愛知県春日井市廻間町宮滝大池付近12/07/31

連日の猛暑。

15時過ぎから、車で草花散策にお出かけ。軟弱者です。

宮滝大池奥のビートープのクサネム、春日井市少年自然の家のミヤマウズラ、などの様子を見に、出掛けました。

 

ビオトープに行って見ると、クサネムは、数株あるだけで花を付けていませんでした。ガックリしながら、先ず、少年自然の家のミヤマウズラの様子を見、帰りがけに休耕田を覗いてみると、クサネムが大群生!。1000株程あったでしょうか。しかし、思ったより花が少なく、開花を確認したのは10輪ほどでした。午前中に見れば、沢山開花しているかもね。

クサネムの大群生

 

クサネムの大群生

 

クサネム

 

クサネム

 

クサネム

 

クサネム

 

 

愛知県春日井市少年自然の家12/07/31

ここで、ミヤマウズラの芽生えを確認したのが5月10日。以来、この場所を訪れる度に見ているが、一向に花穂が立つ気配が無い。花期は、8月以降だが、ボツボツ花穂が立つであろうと予想して見に行ってみたが、3株程のミヤマウズラに、まだ花穂が立っていなかった。

木曽福島城山自然歩道の場合、芽吹いて、一か月以内に花穂が立って開花するみたいなのだが、ここのものは、開花するのでしょうか?

ミヤマウズラの草体

 

ミヤマウズラの草体

 

 

愛知県春日井市春日井グリンピア12/07/31

来たついで、と言っても、車で回っただけだが、春日井グリンピアに立ち寄って見る事としました。

ビナンカズラ・ヒオウギ・ナガバノコウヤボウキなどの開花を期待して訪れました。

 

ビナンカズラは、まだ蕾も殆ど付けていない状態でした。今年は花が遅いのか、それとも、花が極端に少ないのか。そう考えると、7月25日に、足助エビネの森で、雌花&雄花が見られたのは、奇跡なのでしょうか。

ヒオウギは、6株10輪ほど開花し、ナガバノコウヤボウキは、一輪開花していました。

アメリカデイゴの蕾

 

左を少しアップで。

 

カルーナ・ウルガリス

 

カルーナ・ウルガリス

 

キンカン

 

コンロンカ(温室)

 

サルスベリ

 

サルスベリ

 

サルスベリの白花。何故か花が貧弱

 

サルスベリの白花

 

シラサギスゲ

 

ナガバノコウヤボウキが一輪開花

 

パイナップルリリー

 

パイナップルリリー

 

ヒオウギ

 

ヒオウギ

 

ナンキンハゼ。雌花はもう実になっている

 

ビナンカズラの蕾

 

ブルーベリーの実

 

ブルーベリーの実

 

ヤブラン

 

ヤブラン

 

 

岐阜県御嵩町みたけの森12/08/01

7月29日、訪れた時刻が12時半過ぎだった為か、ヒメオトギリは、花弁が丸まって閉じかけていた。

今日は、そのリベンジと言う事で、午前中早い時刻に訪れれば、雄蕊の広がった状態の花も見られるだろうとの確信の下、訪れました。

午前中早い時間に来ようと、家を9時に出発。あちこちで、道路工事をしていて、みたけの森に着いたのが、9時40分頃。

ヒメオトギリは、10輪ほど開花し、花弁は伸長していましたが、雄蕊は、雌蕊の周りにくっ付いていました。確信は脆くも崩れてしまいました。

訪問時刻がもう少し早ければ、雄蕊が雌蕊から離れた花を、見る事が出来るのでしょうか?

ヒメオトギリ。雄蕊が雌蕊にくっ付いている

 

日向の花の雄蕊もくっ付いている。指入り

 

ヒメオトギリ

 

ヒメオトギリ

 

ヒメオトギリ

 

ヒメオトギリの葉っぱの様子

 

 

岐阜県土岐市陶史の森12/08/01

タヌキモ(陶史の森12/08/01)

 

 

 

愛知県豊田市足助エビネの森12/08/01

タニワタリノキ・レンゲショウマ・イヌザンショウ・ボタンクサギの開花、などを期待して訪れました。

 

タニワタリノキは、満開になっていましたが、栗のイガのように付き出したシベの様子が、何となく萎れかけているように思えました。これも日照り続きのせいでしょうか?

レンゲショウマは、まだ開花していませんでした。蕾が大分膨らんできましたが...

