愛知県春日井市高森台4丁目民家庭先25/10/10

南方海上の台風23号は、予想通りの進路を辿り、この日は、曇りだが雨が降ることは無いものの、翌日からは、暫く雨勝ちの天気が続く、と言う天気予報。

 

10月7日の弥勒の森のリベンジに訪れるのは、この日しかない、との事で、調子の悪い腰で、どこまで行けるのか、不安を抱えながら、出掛ける事としました。

 

最寄りコンビニで、昼食のおにぎりを購入し、曇り勝ちの空の下、「高森台4丁目バス停」に向かいました。

行路では、何時もの民家庭先で、ミョウガが1輪開花しており、別の民家では、ムラサキゴテンが見頃で、

何時ものハイビスカスローゼルが咲く民家庭先では、2種が開花していました。

ミョウガP

 

シュウカイドウ。左と同じ民家庭先で開花P

 

ムラサキゴテンP

 

ムラサキゴテン。左と別の民家庭先P

 

ハイビスカスローゼルP

 

ハイビスカスローゼル。左と同じ民家庭先P

 

 

愛知県春日井市廻間町弥勒の森25/10/10

アケボノソウ・ヤクシソウ・ノコンギク・ナギナタコウジュ・メナモミ、の開花、レモンエゴマ・シュウブンソウ・ウマノスズクサ、の残留開花、キチジョウソウ・ツワブキ、の咲き出し、茸各種(タマゴタケ・クチベニタケ・オオワライタケ?、など)、色付いたヤブムラサキの実、などを期待して訪れました。今年の春以降の、久々の訪問です。

曇り勝ちの空の下、腰痛を抱えながらの訪問で、目的の場所(表道林道の終点)まで、辿り着けるか否か、不安でしたが、表道林道は、思いの外、平坦で、無事に目的を完遂する事が出来ました。

 

表道林道の標識番号(以下、「P○○」と略記)20番の少し東にある、アケボノソウは、小株1株に留まり、且つ、極小の蕾状態でした。

表道林道の、みろく休憩所付近にある、ヤクシソウも、極小の小株1株に留まり、極小の蕾を付けていただけでした。

表道林道の、みろく休憩所付近から、林道終点に掛けてあるはずのノコンギクは、2株程に留まり、萎れかけの花1輪の開花に留まりました。

表道林道の裏道分岐にある、ナギナタコウジュは、数株が開花し、見頃でした。

メナモミは、表道林道のあちこちで群落を作り、満開で見頃でした。

 

レモンエゴマは、弥勒山近道出口付近、表道林道P20東、で、数株が咲き残り、小花の接写が叶いました。

シュウブンソウは、弥勒山近道出口付近で、終盤の株1株に、遭遇出来ました。

表道林道の裏道分岐にある、ウマノスズクサは、草体は茂っているものの、花の残留は、確認できませんでした。

 

表道林道P18南にある、キチジョウソウ・ツワブキは、まだ花芽すら確認出来ませんでした。

 

茸では、

タマゴタケが、何時もの県道脇で見つかり、幼菌1株、萎れ掛け?1株、に遭遇しました。

クチベニタケは、表道林道のP19東脇で、4株が固まっていて、接写が叶いました。

オオワライタケ?は、表道林道P19東脇の、何時もの大木の根元で、群生していました。

他に、イヌセンボンタケ?、オオキツネタケ?、が見つかりました。

 

ヤブムラサキの実は、2株程ありましたが、色付きは今一でした。

 

他には、

表道林道のみろく休憩所上では、ガマズミの実が稔り、イヌザンショウの実が弾けていました。

県道脇では、ヒメジソが群生開花しており、アキノンノゲシも3株程が開花していました。

 

 

弥勒の森の散策を終え、春日井グリンピアに戻ってきたのは、12時半。

春日井グリンピア発のバス発車時刻の13時53分までには、かなりも待ち時間があり、足腰も、まだ「持ちそう」なので、自宅まで、少年自然の家野草園経由で、徒歩にて、帰宅する事としました。

アキノノゲシ(県道脇)P

 

アキノノゲシ(県道脇)P

 

アケボノソウの蕾(P20東)P

 

アケボノソウの蕾。同左(P20東)P

 

イヌザンショウの弾けた実(裏道分岐付近)P

 

ウマノスズクサの草体(裏道分岐脇)P

 

ガマズミの実(近道分岐脇)P

 

ガマズミの実。左と同株(近道分岐脇)P

 

キダチコマツナギの実(みろく休憩所上)P

 

キチジョウソウの草体(P18南)P

 

茸:イヌセンボンタケ?(P18東)P

 

茸:オオキツネタケ?(P20西)P

 

茸:オオワライタケ?(P18東)P

 

茸:オオワライタケ?。同左(P18東)P

 

茸:クチベニタケ(P18東)P

 

茸:オオワライタケ?。同左上(P18東)P

 

茸:クチベニタケ。同上(P18東)

 

茸:クチベニタケ。同左上(P18東)

 

茸:タマゴタケの幼菌(県道脇)P

 

茸:タマゴタケの萎れ?菌。左と同群(県道脇)P

 

サルトリイバラの蒼い実(みろく休憩所付近)P

 

シュウブンソウ(近道出口付近)P

 

ナギナタコウジュ(裏道分岐脇)P

 

ナギナタコウジュ。左の花序の小花(裏道分岐脇)

 

ナギナタコウジュ(裏道分岐脇)P

 

ナギナタコウジュの小花。上と同花序(裏道分岐脇)

