御嶽田ノ原04/06/19 今月中に是非とも御嶽田ノ原に行きたいと思い、天気予報の午後から天気が悪くなると言う予報を無視して、 訪れました。満開のミツバオウレン、タケシマランの花、が見たかったからです。 しかし、良くした事で、御嶽田ノ原は風もなく快晴の好天で、中央アルプスの峰峰など良く見えました。 例年、この時期の御嶽登山道は、ぬかるんで仕方ないんですが、暫く雨が降っていないためか、 カラカラに乾いて、8合目までの草花散策はピクニック気分でした。 昨年、ザレ場で滑って足を捻挫した場所は、綺麗に整備され、足をとられる様なザレ場はなくしてありました。 この場を借りて、関係者の皆さんに感謝いたします。
田ノ原天然公園の湿地もカラカラで、ミツバオウレンの花は、数が少なく、チングルマに至っては、花びらを付けている個体を探すのがやっとでした。 タケシマランは昨年秋、赤い果実を付けていたのを見ましたので、その辺りを良く探したところ、 タケシマランが10株ほどあり、花をつけていました。 ミツバオウレンは、田ノ原からの王滝登山道沿いに8合目の下までポツポツと咲いていました。 クロユリは田ノ原天然公園および周辺で多数咲いていました。 ツガザクラに、初めて遭遇しましたが、イワヒゲ、ツマトリソウの花には遭遇できませんでした。 コケモモは、6合目の「奥社」前では蕾だったのに、8合目では開花しているものがありました。 6合目のものと、8合目のものは種類が違うのでしょうか。 イワカガミは見頃で、特に、7合目の上の辺りからは、あちこちの群落で満開の花をつけていました。 |
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