愛知県豊田市旧稲武町稲武CC下21/06/25 この所、豊田市旧稲武町周辺は、12時前後、毎日のように雨雲が発生している感じ(tenki.jpの雨雲15時間予報)で、この日は、待望の、雨雲が少ない日、との予報。
稲武CC下へは、キソキバナアキギリ・ミヤマホウソ・シオデ・コカモメヅルの開花、マタタビ雄花の残留、見頃のミヤマタニワタシ・マタタビ両性花、などを期待して訪れました。6月18日に引き続いての訪問です。
地点#1では、マタタビ雄花が、残留開花していました。 地点#2では、コカモメヅルはまだ蕾で、シオデも蕾の感じでしたが、シオデの花序が、何となく半開き見え、接写し、帰宅後その写真をパソコンに取り込んで見ると、全開した雌花序でした。先日のエビネの森のヤブレガサと言い、この、シオデ雌花序と言い、私の自信があった目が、悪くなってきたんでしょうかね?。 新規に開花していたミヤマタニワタシが見つかり、マタタビ両性花も新規に咲きだしていました。
地点#2上のミヤマホウソが咲きだしており、撮影しようとすると、空が暗くなり、雨粒が落ちて来ました。
地点#3に到着すると、傘が必要になるくらいの雨となり、傘を差しながら、キソキバナアキギリの場所に行って見ると、前週蕾を付けていた株が見当たりませんでした。盗掘かも、と、ガッカリしながら、開化の望みの無い、草体だけのキソキバナアキギリを撮影し、お茶を濁しました。雨は、私の涙雨、だったのかも...。 それでも、同じ場所に、ミズホオズキ・ヤマトウバナ・コナスビが咲きだしており、撮影して来ました。
地点#4では、マタタビ両性花が見頃でしたが、ソバナは、前週に引き続き、見当たりませんでした。
雨は小振りながら、降り続き、天気予報に反し、今日もまた雨で、次に訪問する面の木峠も、雨かも、と、気落ちしながら、車を走らせました。 |
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愛知県豊田市面の木峠21/06/25 |
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愛知県豊田市旧稲武町タカドヤ湿地21/06/25 ツチアケビ・イヌウメモドキの開花、ミズチドリの芽生え、などを期待して訪れました。6月18日に引き続いての訪問です。 国道153号線を西進し、黒田交差点から、タカドヤ湿地に向かうと、空が真っ黒になって来ました。
ツチアケビの場所に向かうと、途端に雨がポツポツ降ってきて、木々の葉に雨の当たる音が大きくなる中、真っ暗な場所に佇むツチアケビは、まだ開花には至っていませんでした。 近くで雷鳴が轟きだし、折り畳み傘をリュックから出して差し、ミズチドリ生育地に向かうと、本格的に降り出した雨の中、2株のミズチドリが蕾を付けていました。 3株目のミズチドリ探索、及び、イヌウメモドキ開花確認、に向かおうとすると、折り畳み傘では防ぎ切れない程の雨となり、ホウホウの体で、車まで引き返し、次の訪問地に向かいました。 |
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岐阜県中津川市根ノ上高原21/06/25 ウメガサソウの開花、ミカワバイケイソウの残留開花、モミジイチゴの熟れた実、などを期待して訪れました。今年最初の訪問です。 例年ですと、この時期、御嶽山を訪れ、帰り道として、その年の最初の訪問を行うのですが、今年は、御嶽山の天気が思わしくなく、また、コロナ禍で、高速道路の休日割引が停止されている事が手伝い、今回の訪問となりました。
旧稲武町タカドヤ湿地で遭遇した雷雨は、国道257号線を北上し、愛知県から岐阜県に入り、私の故郷の恵那市岩村町に到着する頃には、すっかり上がり、夏空が広がっていました。 雨の中、しゃがみながら、ウメガサソウの花を下から覗き込まなければならない、と言った、最悪の事態は避けられました。
ウメガサソウは、10株以上が開花し、正に、見頃でした。 ミカワバイケイソウは、終盤ながら、数株の花被片が残留し、毛状の切れ込みや、花被より長い雄蕊も、確認できました。 モミジイチゴは、例年より株数が少ないものの、たわわに稔っており、20粒程を食しました。
コアジサイが満開で、シソバタツナミらしき花が30株程、群生開花していました。
この後、ここまで来たついでに、中津川市かやの木町のバイカモを見に行こうかとも思いましたが、15時現在、寒気の居座りで大気が不安定な中、何時雨が降りだすか判らず、また、国道19号線が茄子川辺りの事故調べで14時から16時の間通行止めになると言う、車載ラジオのニュースが耳に入っていた為、結局、来た道を恵那市岩村町まで戻り、そのまま帰宅しました。 |
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