名古屋市東谷山フルーツパーク近郊22/08/27

8月27日、28日の何れか天気の好さそうな日に、名古屋市東谷山フルーツパークに行こうと思っていた矢先、8月28日に、愛知県西尾市の吉良温泉に泊まりがけで行く事が急に決まり、この日、8月27日に、出掛ける事になりました。

出掛ける2時間程前に、日本気象協会tenki.jpの愛知県15時間雨雲レーダー予報を見たところ、15時頃に一時的に雲が掛かるものの、その他は、雨雲が無く、雨の心配はない、との事で、10時過ぎ、何時もの春日井シティーバスを使って、東谷山フルーツパークへと出掛けました。

 

家を出るときには、雨雲レーダーの予報通り、雨粒は一滴も落ちてこなかったのに、バスに乗った直後から、バスの車窓で雨跡が尾を引くようになり、次第に雨脚が強くなる中、終点の高蔵寺駅に着く頃には、雨は上がりました。

「やはり、雨雲レーダー予報は合っているかも」そう思いながらも、少しの疑念で、折り畳み傘を手に持ち、何時ものように、カメラ2台を首からぶら下げて、春日井市と名古屋市守山区との間を結ぶ、「東谷橋」に差し掛かる頃から、雨がポツポツ降り出して来ました。

「フルーツパークに到着するまでには雨は止むであろう」と思いつつ、そのまま歩めど、雨は収まる気配はなく、そんな中、カメラが雨に濡れないように気をつけながら、上志段味字白鳥の道端に咲いている、マルバルコウ・マメアサガオなどを、撮影しました。

雨は、フルーツパークに、到着しても、まだ降り続いていました。雨雲レーダー予報で見たのは、一体何だったんでしょうね。

 

フルーツパークからの復路、すっかり上がってしまった雨に、少し気が晴れてきて、

午前中、雨を避けるのが精一杯で、脇目をする元気も無かったのを取り戻し、

ビナンカズラの様子を見ると、多数の雌花が半開状態の一方、雄花は、全て落花していました。

金網柵に絡んだオキナワスズメウリの様子を見ると、雌花は見当たらず全て花後の果実となり、雄花が数輪残留していました。

クコ・マルバルコウなどを見ながら、高蔵寺駅に向けて歩を進めていると、綺麗なシジミチョウが見つかりました。初遭遇のムラサキシジミでした。

車道脇では、道路北側は、午前中に引き続き草刈りが行われており、当てにしていた、センニンソウが綺麗さっぱい、刈り取られていました。

一方、道路南側は、草茫々の状態が継続しており、センニンソウばかりか、ガガイモ・クサギも花を付けていました。

オキナワスズメウリの雄花&実(復路金網柵)P

 

オキナワスズメウリの雄花&実(復路金網柵)P

 

クコ(復路)P

 

ガガイモ(復路金網柵)P

 

ガガイモ(復路車道南脇)P

 

ガガイモ(復路車道南脇)P

 

シュウメイギク(復路民家庭先)P

 

センニンソウ(復路車道南脇)P

 

蝶:ムラサキシジミ(復路)P

 

チョウマメ(往路金網柵)P

 

ビナンカズラの雌花(往路)

 

落花した、ビナンカズラの雄花(往路)

 

ポンテデリア(往路民家脇)P

 

ヨウシュヤマゴボウ(復路)P

 

マメアサガオ(往路金網柵)P

 

マルバルコウ(往路)P

 

マメアサガオ。上と同蔓(往路金網柵)P

 

マルバルコウ(往路)P

 

マメアサガオ。上と同蔓(復路金網柵)P

 

マルバルコウ(復路金網柵)P

 

 

名古屋市東谷山フルーツパーク22/08/27

モクセンナ・ニクイロハナシュクシャ・ハナシュクシャ・ヒガンバナ・スズメウリの開花、満開のタヌキノカミソリ、タコノアシ・トウゴマの残留開花、などを期待して訪れました。8月20日に引き続いての訪問です。

 

11時少し前から降り出した雨は、フルーツパークに到着してからも、止む気配はなく、仕方なく、目的とする花を目指して、草花散策を継続しました。

 

旧ハス池&脇では、ニクイロハナシュクシャ1株1花序が全開し、ハナシュクシャは、1株1花序の内3輪が開花し、蕾2輪、萎れ花3輪?で、蕾が3株程ありました。タコノアシは咲き残っていましたが、雨の中接写は出来ず、遠景の撮影に留めました。ヒガンバナは、塊茎のままで、芽生えも確認できませんでした。

 

11時半頃には雨は、小雨状態となり、早めの昼食を、本館東脇の休憩所で摂っているうちに、雨は上がりました。

 

ミカン園南のスズメウリは、極小の蕾を付け出していました。

花壇では、モクセンナの花が数輪咲き始めていましたが、雨上がりの為か、良い写真にはなりませんでした。トウゴマは、辛うじて花が残留している感じでした。

温室北東のタヌキノカミソリは満開状態となり、50株以上が群生開花していました。

 

