鈴鹿山脈焼尾山(ヤキオヤマ)04/04/17 焼尾山(ヤキオヤマ)は、藤原岳の北にあり、国道306号線の鞍掛トンネルの上にある鞍掛峠の北にある、 小さな山(標高922m)で、三国岳に行く途中から分岐5分のところにあります。 この山は、簡単に登れる、イワウチワで有名な山で、ネットで前週上った人のHPで、「次週にイワウチワが満開。 今は、バイカオウレンが満開」との書き込みあったのを見て、たまらず訪問する事にしました。 国道306号線道路端の三重県側の駐車場は、コグルミ谷経由で御池岳に登る人や鞍掛峠経由で御池方面に 行く人で満杯で、鞍掛トンネルの反対側の滋賀県側の駐車場がやっと空いていました。 駐車場発9時50分で、ゆっくり花を見ながら登り、最初のイワウチワの花に遭遇したのが、10時25分 ですので、駐車場から焼尾山までは、ゆっくり歩いて40分の距離です。 あまりの近さに驚きましたが、それより驚いたのは、焼尾山の一角だけにイワウチワが群生している事です。 イワウチワ、満開に近いほど一杯咲いていました。バイカオウレンはたまたま居合わせた人と、目を凝らして 探したところ、細尾根の登山道の北側の通路脇に、10輪ほど咲いていました。 イワウチワは見るもの殆どが、太陽を背に向けて咲いています。たまたまなのでしょうか?
駐車場付近および少し上ったところに、日本海側に産すると言う「ボタンネコノメソウ」が幾つか咲いていました。 |
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