イヌザンショウ・ボタンクサギは、不思議な事に、まだ開花していませんでした。

 

ヒオウギが開花し、ルコウソウが3輪開花していました。

ビナンカズラの様子が気になって見てみたのですが、今週も、雌花雄花共に、一輪づつ開花していました。

キレンゲショウマは、花期を終えそうになっていましたが、隣家山裾のものは、まだ元気でした。

イワタバコが満開になっており、フシグロセンノウも咲き残っていました。

ハナイカダの実が黒くなっており、撮影して見ると、実の上端に花模様が...一体何でしょうね。

イワタバコが満開

 

イワタバコ

 

イワタバコ

 

イワタバコ

 

キレンゲショウマの草体(隣家山裾)

 

キレンゲショウマ(隣家山裾)

 

キレンゲショウマ(隣家山裾)

 

イヌザンショウは、蕾のまま

 

タニワタリノキ

 

タニワタリノキ

 

タニワタリノキ

 

タニワタリノキ

 

ナツズイセンが一株開花

 

ナツズイセン。花部をアップ

 

ヒオウギ

 

ヒオウギ

 

ビナンカズラの雄花

 

ビナンカズラの雌花。指入り

 

ハナイカダの実

 

フシグロセンノウ(隣家山裾)

 

ボタンクサギは、蕾のまま

 

マンリョウ

 

ルコウソウ

 

ルコウソウ

 

モミジガサの蕾

 

レンゲショウマの蕾

 

 

愛知県豊田市トヨタ自動車貞宝工場付近溜池12/08/01

ネットの友人の「ガガブタが咲き始めた」とのメールを受け、見に行きました。

訪れたのが、14時半過ぎ。

何故か、花は全く見当たらず、よく見ると、水中に、蕾のような、花弁を食いちぎられたような、ものがあるだけでした。

その友人に報告すると、「この池にウシガエルが大量発生しており、そのオタマジャクシが花を食べてしまうようだ。花を見るなら、午前中の早い時間でないと、駄目かもね」と言う事でした。

再訪するかどうか、考慮中です。

蕾のような、食い荒らされた跡のようなもの

 

葉っぱごと、ひっくり返してみました

 

 

岐阜県多治見市市之倉ハイランド12/08/01

売却出来ずに残っている、自宅に用事があり、行ったついでに、花などの様子を見て来ました。

 

自宅前のサワフタギの実が瑠璃色に色付き、街路樹のホルトノキが満開になっていました。

カラスザンショウが開花し、カラスウリが、今にも咲きそうな蕾を付けていましたが、カラスウリの開花時刻は20時過ぎなので、開花した花を見に来るのは出来ませんね。

春日井市高森台の近くで、カラスウリを探さなくちゃあね。

カラスウリの萎れた花

 

カラスウリの、すぐにも咲きそうな蕾

 

カラスザンショウが開花

 

カラスザンショウ。左の一部を拡大

 

サワフタギの、色付いた実(自宅前)

 

サワフタギの、色付き始めた実(自宅前)

 

ホルトノキが満開(街路樹)

 

ホルトノキが満開(街路樹)

 

 

岐阜県多治見市JR古虎渓駅構内12/08/01

カラスウリ・カラスノゴマの様子が気になって、立ち寄って見ました。

 

カラスウリは、5蔓ほどあり、2蔓が蕾を付けていて、枯れた花もありました。その蕾が、何時開花するのかは、不明です。

カラスノゴマは、生息場所が草刈されていました。その周りに、10株程、刈り取りを免れたものがありましたが、まだ蕾も付いていませんでした。

カラスウリの蕾

 

カラスノゴマの草体

 

 

愛知県豊田市稲武CC付近12/08/04

コカモメヅル・フジカンゾウ・ガガイモ・シロバナイナモリソウ・ヤマクワガタ・コゴメバオトギリ・レンゲショウマ・ミツモトソウ・ソバナ・ミヤマタニワタシの開花、オオヒナノウスツボ・ナツエビネ・ヒキヨモギの成長、などを期待して訪れました。

 

稲武CC下では、フジカンゾウが4株程開花しており、シロバナイナモリソウが2輪、ミツモトソウが6輪、タマアジサイが2輪、開花していましたが、コカモメヅル・コゴメバオトギリ・ソバナは、全く見当たらず、ガガイモは小さな蕾でした。ヤマクワガタは2株3輪が蕾で、レンゲショウマは、3株が元気でしたが、蕾のままでした。ミヤマタニワタシは、花期を終えたようでした。オオヒナノウスツボは、一株が生き残っており、小さな蕾を付けていました。

 

