陶史の森17/06/26 アクシバ・カキラン・ジュンサイ・トキソウ・モウセンゴケ・サワラン、などの開化を期待して訪れました。6月19日に引き続いての訪問です。 今日は、梅雨の中休みで、曇り時々晴れ、との天気予報でしたが、日差し一杯の晴れで、真夏日の太陽が照りつけていました。
アクシバは、数輪が開花しており、咲きたて&見頃でしたが、前日の雨の水滴が乾き切らず、少し物足りない写真となってしまいました。
カキランは、数株が開花していましたが、大半は蕾でした。
ジュンサイは、あっと声を上げて驚いてしまう程、いきなり、湖面のあちこちで開花していました。ジュンサイですが、以前から、2種の花がある事に気が付いていましたが、ひょっとして、雌性期と雄性期があるのではないかと、調べてみました。その調査(大げさかな?)に依ると、ジュンサイの花は2日花で、1日目は雌性期、2日目は雄性期、の花となり、その後、水中に沈む、と言う事でした。長年の疑問が解決しました。
トキソウも、何時もの湿地の、10m程奥の場所で、数輪が開花していました。
モウセンゴケは、訪れた当初、9時少し前、コモウセンゴケ同様、開花していませんでしたが、10時過ぎに開花し出し、撮影して来ました。ついでに、対照として、コモウセンゴケも撮影して来ました。
サワランは、生息場所をじっくり眺めてみましたが、まだ、花も蕾も確認できませんでした。弾けた実らしきものがあるので、そのうちに開花するかもね。
トキソウの咲く湿地の前で、知人に遭遇。 羽化直後のオニヤンマがじっとしている、と仰る。花接写用コンデジを向けても身動ぎもせず、撮影して来ました。ヤゴの抜け殻がくっついたトンボを見たのは、生まれてこの方、初めての遭遇でした。 |
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