陶史の森21/06/29

ジュンサイ・オオバノトンボソウ・イトタヌキモの開花、オオカナダモの残留、などを期待して訪れました。6月22日に引き続いての訪問です。

 

ジュンサイは、水面に花芽が出だしており、開花した花は無いか探してみましたが、見当たりません。9時40分過ぎ、小雨も降りだし、今日のところは引き返すしかないかと思いつつ、毎年一番に開花する場所に行って見ると、2輪が咲きだしていました。開花していた2輪のうち1輪は、増水の為か、水面ギリギリでの開花で、接写に失敗してしまいました。

オオバノトンボソウは、まだ蕾のままでした。

イトタヌキモは、花芽すら、見当たりませんでした。

オオカナダモは、数輪が残留開花していましたが、大多数は、水没してしまった模様でした。

 

9時50分を回る頃から、次第に晴れてきたので、何時ものコースを廻って見ました。

トキソウの場所に行って見ると、新規に数株が花を付け、半開の花が2輪、蕾が2輪、見つかりました。

ヤマトキソウの場所の辺りでは、ヒメヤブランも咲きだしていて、動物舎裏手では、アオギリが花芽から蕾へと成長していました。

アオギリの蕾P

 

オオカナダモが残留P

 

オオバノトンボソウは蕾のままP

 

コバノトンボソウP

 

ジュンサイが2輪開花P

 

ジュンサイ。同左

 

ジュンサイP

 

ジュンサイの蕾P

 

半開のトキソウP

 

トキソウの蕾P

 

半開のトキソウP

 

トンボ:キイトトンボP

 

ヒメヤブランが咲きだし

 

ヒメヤブラン。左と別株