愛知県春日井市春日井グリンピア24/04/19

クロバイ・スノキ・ショウブ・ポーポーノキ・コデマリ・タツナミソウ・ニシキギ・コマユミ・マユミ・新規椿・サクラ類、などの開花、見頃の、ムベ・西洋キバナイカリソウ・クチナシグサ・レンゲソウ・ハルリンドウ・ベルベリス＝オッタウエンシス・ヤマツツジ、などを期待して訪れました。４月１１日に引き続いての訪問です。

クロバイは、動物ふれあい広場東金網柵脇の、触手可能な位置で花を付ける株が、今年はどうした訳か、すでに花を終えたのか、新芽が芽吹いており、花がありませんでした。ガッカリです。更に、外縁部車道西脇にあった株は、伐採されてしまったのか、姿が見つからず、更に、落胆しました。

温室東のスノキは咲き出し、見頃でしたが、一時感じていた新鮮な感動はありませんでした。

菖蒲池東端のショウブは数株が咲き出し、見頃でした。

本館東山裾のポーポーノキ１株は満開になり、これも、見頃でした。

万葉苑のコデマリが咲き出し見頃で、温室南東石垣のタツナミソウは、数株が咲き出し見頃でした。

菖蒲池東のニシキギは、１株数輪が咲き出し、接写してきましたが、コマユミは、菖蒲池西脇２か所の株は、まだ花芽も確認できませんでした。

マユミも、まだ蕾でした。

ツバキは、正門北脇の２種については、開花した様子も、これから開花する様子も、伺えませんでした。椿園のツバキについては、全体的に終盤で、２種（津川絞り・エリザベスダウトシルバー）の新規開花に留まりました。そんな訳で、今期のツバキ追っかけは、今回で終えます。六か月間の長きにわたり、お世話になり、有難うございました。なお、椿園のツバキについては、今回も別ページ記載とし、このページでは、代表として、‘菱唐糸’を掲載します。

サクラは、八重桜・御衣黄桜？（名札は、ウコンザクラ）が開花し、見頃でした。

本館東のムベが見頃となり、万葉苑の西洋キバナイカリソウが見頃を継続し、見本園南東石垣上のクチナシグサが満開でした。

ハーブ園のレンゲソウが満開で接写が出来ましたが、ハルリンドウは、開花数が少なくなってきました。

万葉苑のベルベリス＝オッタウエンシス・ヤマツツジは、ほぼ満開で、見頃となっていました。

他には、菖蒲池南脇で２株のアオダモ（アオダモには、マルバアオダモ・アラゲアオダモ・ミヤマアオダモ、もありますが、差異は微妙なので、同定を回避しました）が開花し見頃で、温室南東石垣上のイカリソウ１株が残留開花していました。

温室東のサワフタギ・ツクバネウツギは、共に蕾のままでした。

万葉苑北では、オカタツナミソウが数株、芽生えていました。