陶史の森16/05/23

エンシュウムヨウラン・ジガバチソウ・ヤマトキソウ・イシモチソウの開化、コモウセンゴケ・コツクバネウツギの多数開花、などを期待して訪れました。5月14日に引き続いての訪問です。

 

エンシュウムヨウランは、2株が花期を終えていたものの、4株が全開していて、見頃でした。他の場所(瀬戸市定光寺町、春日井市弥勒の森)のものも、見に行かなくちゃね。

ジガバチソウは、一輪だけですが全開しており、蕾も、数株見付かりました。今年は株数が多いかも。

ヤマトキソウは、全く見当たらず、落胆していたのですが、「粉引きの道」の自生地では、目を凝らして見てみると、数株が芽生え、極小の蕾を付けていました。ヤマトキソウの開花時期は、他と異なり、例年通りになりそうですが、無くなった訳ではなく、ホッとしました。

イシモチソウは、閉じた花が一輪あり、息を吹きかけて強制開花させ、撮影して来ました。

10時過ぎ、コモウセンゴケは、満開で、100輪以上が開花していましたが、コツクバネウツギは、見付かったのは2、3株で、開化数が思ったより少ない感じでした。

 

ヤマトキソウを探していると、以前会った事のある、トンボ追っかけ人に遭遇し、ハッチョウトンボの雌を教えて貰い、撮影しました。撮影したハッチョウトンボは、どうした訳か、2cm程度に接近しても微動だにしませんでした。

アクシバは、まだ長さ1mmの蕾

 

イシモチソウが一輪。強制開花

 

エンシュウムヨウランが4株開花

 

エンシュウムヨウラン

 

エンシュウムヨウラン

 

エンシュウムヨウラン。左の株の花

 

オオバノトンボソウの草体

 

カキランの芽生え

 

キンモンガ

 

ハッチョウトンボの雌、と、教わりました

 

クロミノニシゴリが開化

 

クロミノニシゴリの小花をアップに

 

コツクバネウツギ

 

コツクバネウツギ

 

コモウセンゴケが100輪以上開花

 

コモウセンゴケ

 

ジガバチソウが一輪開花。チョイボケ写真

 

ジガバチソウ。左の株の花部

 

ジガバチソウの蕾。チョイボケ写真

 

シソバタツナミが群生開花

 

シライトソウが10株以上全開

 

スイレンが2輪開花

 

ヤマトキソウの芽生え

 

ヤマトキソウの芽生え