 

ナギナタコウジュ(裏道分岐脇)P

 

ナギナタコウジュ。左の花序の小花(裏道分岐脇)

 

レモンエゴマ(近道出口付近)P

 

レモンエゴマ。左の株の花序(近道出口付近)P

 

レモンエゴマ。上の株の小花(近道出口付近)

 

レモンエゴマ。上の花序の小花(近道出口付近)

 

ノコンギク(裏道分岐脇)P

 

ヤクシソウの蕾(みろく休憩所付近)P

 

ヒメジソの群生開花(県道脇)P

 

ヒヨドリバナ(裏道分岐脇)P

 

メナモミ。下と同群(P23南)P

 

メナモミ。左と同株(P23南)P

 

メナモミ(P23南)P

 

メナモミ。上の株の花(P23南)

 

メナモミ。上と同群(P23南)P

 

メナモミ。左の株の花(P23南)

 

ヤブムラサキの若い実(P18東)P

 

ヤブムラサキの実(大谷休憩所西)P

 

 

愛知県春日井市春日井グリンピア外縁部25/10/10

春日井グリンピアの北門北脇では、蝶:ヤマトシジミが羽を休めており、

築水池南岸を目指し、グラウンドに降りていくと、

グラウンド東脇では、ミゾソバが大満開で、サワギキョウが咲き残り、

グラウンド西脇金網柵では、キダチコンギクが咲き出していました。9月24日に引き続いての訪問です。

:ヤマトシジミ(北門北脇)P

 

サワギキョウ(グラウンド東脇)P

 

ミゾソバ(グラウンド東脇)P

 

ミゾソバ(グラウンド東脇)P

 

ミゾソバ(グラウンド東脇)P

 

キダチコンギク(グラウンド西脇金網柵)P

 

 

愛知県春日井市廻間町築水池南岸道25/10/10

コウヤボウキの開花、満開のアキノノゲシ、アズキナシの実、などを期待して立ち寄ってみました。

9月24日に引き続いての訪問です。

 

コウヤボウキは、1輪だけ開花していて、アズキナシの実も、逆光の中、元気でしたが、

堰堤のアキノノゲシは、綺麗さっぱり、刈り取られていました。

コウヤボウキの蕾P

 

コウヤボウキ。左と別株P

 

アズキナシの実(湖畔広場脇)P

 

コウヤボウキ。同上

 

 

愛知県春日井市少年自然の家「ミクリ園」付近25/10/10

ヤマトミクリの開花、イボクサの残留開花、などを期待して立ち寄ってみましたが、開花は確認出来ませんでした。9月24日に引き続いての訪問です。

 

愛知県春日井市少年自然の家野草園&脇25/10/10

ツリバナの弾けた実を期待して立ち寄ってみました。9月24日に引き続いての訪問です。

 

野草園脇のツリバナの実は、3個ほどが弾けており、野草園では、ミズギボウシが残留開花していました。

ツリバナの弾けた実(野草園脇)P

 

ツリバナの弾けた実。左と同株(野草園脇)P

 

ミズギボウシ(野草園)P

 

ツリバナの弾けた実。上と同株(野草園脇)P

 

 

愛知県春日井市廻間町ビオトープ25/10/10

フジバカマの開花、そして、アサギマダラの来訪、を期待して立ち寄ってみました。

9月24日に引き続いての訪問です。

 

群生しているフジバカマが咲き出し、同じ場所のヒヨドリバナも満開になっていましたが、薄曇りの天気の為か、アサギマダラの来訪は無く、1頭のミドリヒョウモンがヒヨドリバナを来訪していた、だけでした。

咲き出した、フジバカマP

 

ヒヨドリバナ来訪の、ミドリヒョウモンP

 

 

愛知県春日井市廻間町農道脇25/10/10

9月24日に引き続いて訪れた、廻間町農道脇では、ノコンギク・ススキが咲き出し、センニンソウの実が稔ってきました。

センニンソウの実P

 

ノコンギクP

 

ススキP

 

ススキP

 

 

愛知県春日井市廻間町宮滝大池堰堤25/10/10

宮滝大池の水は干上がっており、

堰堤では、待望のシロノセンダングサが、1株1輪だけですが、開花していました。

9月24日に引き続いての訪問です。

シロノセンダングサP

 

シロノセンダングサ。同左

 

 

愛知県春日井市高森台外縁部25/10/10

アマチャヅル雌花の開花、満開見頃のキヅタ・アマチャヅル雄花、などを期待して訪れました。

9月24日に引き続いての訪問です。

 

しかし、どうした風の吹き回しなのか、いままで、長年、樹木やクズなどの草体に覆われていた、車道南脇は、地肌の石垣が露になり、綺麗さっぱり刈り込まれていて、アマチャヅル・クサギ・クズ・アオツヅラフジ・ノブドウなど、無かったかのように、全滅していました。

キヅタだけは、生息範囲が広かった為、残留しており、多数の花序が開花し、見頃でした。

キヅタP

 

キヅタP

 

キヅタ。上と同花序P

 

キヅタ。左上と同花序P

 

キヅタP

 

キヅタ。同左P

 

 

愛知県春日井市高森台外周林25/10/10

自宅への帰路、10月7日に引き続いて訪れた、高森台外周林外側では、

ノコンギクが咲き出し見頃で、スダジイの実が目立っており、落果したクリの「イガ」が弾けていました。

ノコンギクP

 

ノコンギクP

 

スダジイの実P

 

落果した、クリの弾けたイガP