陶史の森20/06/16 コバノトンボソウ・トキソウ・ジュンサイ・カキランの開花、満開のアクシバ・ジガバチソウ、オオカナダモ・イトタヌキモ・ヤマトキソウの接写、などを期待して訪れました。6月10日に引き続いての訪問で、長靴履きでの訪問です。 最奥気温が30℃で、長靴履きにも拘らず、思った程足が蒸れず、快調に歩を進めていると、小さな泥溜まりに、右足が嵌まり、前のめりに転倒。お陰で、右手首、右膝が泥だらけになり、首から掛けていたカメラも下4分の1が、泥水に浸かってしまいました。急いでカメラに付着した泥水を、汗ふきタオルで拭い、無事を確認しましたが、足腰が弱くなった自分に、暫し、茫然と立ち尽くす始末でした。以後、キョロキョロ、花・蝶・トンボ・鳥などを探しつつ、2度と転倒する事の無いよう、足元に気を付けながら、散策を続行しました。
コバノトンボソウは、10株程が開花し、見頃でした。 トキソウは、蕾のままでした。 ジュンサイは、まだ、蕾も見つかりませんでした。 カキランは、前週見かけた株が、早くも花を付け出し、内1輪が開花していました。 アクシバは、20輪程が開花していて、見頃でした。 ジガバチソウは、週末の降雨の影響で、萎れかけた感じの株が、しゃんとし、全開していました。 オオカナダモは、数輪が開花し、水深の比較的浅い場所の2輪について、接写してきました。 イトタヌキモは、前週見かけた1輪が咲き残っており、接写出来ました。 渡渉先にある、ヤマトキソウは、数株が開花しており、比較的良い接写写真が撮れました。
小川端で、頑張って、写真撮影している女性に遭遇。 聞いてみると、小さな花で、初めて遭遇した花を撮影している、と仰る。 トウバナですか、と聞いてみると、ヤマクルマバナとの事。 私も、傍に寄って見てみると、阿智村蛇峠山でこれまで何度も見かけ、正体不明と思っていた花、でした。 |
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