陶史の森16/05/14

ヤマトキソウ・コツクバネウツギ・エンシュウムヨウラン・コモウセンゴケの開化、アクシバ・ジガバチソウの成長、などを期待して訪れました。4月29日に引き続いての訪問です。

 

ヤマトキソウは、2ヶ所の群生地、一ヶ所の以前見た場所、の、合計3ヶ所を見て回りましたが、花は見当たらず、蕾も見当たらず、あったのは、蕾の無い株一株だけでした。時期が早すぎる?、それとも盗掘?、色んな思いが頭の中を駆け巡りました。後で判った事ですが、例年、全開した花を見ているのは6月上旬だったので、時期が早すぎたのかもしれませんが、この時期、蕾も無いとは、初めての出来事だったように思います。

コツクバネウツギは、2株で咲き始めたばかりで、一瞬、花が見当たらず、ブルータスお前もか!って思えるほど、数輪が開花していただけでした。

エンシュウムヨウランは、4株が芽生え蕾を付けており、すぐにでも開花しそうに思えました。

コモウセンゴケは、訪れた時刻が、9時半少し過ぎの為か、全開していたのは一輪で、半開きが2輪だけでした。

アクシバは、2週間前に比べ、大分蕾らしく成長していました。

ジガバチソウは、数株が芽生え、花穂を立てていましたが、中に一株だけですが、すぐにでも開花しそうな蕾を付けたもの、も見付かりました。

 

サワフタギが残留し、シライトソウが開花して、ツクバネウツギ・カマツカが満開になっていました。

ヤマトキソウを探してゴソゴソしていると、ここで初花、タチシオデ雌花雄花と、実に遭遇しました。

アクシバの蕾

 

イシモチソウの草体

 

エンシュウムヨウランの蕾

 

エンシュウムヨウランの蕾

 

カキツバタが数輪開花

 

カキツバタ

 

キショウブが2輪

 

カザグルマが2輪

 

コツクバネウツギが開化

 

コツクバネウツギ

コモウセンゴケが1輪全開(9時半)

 

コモウセンゴケが2輪半開(9時半)

 

満開のサワフタギが2株残留

 

サワフタギ。左と同株

 

ジガバチソウの蕾が一株。ボケ写真

 

ジガバチソウの芽生え

 

ジガバチソウの芽生え

 

カマツカ一株が満開

 

タチシオデの雌花序

 

タチシオデの雄花序

 

タチシオデの若い実

 

シライトソウが数株開花

 

タツナミソウが10数株開花

 

ツクバネウツギが満開

 

ヒトツバタゴが満開&終盤

 

ヒトツバタゴの小花