陶史の森12/08/01

タヌキモ・サギソウ・ホザキノミミカキグサの開花、手近な場所でのミズギク、多数開花したミミカキグサ、などを期待して訪れました。

 

前週訪問時、小さな蕾だったタヌキモは、一輪だけですが、見事に開花していました。

サギソウは、5輪ほど開花していましたが、うち4輪は、枯れかけていました。この所の日照り続きが原因だと思われます。雨が全く降らないのも困りますね。

ホザキノミミカキグサは、それらしき場所を探してみましたが、見当たりませんでした。雨待ちでしょうかね。

 

ミズギクは、手近な場所でも開花し出して、全部で20輪ほど開花していました。ミミカキグサは、これも、水不足か、開花数が少ないように思いました。

 

コモウセンゴケ、モウセンゴケが多数開花していましたが、撮影しませんでした。

サワフタギの実が、ボツボツ瑠璃色になる頃だろう、と思って見てみましたが、まだ、緑色のままでした。

 

そうそう、今年は花が付かないのかな、と思っていたアオギリは、木の下のほうに花が付いていなかっただけで、高さ3m以上の梢の部分では、花穂が付き開花していました。台風の影響か、少し強い風が吹く中、10倍ズームのコンデジで、20枚程、6株程の花穂を撮影しましたが、まともな写真は一枚だけでした。

サギソウ。横から撮影して見ました

 

水不足で枯れ掛けのサギソウ

 

サギソウの蕾

 

アオギリ。雌花も雄花もありました

 

ミズギク

 

ミズギク

 

ミズギク

 

ミズギク

 

タヌキモが一輪開花

 

ミズギボウシも水不足で元気なし

 

ミミカキグサ

 

ミミカキグサ

 

ミミカキグサ

 

サワフタギの実は、緑色のまま