陶史の森09/06/07 願ってもないドピーカンの天気の中、ムヨウラン・ヤマトキソウ・ジガバチソウ・コモウセンゴケ・ハイカツツジ・サワラン・イシモチソウ・アクシバなどの開花を期待して訪れました。
ムヨウランは、2株6輪、花を付けていましたが、相変わらずの半開きで、おまけに暗い所にあるので、今年も良い写真は撮れませんでした。 ヤマトキソウは、2か所15輪ほど開花していました。 ジガバチソウは、4株ほど開花していましたが、昨年のような、3連一続きの開花は見られませんでした。 コモウセンゴケは、やっと咲き出した様子で、全部で20輪ほどしか、開花していませんでした。トウカイコモウセンゴケらしきものも一輪だけですが、開花していました。 バイカツツジも咲き出し、10輪ほど開花していました。 サワランは、懸命に目を皿のようにして探さないと判らないほど小さな蕾が一輪、保護柵から4m先にありました。 イシモチソウは、蕾を多数つけていましたが、開花していませんでした。 アクシバは、予定通り蕾の状態で、今週末までに開花しそうな蕾が5輪ほどありました。
ツルアリドオシは、雌性期のもの、雄性期のもの、多数開花していましたが、2個の花弁が一つに合着した花も見受けられました。 蕾を付けたオオバノトンボソウが、10株ほど見つかりましたが、そのうち5株は、花穂の先端が朽ちかけていました。何か天候不順があったのかもしれません。 ササユリが咲き出し、5輪ほど開花していました。
「家族連れバーベキュウ大会」の季節が始まったようで、駐車場・バーベキュウ会場は、子供のはしゃぎ声など、大混雑し、駐車場は満杯でした。
次週、サワラン・イシモチソウ・アクシバを求めて再訪するつもりですが、お天気はどうでしょうね。梅雨入り間近ですものね。 |
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