陶史の森17/07/03

サワラン・イトタヌキモ・オオバノトンボソウ・アオギリなどの開化、満開のアクシバ・カキラン・トキソウ、などを期待して訪れました。6月26日に引き続いての訪問です。

 

サワランは、何時もの場所で、目を凝らして探して見ると、草叢の中に、赤茶色の蕾の様なものが見付かりました。草叢を透かして見える形なので、サワランなのか、枯れた草の様なものなのか、不明ですが、写真を載せておきます。

イトタヌキモは、1輪開花し、傍には、咲きかけの様な萎れかけの様な、タヌキモ1輪もありました。辺りをゴソゴソして見ると、オオカナダモ1輪も、水深が深く、接近できない場所でしたが、開花していました。

オオバノトンボソウは、大部分の株が、草刈で、刈り取られてしまいましたが、数株が、開花間近の蕾状態になっていました。

アオギリは、花序がバラけ出したばかりで、まだ極小の蕾状態でした。

アクシバは、早くも終盤の装いでしたが、綺麗な花2輪が残留していました。

カキランは、文字通り、満開になっていました。

トキソウは、開花数が10数輪に増えていました。

 

サギソウが2輪開花し、アリノトウグサも開花し出しており、コバノトンボソウが多数咲き残っていました。

モウセンゴケ・コモウセンゴケは、多数残留開花していましたが、撮影をパスしました。

アオギリの極小の蕾

 

オオカナダモが1輪P

 

アクシバが終盤

 

アクシバ

 

アリノトウグサの、小花数輪が開花

 

アリノトウグサの蕾

 

イトタヌキモが1輪開花

 

イトタヌキモ。左と同じ花

 

タヌキモも1輪開花。半開き?萎れかけ?

 

草叢の向こうは、サワランの蕾?P

 

オオバノトンボソウの蕾P

 

オオバノトンボソウの蕾。左の株の花部P

 

オオバノトンボソウの蕾P

 

オオバノトンボソウの蕾P

 

コバノトンボソウが、多数残留

 

コバノトンボソウ

 

カキランが群生開花

 

カキラン

 

カキランP

 

サギソウが2輪開花P

 

サギソウ。右上と同株

 

サギソウ。上の株の花

 

チゴザサが開花

 

チゴザサの小花

 

トキソウが10数輪開花P

 

トキソウP

 

トキソウP

 

トキソウP

 

ノギランの蕾

 

名残りの、バイカツツジ