愛知県春日井市春日井グリンピア23/03/11 イワナシ・ショウジョウバカマ・寒緋桜・オカメ桜・新規椿・新規梅・ベニバスモモ・ヒサカキ・ハルリンドウ・コブシ・ハクモクレン・シデコブシ・ミツマタ・コクサギ雌花・ミツガシワ、などの開花、見頃のアカバナミツマタ・河津桜・枝垂れ梅、などを期待して訪れました。3月3日に引き続いての訪問です。 丁度12年前のこの日、日本列島を襲った、東日本大震災で、多数の人たちが、地震そして直後に起こった大津波で、犠牲になられた事を悼むと共に、テレビで、リアルタイム又は録画で、報道された、津波が凄まじい勢いで押し寄せ、人間がそれまでに長い歴史を使って築き上げてきた文明、そして命、を奪っていく映像をみて、驚愕し、自然現象の残酷さに恐れをなした事が、今更のように、脳裏に浮かんできました。 そんな中、初夏を思わせる晴天に恵まれ、草花散策に興じる事が出来る事に、感謝しつつ、時を過ごしました。
イワナシは、大久手池東にある6株中4株6花序20輪以上が咲きだし、見頃でした。 ショウジョウバカマは、見本園東石垣上で、2株が全開していました。 動物ふれあい広場南の、寒緋桜は、チラホラ開花していました。 菖蒲池北東バラ園北のオカメ桜は、3分咲きになり、見頃でした。 ツバキは、椿園で、新規に18種(羽衣・鳳(半開)・木連川・袖隠(半開)・紀州司・陣屋の椿・古金欄・沖の石・明日香・ダローネガ・絞り胡蝶・南蛮江(半開)・沖の浪(半開)・日の丸(半開)・かすみ野・漁火・抜筆・加茂本阿弥)が開花し、全体で142種の開花となり見頃で、動物ふれあい広場南のリンゴツバキも蕾が膨らんできました。残念なのは、正門北脇の白乙女椿?、本館鉢植えのベトナムツバキ:ハイドン、の撮影に失敗し、ボツ写真となってしまった事です。 ウメは、梅園で、思いのまま、が開花&満開となり、月影枝垂れ・千鳥枝垂れなど枝垂れ梅も、満開となっていました。 万葉苑のベニバスモモも咲きだし、橙色の葯が綺麗でした。 ヒサカキは、梅園脇・温室東石垣脇生垣・大久手池西脇、で、咲き始め、雄花雌花共、開花していました。 見本園東石垣上のハルリンドウは、2株2輪が開花していましたが、接写は叶いませんでした。 コブシが菖蒲池北東で1輪、ハクモクレンが菖蒲池北東及び本館北脇で、咲きだし、菖蒲池西のシデコブシ1輪も、全開していました。 万葉苑のミツマタは、まだ蕾(開花するか否か、少し疑問)で、撮影をパスしました。 菖蒲池東脇のコクサギは、枯れ木同然、でした。 菖蒲池のミツガシワは、まだ芽生えすら確認できませんでした。 梅園脇のアカバナミツマタは、全開寸前の見頃となり、 菖蒲池東の河津桜は、ほぼ満開、となりました。
万葉苑では、他に、カタクリ1輪が全開しており、蕾も1輪、確認できました。 梅園脇の、赤花のハナモモが、咲きだしていました。 スミレ類が咲きだし、大久手池東で、タチツボスミレ3輪、椿園(ツバキの花ばかり見ていて、足元に目が行かない中)で、マキノスミレ1輪、に遭遇しました。 なお、椿園の代表として掲載した花は、紀州司、です。 |
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愛知県春日井市高森山公園周辺23/03/11 高森山公園西の石尾台コースサンマルシェ循環バスバス通り西脇に、 ミザクラの開花、満開のオオバヤシャブシ・カラスノエンドウ、カスマグサの多数開花、を期待して、3月8日に引き続いて訪れました。
ミザクラは、開花し満開となっていました。 オオバヤシャブシは、雌花序の蕊が鮮明となり、雄花は終盤になりました。 カラスノエンドウ・カスマグサは、多数が開花していました。
シモクレンの蕾が膨らみ、今にも開花しそうな感じでした。 |
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