きくなっていました。

サンシュユの実を見てみましたが、今年は、実が付かなかったようです。

アニスヒソップ&カリガネソウ

 

カリガネソウ

 

エゴノキの返り咲き

 

カラタチの実

 

キイジョウロウホトトギスの、開花寸前の蕾

 

キヅタの蕾

 

キバナノツキヌキホトトギスの蕾

 

キバナノツキヌキホトトギスの蕾。左をアップ

 

ギンモクセイ

 

ギンモクセイ

 

ギンモクセイ

 

ギンモクセイ。指入り

 

コウリンタンポポ

 

コウリンタンポポ。左の花を横から

 

コウリンタンポポの草体

 

コウリンタンポポ

 

切り株に生えた、シイタケ?

 

左のキノコを横から撮影

 

シナマンサクの返り咲き

 

シナマンサクの返り咲き

 

シナマンサクの返り咲き

 

シナマンサクの返り咲き。一株まるごと返り咲き

 

シマイボクサ。芝刈りされてしまった株

 

シマイボクサ

 

シマイボクサ

 

シマイボクサ

 

シロダモの蕾(雌花)

 

シロダモの蕾(雄花)

 

色付き始めた、シロダモの実

 

ツメレンゲの蕾

 

色付き始めた、テンダイウヤクの実

 

終盤のナンバンギセル

 

ハギの一種。花が車輪状に開花

 

ハギの一種。左と同じ株

 

ハギの一種。上と同じ株

 

ハギの一種。上と同じ株

 

ハナイバナ

 

ブラシノキ

 

ヒイラギモクセイ

 

ヒイラギモクセイ

 

ヒイラギモクセイ

 

ヒイラギモクセイ

 

ヒイラギモクセイ

 

ヒイラギモクセイ

 

ホトトギスの群生

 

ホトトギス

 

ホトトギス

 

メキシカンブッシュセージ

 

ヤブサンザシの実

 

ヤブニッケイの極小の実(長さ3mm)

 

 

岐阜県土岐市陶史の森12/10/10

スイラン(陶史の森12/10/10)

 

 

 

岐阜県御嵩町みたけの森12/10/10

イヌセンブリの開花を期待して訪れました。前週に引き続いての訪問です。

 

イヌセンブリは、大多数の株(大小入り混ざって全部で20株程)はまだ蕾でしたが、探してみると、一株2輪だけ開花していました。これから、徐々に開花して行き、今月一杯花が楽しめると思います。新城市宇利城跡付近のイヌセンブリは、まだ蕾が小さかったのに、ここのものが、もう開花した理由は、保護されている(草刈されないで残してある)せいでしょうか?

タヌキマメは、花期を終えて果実期になったもの、芽生えたばかりで花を付け始めたもの、など混在していて、全部で50輪ほど開花していました。

イヌセンブリが開花

 

イヌセンブリの蕾

 

イヌセンブリの蕾

 

イヌセンブリの蕾

 

タヌキマメ

 

タヌキマメ

 

タヌキマメの花後

 

タヌキマメの花後

 

 

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