陶史の森07/06/09 時々、土砂降りの雨が降るかもしれない、と言う最悪の天気予報の中、ヤマトキソウ・ジガバチソウ・バイカツツジ・コモウセンゴケ・イシモチソウ、そして、最近知り合ったネットの友人に教えて貰った、ムヨウラン・サワラン、を求めて訪れました。 天気予報とは裏腹に、時々日も射す、無風の曇天で、絶好の草花散策日和でした。
ヤマトキソウは、毎年私が見ている場所のものは、数が少なく、尚且つ固いつぼみでした。しかし、別の場所2箇所で、合計15輪ほど開花していました。 ジガバチソウは、これも、毎年見ている場所には、何も無く、仕方なく周りを探してみると、2株見つかり、うち一株は、小さな株でしたが開花していました。 バイカツツジは、5株50輪ほど花が咲いていました。
コモウセンゴケは、晴天ではないので、開花を危惧しており、案の定、午前9時から10時頃には全く開花していませんでした。 引き揚げて次の場所に行く直前11時過ぎに、一輪でも良いから咲いていてくれないかなと、再度群生地を見てみると、開花したものが閉じようとしているのか、それとも開花しつつあるのか、兎に角、大量(50輪以上)のコモウセンゴケが開花していました。
イシモチソウは、5輪、開花していました。
サワランは、柵のある湿地の真ん中で、5、6株花穂が立っていました。10倍ズームで何とか撮影しましたが、ピンボケの写真しか撮れませんでした。 ムヨウランは、一株2輪付いていましたが、終盤なのか、また、雨に濡れそぼった為か、綺麗には、開花していませんでした。息を吹きかけ、何とか花の中が見えるようにして、撮影しました。
アクシバの蕾が長さ10mm程度の大ききになっていました。近々開花しそうです。 ツルアリドウシが満開でしたが、前夜の雨にぬれ、花がビショビショになっていました。 コバノトンボソウの蕾が大分大きくなり、オオバノトンボソウの草体も、5株ほど見受けられました。 |
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