陶史の森18/06/02

ヤマトキソウ・ジガバチソウ・アクシバ・イシモチソウ・サワラン・バイカツツジ・コモウセンゴケ・カモノハシ・エンシュウムヨウラン・ツルアリドオシ・ヒメシャラ・ササユリの開花、イチヤクソウ・アオギリの成長、などを期待して訪れました。5月20日に引き続いての訪問です。

 

陶史の森の駐車場に到着したのは8時55分。長靴に履き替え、リュックザックからカメラを取り出して散策に出掛ける準備をしていると、瞬く間に駐車場が埋まり、空きが無くなってしまいました。タッチの差でしたね。

 

ヤマトキソウは、全部で6株程が見付かりましたが、花が少し痛みかけていました。5月27日の訪問を見合わせたのですが、それが災いしたのかもね。

ジガバチソウは、アオジガバチソウや中間体(今流行りの、「半分、アオい」)を併せて、10株程が開花しており見頃でしたが、日差しの加減で、暗い写真になってしまいました。

アクシバは、長さが7mm程の蕾もありましたが、まだ開花には至っていませんでした。開花は時間の問題ですね。

イシモチソウは、1株しかなく、蕾でしたが、咲き終わった花もありました。

サワランは、見当たりませんでした。一昨年に久々に、花に気が付き撮影したのですが、昨年は見当たらず、今年の開花を期待しているのですが、どうでしょうかね。

バイカツツジは、1株が開花していました。

コモウセンゴケは、2株2輪が開花していました。トウカイコモウセンゴケかも知れませんが、一応、コモウセンゴケとして置きます。全体像を撮影しましたので、判る人が見れば、同定可能かと思います。

カモノハシは、エーリアン風と言うか、鬼の棍棒風と言うか、何時もの面白い姿で、数株が残留開花していました。

エンシュウムヨウランは、1株2輪が開花(半開)していました。

ツルアリドオシは、雌性期雄性期共に開花していました。

ヒメシャラは、2株10輪程が開花していました。

ササユリは、数輪が開花していましたが、花弁に花粉の付着が無い、咲きたての花は、見当たりませんでした。

イチヤクソウは、2株が開花寸前の蕾を付けていました。

アオギリは、花芽のままでした。

 

トンボを草花散策中に見掛け、ついでに撮影して来ましたが、ジャコウアゲハに食い付いてモガイテいるヤマサナエらしきトンボがいました。自分より大きなものを捕食すると言う、身の程知らずに唖然とし、手で引き離し、撮影して来ました。

アオギリの花芽

 

アクシバの蕾

 

イシモチソウの蕾

 

イチヤクソウの蕾が2株

 

エンシュウムヨウランが開花P

 

エンシュウムヨウラン。同左P

 

エンシュウムヨウラン。右上と同花

 

エンシュウムヨウラン。上と同花

 

カモノハシP

 

カモノハシ

 

コモウセンゴケが2輪開花

 

コモウセンゴケ。左の花の全体像P

 

コモウセンゴケ

 

オオバノトンボソウの草体P

 

ササユリが数輪開花P

 

ササユリP

 

ジガバチソウが10株開花P

 

ジガバチソウ。左の株の花

 

ジガバチソウP

 

ジガバチソウ。左の株の花

 

半分アオい、ジガバチソウP

 

半分アオい、ジガバチソウ。左と同株P

 

半分アオい、ジガバチソウ。上の株の花

 

半分アオい、ジガバチソウ。上の株の花部

 

アオジガバチソウP

 

アオジガバチソウ。左と同株P

 

アオジガバチソウ。上の株の花

 

ジガバチソウP

 

ジガバチソウ。右上と同株P

 

ジガバチソウ。上の株の花部

 

ジガバチソウ。上の株の小花

 

ソヨゴの雌花

 

雌性期のツルアリドオシ

 

雌性期のツルアリドオシ

 

雄性期のツルアリドオシ

 

雄性期のツルアリドオシ

 

トンボ:イトトンボの一種P

 

トンボ:ムカシヤンマ?P

 

トンボ:ヤマサナエ?。ジャコウアゲハを捕食P

 

トンボ:ヤマサナエ?。左とは別個体

 

バイカツツジが1株開花

 

バイカツツジ。左と同株。日陰

 

ヒメシャラが2株数輪開花

 

ヒメシャラ。左と同株

 

ヤマトキソウが数株開花P

 

ヤマトキソウ。左と同株

 

ヤマトキソウP

 

ヤマトキソウ。左と同株

 

ヤマトキソウ

 

ヤマトキソウP