陶史の森12/06/06 ドピーカンの好天に誘われて、陶史の森へ行って見る事としました。
ヤマトキソウ・ムヨウラン・コモウセンゴケ・バイカツツジ・イシモチソウ・シライトソウなどの開花、アクシバ・ジガバチソウなどの成長、を期待して訪れました。
行って見ると、何時に無く、散策道が綺麗に草刈されています。困った事です。 草刈で綺麗にされた加減で、ヤマトキソウは2輪のみが残留し、イシモチソウに至っては、根元から刈り取られていました。コモウセンゴケも刈り取られていましたが、刈り取りを免れた場所では、「今日開花しましたよ」って言う感じの花が20輪ほど開花していました。 ムヨウランは、2株2輪開花しており、バイカツツジは、20輪ほど開花していました。尤も、バイカツツジは、葉っぱに隠れて咲いているので、丹念に葉裏を見れば、もっと開花していたのかもしれません。シライトソウは、10株以上開花していました。 アクシバは、長さ5mm程に成長していましたが、良い写真は撮れませんでした。ジガバチソウは、探しまわって3株、蕾を付けた株が見付かりましたが、この所の日照りの為か、開花しそうな花が枯れかけているように見えました。
スイレンが、10輪ほど開花し、同じ池に、コウホネが一輪開花していました。 ササユリは、まだ、蕾が緑色のままで、コバノトンボソウは、花穂を確認する事が出来ませんでした。 ツルアリドオシが開花し出しており、草刈を免れたオオバノトンボソウが3株、蕾を付けていました。 ツルアリドオシは、雌性期の花のみで、雄性期の花は見当たりませんでした。 |
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