愛知県春日井市春日井グリンピア24/06/29 お昼過ぎからは、梅雨の晴れ間が広がるという天気予報を信じ、前夜からの雨がほぼ上がり曇天となった中、少し痛む足(6月26日の横断歩道での転倒時、両膝も打撲した模様で、内出血が表皮下に出現。唇には瘡蓋が出現)を庇いながら、春日井グリンピア(植物園)行きのバスに乗車しました。 バス乗車中は、水滴ぬぐいのワイパーが動いていましたが、植物園バス停に到着後は、雨粒の落下は感じられませんでした。 春日井グリンピアへは、ポンテデリア・ユリ・モッコク・ヤブカンゾウ・ムクロジ雌花・モントブレチア・セイヨウニンジンボク・ナンキンハゼ・ハス・アーティチョーク、などの開花、ヒメユリ・インドハマユウ・ゲットウ・キフゲットウなどの残留開花、などを期待して訪れました。6月20日に引き続いての訪問です。 大久手池東小池に、ポンテデリアの様子を見に行くと、ポンテデリアは、既に満開&終盤になっていて、手の届く場所で開花していた1花序を接写してきました。 本館南東脇では、ムクゲが咲き出していました。 本館東花壇のユリは、蕾のままでした。 本館東石垣脇から温室東石垣脇、見本園東石垣脇にかけて、アジサイ・ガクアジサイ・ヤマアジサイが、多数、残留開花していましたが、飽きてしまい、全体で4カットの撮影に留めました。 カスケード東のコクチナシは、最終盤ながら、10輪ほどが咲き残っていました。 モッコクは、見本園の株、万葉苑西の株、など見て回りましたが、殆どは蕾のままで、唯一、見本園東屋脇の雌株が咲き出していただけでした。 万葉苑では、ヤブカンゾウが数輪咲き出し、インドハマユウが見頃で、ヒメユリは1株3輪が咲き残っていました。 アスレチック脇のムクロジは、雄花が満開&終盤になっていましたが、同じ花序にある雌花は蕾のままでした。 モントブレチアの開花を期待して、動物ふれあい広場南脇を巡ってみると、弥勒山登山道入り口橋脇の株は、数株あれどまだ蕾で、別の場所で、コバギボウシに混じって1株が向こう向きに開花していました。 10時半過ぎ、空が晴れ青空が出てきました。 北通用門から外に出て、セイヨウニンジンボクの様子を見てみましたが、まだ蕾でした。 北通用門から、再び入園し、外周道路を菖蒲池方向に南下すると、ヘメロカリスが数輪咲き残っていました。 ナンキンハゼの様子を見てみると、雄花の黄色い花粉は確認できなかったものの、花序下段の雌花が咲き出していて見頃でした。 ハスの開花を期待して菖蒲池に行ってみると、ハスが数輪開花し、多数の訪問者も撮影されておられました。 ハスの撮影を済ませて、ふと、見ると、蕾のハスに、タイワンウチワヤンマ(後に、ウチワヤンマであることが判明)が止まっており、「今年の出現は少し早め」などと思いながら、トンボの探索のため、菖蒲池の周りを巡ってみました。 タイワンウチワヤンマは、別の個体が2頭見つかりましたが、コシアキトンボ・ギンヤンマは飛び交うばかりで、止めってくれず、期待したキイトトンボは、見当たらず、菖蒲池東の探索に移りました。 菖蒲池東&北東では、イヌエンジュの蕾を期待して眺めてみましたが見当たらず、八重のムクゲが咲き出し、カンナが咲き残っていましたが、ナツツバキは、花期を終えていました。オオヤエクチナシは、10輪ほどが花を付け見頃になっていましたが、アメリカデイゴの2番花は、開花していませんでした。 ハーブ園に行くと、アーティチョークが1花序全開し見頃で、アガパンサスが白花青花共に開花し、タイマツバナ白花赤花、ヤブカンゾウ2株、クロホオズキ1株、も開花していました。 生垣見本園を久々に尋ねると、東脇のノウゼンカズラが咲き出していました。 時刻は11時半少し前、昼食には少し早すぎるので、昼食場所を、菖蒲池北脇東屋に設定し、再度トンボ探索を行うこととしました。キイトトンボが見つかり、追っかけるうち、停まっているコシアキトンボに遭遇。その後、数頭のキイトトンボに遭遇し、1頭のホソミオツネントンボにも遭遇出来ました。 菖蒲池北脇東屋で昼食後、3輪のハナショウブの残留開花に気が付きました。 ゲットウ・キフゲットウの様子を見に、温室に行くと、 温室2階のゲットウは、終盤ながら数花序が咲き残り、温室3階のキフゲットウは1株2花序が開花していました。 更に温室2階では、プルメリアが1株2花序、サボテン‘金鯱’の小株1株3輪、が開花していました。 外縁部グラウンド脇では、 東脇で、ミゾソバが2株3輪開花し、ヒメガマが咲き残っていましたが、 西脇のリョウブは、蕾のままでした。 |
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愛知県春日井市少年自然の家管理棟東脇24/06/29 トケイソウの開花を期待して立ち寄ってみました。 伐採を免れたトケイソウの日陰の株、伐採されてその後新たに芽生えた日向の株、共に元気でしたが、花を付けるに至っていませんでした。 |
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愛知県春日井市廻間町築水池南岸道24/06/29 相変わらずオオバノトンボソウは見当たらず、ノギランは蕾のままで撮影する気になりませんでしたが、ウワミズザクラの実が黄色く色付き出し、撮影してきました。ウワミズザクラの実ですが、もう少しすると赤黒く熟してくると思います。 オカトラノオは、花を付ける気配が感じられませんでした。 |
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愛知県春日井市少年自然の家野草園周辺24/06/29 「ミクリ園」に、開花しているミクリは、見当たりませんでしたが、 野草園脇のキジョランが蕾を付けていることが確認できました。花が期待できそうです。 野草園では、ハンゲショウが咲き出していました。 |
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愛知県春日井市廻間町農道脇24/06/29 廻間町ビオトープに立ち寄ってみましたが、アゼムシロ以外に、目立つ花はありませんでした。 廻間町農道脇では、フジの実が稔りだし、ヤマハギが咲き出していました。 |
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愛知県春日井市高森台外縁部24/06/29 高森台外縁部トラバース道脇では、トウネズミモチが開花し見頃となり、ノブドウ・キレハノブドウの完全花(ガク片・雄蕊が揃った花)が多数見つかりました。 また、アカメガシワ雌花が花後となっていました。6月20日に引き続いての訪問です。 |
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