陶史の森06/10/22

思えばここ2ヶ月くらい、訪問していませんでしたが、色んな木の実やマルバノキを求めて久々に訪問しました。

 

ウメバチソウが多数咲き出し、100輪ほど咲いていた様に思います。センブリもあちこちでポツポツと咲いています。マルバノキも2輪ほど咲きだしていました。

スイランは、30輪ほど開花しており、花が終わってしまったのか、これから開くのか、どっちか判らないものも多数ありました。

クルマバハグマも満開になっていましたが、どうした訳か、サワフタギの実やクロミノニシゴリの実が殆ど無く、あっても枯れた状態でした。

訪れる時期が遅すぎたのでしょうか、それとも、他の木の実と同様、サワフタギ・クロミノニシゴリも結実しなかったのでしょうか。

今年あちこちで出没している野生のツキノワグマが、山から下りてくる理由の一端が判ったような気がします。何れにせよ、サワフタギの美しい青色の実に会えなくて残念でした。

アオギリも再度眺めてみましたが、今年は花が咲かず・実も付けないようです。

 

ホザキノミミカキグサは大繁茂していましたが、比丘尼城跡のアイナエ同様、朝露に濡れ、困ったような、怒ったような、顔をしていました。

ウメバチソウが多数開花

 

ウメバチソウの開きかけは、とても可愛いですね

ガマズミは、たわわに実っていました

 

クルマバハグマ

クルマバハグマ

 

クルマバハグマ

コムラサキ

 

朝露に濡れた、サルトリイバラの実

サルマメの実

 

サワシロギクも色付いています

シラタマホシクサの枯れた穂

 

スイラン

センブリ

 

センブリ

センブリ

 

ナツハゼの実(ちょっと食べ頃を逃しました)

朝露にご立腹の、ホザキノミミカキグサ

 

マルバノキが咲き始めました

ヤマハッカ

 

シキザクラも終盤