昨年、ネットの友人に教えて貰った、ナツエビネを見に行くと、3群12株が蕾を付けており、傍では、ツルニガクサが群生し、キソキバナアキギリの花後の姿にも出会えました。別の場所のヒキヨモギも見て見ましたが、それらしきものが、少しあっただけで、まだ蕾も付けていませんでした。

オオヒナノウスツボの蕾(稲武CC下)

 

オトコエシの蕾

 

ガガイモの極小の蕾(稲武CC下)

 

ガガイモの葉っぱ(稲武CC下)

 

キソキバナアキギリの花後

 

クサアジサイの蕾(稲武CC下)

 

シロバナイナモリソウ(稲武CC下)

 

シロバナイナモリソウ(稲武CC下)

 

タマアジサイ(稲武CC下)

 

タマアジサイ(稲武CC下)

 

ツルニガクサ

 

ツルニガクサ

 

ツルニガクサ

 

ヒキヨモギ?の葉っぱ

 

ナツエビネの蕾

 

ナツエビネの蕾

 

フジカンゾウ(稲武CC下)

 

フジカンゾウ(左と同じ株。稲武CC下)

 

フジカンゾウ(稲武CC下)

 

フジカンゾウ(左と同じ株。稲武CC下)

 

ミゾホオズキ(稲武CC下)

 

ミゾホオズキ(稲武CC下)

 

ミズタマソウ(稲武CC下)

 

ミツモトソウ(稲武CC下)

 

ヤマクワガタの蕾(稲武CC下)

 

ヤワタソウの花後(稲武CC下)

 

レンゲショウマの蕾(稲武CC下)

 

レンゲショウマの蕾(稲武CC下)

 

 

愛知県豊田市稲武町月ヶ平散策道12/08/04

「オオキツネノカミソリ群生地」の看板が出ていたので、きっと開花したに違いない、と思って訪れました。

 

オオキツネノカミソリ群生地への登りの途中、降りてくる疲労困憊気味のオバサン3人組、に遭遇し、オオキツネノカミソリの様子を尋ねてみると、「蕾も何にもなくて、くたびれちゃった。何も咲いていないなんて、騙された」、との事。

 

散策道には、葉っぱの無いアオフタバランの蕾が2株、花後のマルミノヤマゴボウが一株、大繁茂したタニタデ、ミヤマナミキの群生、蕾のモミジガサ、などがありましたが、肝心のオオキツネノカミソリは、オバサンの仰る通り、蕾さえ見当たりませんでした。

本当に人騒がせな看板ですね。騙されて、県道80号線から、散策道を登った人は、何人いるでしょうね。

アオフタバランの蕾

 

アオフタバランの蕾

 

オオルリソウ

 

オオルリソウ

 

オオルリソウの全体像

 

マルミノヤマゴボウの若い実

 

タニタデ

 

タニタデ

 

ミゾホオズキ

 

モミジガサの蕾

 

ミヤマナミキ

 

ミヤマナミキ

 

ミヤマナミキ

 

ミヤマナミキ

 

 

愛知県設楽町・豊田市面の木峠12/08/04

キハギ(面の木峠12/08/04)

 

 

 

愛知県設楽町峠バス停付近12/08/04

ビッチュウフウロ・ヘラオモダカ・クルマバナ・ホツツジ・シモツケソウ・ノカンゾウ・ユウスゲ・アカバナなどの開花を期待して訪れました。

 

ところが、国道257号線の道路両脇が工事中で、ビッチュウフウロの場所には入れず、ヘラオモダカの場所は、柵で覆われてしまいました。工事中の所を無理矢理停車し、辺りを散策してみると、環境が変わってしまったようで、クルマバナ・シモツケソウは見当たりませんでした。

ホツツジが2穂開花し、アカバナが一株6輪開花しており、ノカンゾウは、6輪、ユウスゲが4輪、開花していました。

クルマバナが群生していた場所は、削り取られて荒れ地となり、代わりに、ネビキミヤコグサが繁茂していました。

アカバナ

 

アカバナ

 

アカバナ

 

アカバナ

 

オオハンゴンソウ

 

オオハンゴンソウ

 

カワラナデシコ

 

ゲンノショウコ

 

ネビキミヤコグサ

 

ネビキミヤコグサ

 

ネビキミヤコグサ

 

シシウド

 

ホツツジ

 

ホツツジ

 

ユウスゲ

 

ユウスゲ

 

ユウスゲ

 

ユウスゲ

 

ノカンゾウ

 

リョウブ

 

 

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