熱帯果樹育成室前では、タマリロ(トマトノキ)が花を付け、ヤナギバルイラソウの花が残留していました。

売店東では、タンキリマメが2番花を付け、豆果が赤く色付いて来ました。

 

雨の中、ロックガーデンで花を閉じていたヤノネボンテンカを、午後、再訪しえ見ると、1輪が全開しており、撮影して来ました。

 

フルーツパークからの帰路、午前中は雨で、見向きが出来なかった、第1駐車場南水路脇を見下ろしてみると、マルバルコウが元気で、ガガイモが咲きだしていました。

ガガイモ(第1駐車場南脇)P

 

ガガイモ。左と同蔓(第1駐車場南脇)P

 

クスノキの若い実(ロックガーデン南西)P

 

コヒルガオ(レモン館脇)P

 

コムラサキの実(四季の花園)P

 

シキミの実(四季の花園脇)P

 

スズメウリの草体(ミカン園南)P

 

スズメウリの極小の蕾(ミカン園南)P

 

タカサゴユリ(ロックガーデン)P

 

タコノアシ(旧ハス池)P

 

タヌキノカミソリ(温室北西)P

 

タヌキノカミソリ。同左(温室北西)P

 

タマリロ(熱帯果樹育成室前)P

 

タマリロ。左と同花(熱帯果樹育成室前)

 

トウゴマ(花壇)P

 

タンキリマメの花芽(ロックガーデン南)P

 

タンキリマメの2番花(売店東)

 

タンキリマメの豆果。左と同蔓(売店東)P

 

ニクイロハナシュクシャ(旧ハス池脇)P

 

ニクイロハナシュクシャ。同左(旧ハス池脇)P

 

ナツメの実(ロックガーデン南東)P

 

ニクイロハナシュクシャ。同上(旧ハス池脇)P

 

ハナシュクシャ(旧ハス池脇)P

 

ハナシュクシャの蕾(旧ハス池脇)P

 

ハシバミの実(ロックガーデン南)P

 

ポーポーノキの実(ロックガーデン南東)P

 

マルバルコウ(第1駐車場南脇)P

 

ヤナギバルイラソウ(熱帯果樹育成室前)P

 

モクセンナ(花壇)P

 

モクセンナ。左と同花(花壇)

 

ヤノネボンテンカ(ロックガーデン)P

 

リンゴ:アルプス乙女の実(売店前)P

 

 

愛知県春日井市高森台民家脇22/08/27

満開のセンニンソウ、タラノキの開花、などを期待して、自宅への帰り道、立ち寄って見ました。

 

バス停烏洞橋上、烏洞橋南西脇の、センニンソウは、開花数が増えてきたものの、まだ満開ではありませんでした。

高森台民家(空家?)脇のタラノキは、まだ蕾のような感じでした。

タラノキ(民家脇)P

 

タラノキ。同左(民家脇)P

 

センニンソウ(烏洞橋南西脇)P

 

タラノキ。同上(民家脇)P

 

 

愛知県西尾市吉良温泉海岸端22/08/28

女房殿の提案で、初めての場所、吉良町宮崎にある温泉旅館に一泊旅行に出掛けました。

 

その旅館は、全室がオーシャンビューで、三河湾が望め、すぐ前は、三河ワイキキビーチと銘打って、海水浴も出来るのですが、私は、旅館到着後すぐに、浜に出掛け、15時半過ぎから、1時間半程、草花を探してみました。

 

目的としたハマユウは見付けられなかったものの、初花のノアサガオが群生開花し内数輪が咲き残り、これも初花のハナヅルソウが咲き、ナツメヤシらしき株が熟れた実と花を付け、ハマゴウが1花序だけ開花し、馴染みのガガイモ・ハゼラン・クコ・クサギの花、サンゴジュ・キリが実をつけていました。

 

海水浴客は、日本人と外人が半々で、聞き覚えの無い言葉も飛び交っていましたが、夏の終わりとあってか、静かな浜辺でした...。と書いたところで、就寝の11時過ぎ、打ち上げ花火をやっている音が散発し、寝つきに耳障りだった事を、思い出しました。

 

翌朝、10時のチェックアウトに合わせ、最寄駅(名鉄吉良吉田駅)まで、車で送って貰い、何故か、そのまま、何処の観光地にも立ち寄らず、自宅への帰路に就きました。

ガガイモP

 

ガガイモP

 

カラスウリの蕾P

 

キリの実P

 

クコP

 

クサギP

 

サンゴジュの実P

 

サンゴジュの実。同左P

 

ナツメヤシ?P

 

ナツメヤシ?。左の株の実P

 

ナツメヤシ?の落花。上と株の実P

 

ナツメヤシ?の実。左上と別株の実P

 

ナツメヤシ?の花。上と別株P

 

ナツメヤシ?の花。左と同株P

 

トキワツユクサ

 

ヤブミョウガP

 

ノアサガオP

 

ノアサガオP

 

ハゼランP

 

ハゼラン。左の株の花

 

ハナヅルソウP

 

ハナヅルソウ。同左

 

ハマゴウP

 

ハマゴウ。同左

 

三河湾&梶島P

 

旅館窓からのオーシャンビュー。18時過ぎP