滋賀県米原市伊吹野12/03/20

大久保地区のセツブンソウ祭り(3月18日)が終了した伊吹野に、全開したアズマイチゲ、満開のセツブンソウ・スハマソウ、ワサビ・キバナノアマナ・オドリコソウ・カテンソウ・ヤマエンゴサクの開花、などを期待して訪れました。

 

小泉地区では、セツブンソウが満開で300輪以上が開花していたように思います。

スハマソウは、3月11日に見た株を含め2株が満開になり、一株が開花し出していました。もっと多くの株が開花しているかと思いましたが、居合わせた人に聞いてみると、林の中はまだ蕾との事。見に行かずに他の場所に移動しました。そうそう、ここの、スハマソウと思っているものは、ミスミソウかも知れませんね。葉っぱの先端が尖っています。まあ、最近では、スハマソウとミスミソウを区別しないのが風潮と言うので、どちらでも良いかもしれませんが...

ワサビは、一株2輪が開花し、オドリコソウも、一株が開花していました。スズシロソウは、満開でした。

 

大久保地区では、セツブンソウが満開になっていましたが、キバナノアマナは、見当たらず、探しまわってやっと小さな蕾が見付かっただけでした。今年も、ここのキバナノアマナには出会えませんでしたね。スハマソウも見当たりませんでした。民家の庭に立派な大株のフクジュソウが全開していて、撮影したい気になりましたが、人の目が多数あって、撮影出来ませんでした。気が小さくてスミマセン(笑い)。

 

下板並地区では、アズマイチゲが、全開6輪、半開き20輪、蕾100輪ほどで、まだ残雪があり、残雪の下にも多数の小さな蕾が多数ありました。前週開花しそうだった一群4輪のものは、何故か全開していませんでした。花が、今朝がたの冷温で駄目になってしまったのかも知れませんね。お彼岸の中日だと言うのに...

カテンソウはまだ開花しておらず、ヤマエンゴサクも見当たりませんでした。

伊吹山の残雪(南麓から)

 

オドリコソウ(小泉地区)

 

開きかけのスハマソウ(小泉地区)

 

左の一部をアップで(小泉地区)

 

スハマソウ(前回開花していた株。小泉地区)

 

左の一部をアップで(小泉地区)

 

満開のスハマソウ(小泉地区)

 

左の一部をアップで(小泉地区)

 

セツブンソウ(小泉地区)

 

セツブンソウ(小泉地区)

 

セツブンソウ(小泉地区)

 

スズシロソウ(小泉地区)

 

フクジュソウ(小泉地区)

 

ワサビ(小泉地区)

 

セツブンソウ(大久保地区)

 

セツブンソウ(大久保地区)

 

セツブンソウ(大久保地区)

 

セツブンソウ(大久保地区)

 

キバナノアマナの極小の蕾(大久保地区)

 

アズマイチゲ(前週開花寸前のもの。下板並地区)

 

アズマイチゲ(下板並地区)

 

アズマイチゲ(下板並地区)

 

アズマイチゲ(下板並地区)

 

アズマイチゲ(下板並地区)

 

アズマイチゲ(下板並地区)

 

アズマイチゲ(下板並地区)

 

アズマイチゲ(下板並地区)

 

アズマイチゲ(下板並地区)

 

 

愛知県瀬戸市定光寺町秘密の花園12/03/20

日差しがあり、車に乗っていると汗ばんで、窓を全開にしたくなるような気温だったので、きっと、キクザキイチゲが全開したであろう、と、訪れてみました。

 

訪問時刻15時。訪れてみると、100輪ほどの花は全て半開きになっていたものの、全開している花はありませんでした。車内での思いとは裏腹に、外気は冬を思わせる気温、そして太陽に薄雲が掛る薄日、だった為でしょうか?

