陶史の森14/10/27

マルバノキ・ウメバチソウ・センブリ・クルマバハグマの開花、綿毛になったスイラン、アクシバ・サルマメ・アキグミの赤い実、などを期待して訪れました。10月8日以来、約3週間ぶりの訪問です。

行って見ると、あちらこちらに、熊出没の張り紙があり、単独での草花散策が危ぶまれそうでしたが、何時も行くコースとは違っているし、「まぁ、良っか」と言う事で、何時ものコースを回って来ました。

 

マルバノキは、5株程が花を付け、ほぼ満開で、葉っぱも色付いていました。

ウメバチソウは、ほぼ満開で、あちらこちらに、ポツポツと、全部で50輪以上開花していました。

ウメバチソウの中に、仮雄蕊の裂数が11個のものも、ありました。高山変種のコウメバチソウでしょうか?。

センブリは、5株程しか見当たらず、3株が花後、一株が閉じた花で、一輪だけ全開していましたが、その一輪も、暗い場所にあり、ピンボケ写真になってしまいました。

クルマバハグマは、4株全部が満開でした。

スイランは、まだ花も咲き残っていましたが、綿毛になったものも、数株見付かりました。

アクシバ・サルマメ・アキグミの実は、探してみましたが、一粒も見付かりませんでした。

今年は、全般に、木の実の、実付きが悪そうで、クマさんもクマって、里まで降りて来ているんでしょうかね。

 

ミミカキグサは相変わらず満開で、ホザキノミミカキグサも多数咲き残っていました。

 

散策途中で、ド曇りとなり、小雨も降って来ました。

天気の変化が激しい一日でした。

熊出没の張り紙

 

陶史の森案内図。拡大写真は、ピックアップ大判で

 

コウメバチソウ?。仮雄蕊の裂数が11

 

ウメバチソウ

 

ウメバチソウ

 

ウメバチソウ

 

ウメバチソウ

 

ウメバチソウ

 

ウメバチソウ

 

ウメバチソウ

 

クルマバハグマ

 

クルマバハグマ。左の株の花部をアップ

 

クルマバハグマ

 

クルマバハグマ。左の株の花部をアップ

 

クルマバハグマ

 

クルマバハグマ

 

スイランは、まだ元気

 

スイランの綿毛

 

センブリが一輪。ボケ写真

 

センブリの閉じた花

 

センブリの花後

 

紫変した、サワシロギク

 

マルバノキ

 

マルバノキ

 

マルバノキ

 

マルバノキ

 

マルバノキ

 

マルバノキの紅葉

 

ホザキノミミカキグサ

 

ホザキノミミカキグサ。左と同じ花

 

ミミカキグサ

 

ミミカキグサ

 

リンドウが数株開花

 

リンドウ。左と同じ株

 

リンドウ

 

ヤマハゼの紅葉