陶史の森13/07/02

サワラン・オオバノトンボソウ・アオギリの開花、全開したモウセンゴケ、満開のジュンサイ、などを期待して訪れました。

 

サワランは、例年の開花場所をじっくり見てみましたが、やっぱり、見当たりませんでした。

オオバノトンボソウは、10株以上ありましたが、蕾のままで、やっと、一株、開花している物を見付ける事が出来ました。

アオギリは、まだ開花には至っていませんでした。

モウセンゴケは、訪れたのが、12時少し前だったので、全開を信じて疑わず、開花している花を撮影する事が出来たのですが、あちこち回っているうちに、花が閉じて来ました。

ジュンサイは、数輪が開花していましたが、咲きたての綺麗な花は見当たりませんでした。

 

前回訪問時芽生えたばかりだったジガバチソウは、開花してみると、花弁に褐色の筋の無い、アオジガバチソウでした。

カキランが20株程固まって開花しており、見事でした。

アクシバの様子を見てみると、既に終盤で、6輪ほどが咲き残っていた、だけでした。

トキソウが一輪、保護柵から1mの場所で開花しており、撮影しましたが、10倍ズームのコンデジでは、小さくしか写りませんでした。

アリノトウグサの様子を見てみましたが、まだ開花していませんでした。

タヌキモが生育している池の水が干上がってしまい、タヌキモが全滅したのではないかと危惧していましたが、今回見てみると、池は満々と水を湛えており、タヌキモは復活していました。花を付けるにまで、回復するかどうか心配です。

アオギリの蕾

 

アオギリの蕾

 

アオジガバチソウ

 

アオジガバチソウ。左の株の花

 

アクシバ

 

アクシバ

 

アクシバ

 

アクシバ

 

オオバノトンボソウが、一株開花

 

オオバノトンボソウ。左の株の花部

 

オオバノトンボソウ。上の株の小花をアップ

 

オオバノトンボソウの蕾

 

カキランが群生

 

カキラン

 

コバギボウシ。立て札はミズギボウシ

 

コバギボウシ。左の株をアップ

 

コバノトンボソウが、多数開花

 

コバノトンボソウ

 

ジュンサイ

 

ジュンサイ

 

アリノトウグサの蕾

 

タヌキモの草体

 

チゴザサ

 

チゴザサ

 

ノギランは、まだ蕾

 

ノギランの蕾

 

ヒメヤブランが開花

 

ヒメヤブラン

 

モウセンゴケ

 

モウセンゴケ。左の株を、横から撮影

 

トキソウが一輪