満開は昨年同様、今月末かもね。

半開きのキクザキイチゲ

 

半開きのキクザキイチゲ

 

半開きのキクザキイチゲ

 

半開きのキクザキイチゲ

 

 

名古屋市東谷山フルーツパーク12/03/20

椿寒桜・シキミ・ヒサカキ・キュウリグサ・ヘビイチゴ・ミスミソウ・八重寒緋桜などの開花、全開した河津桜・熱海早咲桜・サンシュユ、を期待して訪れました。

 

今日は園内に多数の訪問者があり、梅を見物したり写真を撮ったりしていましたが、私の関心は、梅から別のものに移ってしまい、撮影しませんでした。

 

椿寒桜は満開一歩手前まで開花し、シキミも5輪ほど開花し出していました。「花を揉むと良い匂いがするよ」数人の見物人を案内していたオジサンが、シキミの花を揉んでいました。思わず「撮影するから揉まないで!」って叫んでしまいました。ヒサカキは雌花雄花共に、悪臭を放ちながら、満開になっていました。

キュウリグサは、何時もの場所のものはまだ開花しておらず、キュウリグサごときに馬鹿にされてたまるか、と思って意地になって探しまくったところ、やっと一株4輪見付ける事ができました。

ヘビイチゴは、気の早い一番花が一輪だけ開花しており、喜び勇んで撮影しようとしたところ、カメラのストラップが花弁に当たってしまい、花弁一枚がポロリと落花。喜びが落胆に変わりました。

ミスミソウは、見当たりませんでしたが、八重寒緋桜は、開花し出していました。

 

河津桜・熱海早咲桜・サンシュユは、ほぼ満開になっていました。

椿も、今までとは別の種類のものも開花し出したように思いましたが、撮影しませんでした。何故か、椿にも、興味が無くなってしまいました。

キュウリグサ

 

キュウリグサ

 

終盤のオイワケヒイラギナンテン

 

サンシュユ

 

シキミ

 

ナノハナ(アブラナ?)

 

トサミズキ

 

トサミズキ

 

ハナモモ?(梅?)

 

ハナモモ?(梅?)

 

ヒサカキの雌花

 

ヒサカキの雄花

 

ハナモモの蕾

 

花弁が一つ落花した、ヘビイチゴ

 

ボケ

 

ボケ

 

河津桜

 

河津桜

 

椿寒桜

 

椿寒桜

 

椿寒桜

 

椿寒桜

 

熱海早咲桜

 

八重寒緋桜

 

 

愛知県春日井市廻間町路傍12/03/22

天気予報で、薄雲は広がるが、ポカポカ陽気で、18時頃まで晴れ。と言う事で、午後から、徒歩で、春日井グリンピアで行きました。

出発時、薄雲が広がっていたが晴れていたので、またまた、天気予報を信じ切って出掛けました。

 

春日井市少年自然の家までの、田園地帯を抜ける舗装道路路傍では、ミミナグサが開花し、ミチタネツケバナが大群生していました。ムラサキサギゴケらしきものも2輪ほど開花していましたが、よく見てみるとトキワハゼのようだった。

多分トキワハゼ

 

ミチタネツケバナ

 

ミミナグサ

 

ミミナグサ

 

 

愛知県春日井市少年自然の家12/03/22

イワナシ・ミズバショウ・シュンランの開花、ハルトラノオの芽吹き、などを期待して訪れました。

 

イワナシは、しつこくも、蕾のままで、ミズバショウも白い苞のみで花はまだ出てきていませんでした。シュンランは、野草園で2輪開花し出していましたが、ハルトラノオは、まだ芽を出していませんでした。砂に埋もれたハルトラノオは、今年は開花しないのかもね。

 

イワナシを見上げていると、「観察会でここのイワナシを見に来るんだけど...」と言う、オバサンに遭遇し、「少し前までは、あちこちにイワナシが一杯あったんだけど、最近は少なくなった」との事。

 

急に、築水池周回路で、何年か前に見た、イワナシの様子が見たくなり、行って見る事としました。

 

