陶史の森17/06/13 イヌツゲ雌花・アクシバ・イチヤクソウ・サワラン・ジュンサイなどの開花、全開したエンシュムヨウラン、満開のジガバチソウ、コモウセンゴケ・ヤマトキソウの多数開花、などを期待して訪れました。6月6日に引き続いての訪問です。
イヌツゲ雌花は、雄花と共に、開花し出していました。 アクシバは、蕾ながら、長さが10mm程度のものもあり、近日中の開化が期待されます。 イチヤクソウは、知人が、ここでの開花を見た、との事で、心当たりの場所を探して見ると、3株が全開していました。 サワランは、見当たりませんでした。ここでの花期は、6月初旬から中旬だと思いますが、今年は花に出会えるのでしょうか? ジュンサイは、早い年は、6月10日頃から開花し、遅い年は8月末でも開花するので、この時期に見てみたのですが、まだ蕾も見当たりませんでした。 エンシュウムヨウランは、一株が消え失せ、もう一株が「棒」になっていました。 ジガバチソウは、前回、日照の具合が悪く、思った様な写真が撮れなかったので、取り直しのため訪れたのですが、2株の全開状態が継続し、1株が終盤で、2株が新規に開花していました。 コモウセンゴケは、この日の気温の低さを反映したのか、9時から10時50分の間、1輪も開花していませんでした。 ヤマトキソウは、織部の道、ネイチャーセンタ付近の湿地で、10株程が開花しており、粉引きの道で2株が開花していました。
先行者の、「もう、ハッチョウトンボが出ている」との言葉に、「そうだ、光学83倍ズーム機の入手で、トンボ撮影が可能になったんだ」と気付き、カメラを取り出している隙に、真赤な胴体の雄ハッチョウトンボは、飛び去ってしまいました。そんな訳で、少しの間、トンボを探して見る事としました。雄ハッチョウトンボには出会えませんでしたが、雌ハッチョウトンボ、クロイトトンボ?の雄雌&交尾状態、ヤマサナエ?に遭遇し、撮影して来ました。チョウトンボには出会えませんでしたが、無事トンボデビューを果たしました。 |
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