ショウジョウバカマは、満開でしたが、シデコブシは、まだ、咲く気配はありませんでした。

イワナシの蕾

 

イワナシの蕾

 

ショウジョウバカマ

 

ショウジョウバカマ

 

ショウジョウバカマ

 

シュンラン(野草園)

 

 

愛知県春日井市築水池周回路12/03/22

イワナシの開花、多数開花したであろうハルリンドウ、ピンク色のハルリンドウ、ヘビノボラズの芽吹き、などを期待して、西側からの右回りで訪れました。

 

ここのイワナシは、06年以来、見に行っていなかったのですが、風景が変わり、6年前に記憶した場所が何処だったのか判らなくなってしまい、葉っぱすら見当たりませんでした。

「やっぱり、駄目か」などと思いながら、ハルリンドウ群生場所に来ると、次第に日が陰り、雲に隠れてしまいました。開花していたハルリンドウは、見る見る花を閉じ始め、やっとの事で、閉じ切ってしまう寸前の花が撮影できただけで、ピンク色の花云々は、全く駄目になってしまいました。

 

あれほど、天気予報が信用できないと言っていた私が、信じてしまって、とても反省しています。午前中に出掛けていれば、全開したハルリンドウに遭えたのに...悔しがる事しきり...

 

あわよくば、ヘビノボラズの蕾が見付かるかな、と思ったのですが、芽吹いたばかりでした。

陽が無くなり、閉じてしまう寸前の、ハルリンドウ

 

ヘビノボラズの新芽

 

 

愛知県春日井市春日井グリンピア12/03/22

寒緋桜の開花、ヒメガマズミの全開、などを期待して訪れました。

 

寒緋桜は、蕾が少し膨らんだだけで、まだ開花しそうにありませんでした。

ヒメガマズミも一房20輪のうち3輪ほどが開花しただけでした。園外から金網柵の内側にある花を撮影しようとしましたが、何故か全くピントが合わず、撮影を断念しました。

 

前週開花していたミヤマウグイスカグラ(一輪)が、何故か、蕾状態に戻っていました。そんな事ってあるのでしょうか?

カタクリが3輪ほど全開していましたが、草丈が5cmで下向き、且つ竹の柵で囲われた中にあったので、撮影に苦労しました。

 

15時半、辺りは、今にも降り出しそうなド曇りになってしまいましたが、そんな中、終盤のオオミスミソウが、花弁を広げているのが健気に思われました。

 

「下手をすると、雨が降るかもね」と思い、急いで帰宅する事としました。

オオミスミソウ

 

オオミスミソウ

 

オオミスミソウ

 

オオミスミソウ

 

オオミスミソウ

 

オオミスミソウ

 

カタクリ

 

カタクリ。下から撮影できず、上から撮影

 

カタクリ

 

寒緋桜の蕾

 

 

愛知県春日井市高森台道路脇12/03/22

帰路につくと、ポツリポツリ雨が降ってきました。時刻15時40分。何てお天気だろう、そう思いながら、帰路を急ぎました。途中、20日に探しまわったキュウリグサが咲いていたり、民家の庭先でシュンランが咲いていたりしました。

キュウリグサ(民家石崖)

 

キュウリグサ(民家石崖)

 

オオバヤシャブシ(街路樹)

 

ギンヨウアカシアの蕾(民家庭先)

 

シュンラン(民家庭先)

 

セイヨウミザクラ?(街路樹)

 

ユキヤナギ(民家石崖)

 

染井吉野の蕾(街路樹)

 

 

愛知県豊田市愛知県緑化センタ12/03/25

今日の天気予報は、冬を思わせるような寒い晴れの日、との事。

緑化センタへは、ウチワノキ・アオモジ(雌花)・トキワイカリソウ・カツラ・シデコブシ・ハナノキ(雄花)の開花、全開したイワヤツデ・ミスミソウ・キクザキイチゲ・カキドオシ、などを期待して訪れました。前週に引き続いての訪問です。

 

天気予報とは相違して、目まぐるしく変化するお天気で、霙が降ったり、雨が降ったり、照ったり曇ったりの、賑やかな、寒い日でした。

 

ウチワノキは、予想に反し満開になっており、アオモジの雌花も開花していました。

トキワイカリソウも5株ほどが開花し、カツラの木も雌花雄花共に開花していました。ハナノキの雄花も開花していて、シデコブシは、全開寸前の状態でした。

イワヤツデは全開した株が一株、開花し出した株が2株、蕾の株が4株程になっていました。ミスミソウ・キクザキイチゲは、寒く日差しの少ない天気の為、半開き状態で、ミスミソウは、新規に蕾が2輪ほど見付かりました。キクザキイチゲは、前週同様、10輪ほどが固まって開花していましたが、全て半開きでした。前週雨に濡れてグショグショだったカキドオシは、10輪ほど全開していました。

 

セイヨウカタバミは、前週の雄花に続き、雌花も開花しており、ボケの白花も多数開花し出していましたが、赤色やピンク色のボケの花はまだ蕾でした。ツルオドリコソウ(キバナオドリコソウ)・クレソンの様子を見に行って見ると、草体が茂っていたので、花が期待できそうです。

ギンヨウアカシアは枯れたままでしたが、椿の様子を見てみると、変わった花が幾つか開花していました。

ミヤマウグイスカグラ・ミツマタ・トサミズキについては、様子を見に行きませんでしたが、きっと多数開花&満開だっただろうと思います。

アオモジの雌花

 

アオモジの雄花

 

アオモジの雌花

 

アオモジの雄花

 

アオモジの雌花

 

アオモジの雄花

 

ウチワノキ

 

ウチワノキ

 

カキドオシ

 

カキドオシ

 

カツラの雌花

 

カツラの雄花

 

キクザキイチゲ

 

半開きのキクザキイチゲ

 

キクザキイチゲ

 

イワヤツデ

 

クレソンの草体

 

開きかけのシデコブシ

 

セイヨウハシバミの雌花

 

セイヨウハシバミの雄花と雌花(上端)

 

トキワイカリソウ

 

トキワイカリソウ

 

トキワイカリソウ

 

ツルオドリコソウの草体

 

ハナノキの雄花

 

ヒメツルニチニチソウ

 

ミスミソウ

 

左の花をアップで

 

開きかけのミスミソウ

 

左の花を上から撮影

 

ミスミソウの蕾

 

ボケ

椿:錦魚葉椿(キンキョバツバキ)

 

椿:光明(コウミョウ)

 

椿:紅唐子

 

椿:式部

 

椿:立て札なし。雪小町?

 

椿:蜀紅(ショッコウ)

 

 

愛知県豊田市足助エビネの森12/03/25

椿の一種エリナカスケードの開花、オオミスミソウ・ユキワリイチゲの全開、などを期待して訪れました。前週に引き続いての訪問です。

 

エリナカスケードは、残念ながら、固い蕾のままでした。

オオミスミソウは、気温が低い為と日差しが無い為、殆どの花が、閉じていました。

ユキワリイチゲ2輪は、どうした訳か、花が無くなっていました。誰かが採取したのかもね。たまたま居合わせた御主人に聞いたところ、3日前までは花があった、との事。

 

コチャルメルソウ・ヤマシャクヤクが蕾を付けていましたが、トガクシショウマ・バイカカラマツ・シラネアオイなどは、まだ芽も出ていませんでした。

オオミスミソウ

 

オオミスミソウ

 

オオミスミソウ

 

オオミスミソウ

 

オオミスミソウ

 

コチャルメルソウの蕾

 

ヒュウガミズキ

 

ヤマシャクヤクの蕾

 

ライラックの蕾

 

椿:エリナカスケードの蕾

 

 

愛知県豊田市香嵐渓12/03/25

カタクリの大群生(香嵐渓12/03/25)