滋賀県米原市曲谷地区五色滝21/04/24

コウヤシロカネソウ・ピンク花ミヤマカタバミ・ヒメヒダボタン・オオバキスミレ・ヒダボタン・スミレサイシン・フイリシハイスミレ・フウロケマン・イカリソウ・ニワトコ、などの開花を期待して訪れました。今年最初の訪問ですが、今年は草花の開花が早く、花が残留開花しているかどうか不安に思いながら、訪れました。

この日も、私一人ぽっちの訪問かと思いきや、第2渡渉場で、花の撮影をしていると、後から人が現れ、その人と同行しながらの草花散策となりました。

その人は、米原ボランティアガイド協会に所属するT氏で、この地区の花に詳しく、今年も、この地を、既に何度も訪れていると仰っていました。

 

コウヤシロカネソウは、第3渡渉場を渡った、何時もの場所の株は、多数あったものの、蕾も付けていませんでしたが、T氏の案内で、別の場所で、全開した花3輪、蕾10数輪に遭遇できました。この場を借りて、T氏に感謝の意を表したい、と思います。

ピンク色ミヤマカタバミは、白花のミヤマカタバミを含め、花期を終えており、1輪も遭遇できませんでした。T氏に寄れば、奥伊吹スキー場付近では、今、正に、満開だと仰っていましたが、私には、時間的余裕が無く、高嶺の花の気持ちでした。

ヒメヒダボタンは、第2渡渉場に数株、第3渡渉場手前から石切り場に掛けて、10株以上が開花していました。

オオバキスミレは、第3渡渉場手前の株は、葉っぱのみで、五色滝下の株は、葉っぱすら見当たりませんでした。

奥伊吹スキー場では、この花も見られる、との、T氏の弁。

ヒダボタンは、第1渡渉場で、辛うじて花が残留した株に、遭遇できました。

スミレサイシンは、全行程を通じて、第2渡渉場で、1輪の残留開花に留まっていました。

フイリシハイスミレは、林道脇に多数あったものの、花は終盤でした。

フウロケマンは、以前は、曲谷ダム下の林道脇などで、大群生していたのですが、今回は、全行程で2株の開花に遭遇しただけでした。

イカリソウも、全行程で、3株の遭遇に終わりました。

曲谷ダム下林道脇のニワトコは、花期を終え果実期になっており、撮影をパスしました。

 

五色滝から林道にトラバースする道のニシキゴロモは、3株程の残留開花に留まっていました。

エンレイソウは、葉っぱを含め、見当たりませんでした。

マルバコンロンソウには、数株遭遇したものの、花が終盤で、撮影をパスしました。

 

 

第3渡渉場では、T氏は、川面に出ている石を、飛び石伝いに、渡られましたが、私にはそんな芸当は出来ず、長靴履きで渡渉し、案の定、長靴が水没する深さで、ズボン・靴下が、ずぶ濡れになりました。トホホ!!。

イカリソウ(石切り場下)P

 

イカリソウ(石切り場下)P

 

キランソウ(林道脇)P

 

ニシキゴロモ(トラバース道)P

 

コウヤシロカネソウ(石切り場上)P

 

コウヤシロカネソウ。左と同株(石切り場上)P

 

コウヤシロカネソウ。上の株の花部(石切り場上)P

 

コウヤシロカネソウ。同左(石切り場上)

 

コウヤシロカネソウ(石切り場上)P

 

コウヤシロカネソウ。左と同株(石切り場上)P

 

コウヤシロカネソウ。上の株の花部(石切り場上)

 

コウヤシロカネソウ(石切り場上)P

 

スミレ:オオタチツボスミレ(林道脇)P

 

スミレ:オトメスミレ(林道脇)P

 

スミレ:スミレサイシン(第2渡渉場)P

 

スミレ:タチツボスミレ(第2渡渉場手前)P

 

スミレ:フイリシハイスミレ(林道脇)P

 

ヒダボタン(第1渡渉場)P

 

ヒメヒダボタン(第3渡渉場手前)P

 

ヒメヒダボタン。同左(第3渡渉場手前)

 

ヒメヒダボタン(第3渡渉場手前)P

 

ヒメヒダボタン。同左(第3渡渉場手前)

 

ヒメヒダボタン(第3渡渉場渡渉直後)

 

ヒメヒダボタン(石切り場付近)P

 

フウロケマン(第2駐車場手前)P

 

フウロケマン(第3渡渉場渡渉直後)P

 

 

滋賀県米原市大久保地区21/04/24

イチリンソウ・ラショウモンカズラ・オドリコソウ・トウゴクサバノオ・シャク・コクサギ・ツルオドリコソウ・ニリンソウ・ヤマシャクヤク、などの開花を期待して訪れました。3月6日以来、一ヵ月半ぶりの訪問です。

 

イチリンソウは、長尾寺下の土手の株、長尾寺外庭の株、は、両者とも終盤で、綺麗な花は残留していませんでしたが、ラショウモンカズラを見ようと、長尾寺の内庭に回ると、ラショウモンカズラは終盤でしたが、代わりにイチリンソウが、100輪以上が群生開花し、壮観でした。若宮八幡神社下の株も、見に行って来ましたが、満開&終盤でした。大久保地区からの帰りがけ、伊吹地区神社脇川縁の株も見に行って見ましたが、開花数が10輪程で、ここでも満開&終盤でした。

ラショウモンカズラは、長尾寺下の土手の株、長尾寺脇の株、共に、終盤の装い、でした。

オドリコソウは、例年のように、あちこちで群生開花していました。

トウゴクサバノオは、長尾寺北の株が、果実期となり、1輪の残留開花の確認に留まりました。

シャクは、小川沿いで、満開でした。

コクサギは、若宮八幡神社脇で、雌花雄花共、終盤でした。

ツルオドリコソウは、長尾寺北で繁茂し、10株以上が開花していました。

ニリンソウは、長尾寺北で、10群程ありましたが、花付きが悪く、1群当たり10輪以下の開花に留まっていました。

ヤマシャクヤク1株は、長尾寺北秋葉神社付近で、今年も無事に生育したようでしたが、花後で、花弁が下に散乱していました。

 

シャガが長尾寺付近などで、大群生し開花しており、壮観でした。

長尾寺外庭で、草花の手入れをしている方に遭遇。見頃の花を尋ねると、フデリンドウと仰り、場所を教示頂きました。その場所に行って見ると、フデリンドウが数株あり、内4株4輪が開花していました。また、その付近には、タキミチャルメルソウ1株が開花しており、イカリソウも3株程、残留開花していました。

イカリソウ(長尾寺上)P

 

イカリソウ(長尾寺上)P

 

イチリンソウ(長尾寺下土手)P

 

イチリンソウ(長尾寺下土手)P

 

イチリンソウ(長尾寺外庭)P

 

イチリンソウ(長尾寺外庭)P

 

イチリンソウが群生開花(長尾寺内庭)P

 

イチリンソウ(長尾寺内庭)P

 

イチリンソウ(長尾寺内庭)P

 

イチリンソウ(長尾寺内庭)P

 

イチリンソウ(長尾寺内庭)P

 

イチリンソウ(長尾寺内庭)P

 

イチリンソウ(若宮八幡神社下)P

 

イチリンソウ(伊吹地区神社脇川縁)P

 

オドリコソウP

 

オドリコソウP

 

オドリコソウP

 

オドリコソウP

 

ツルオドリコソウ(長尾寺北)P

 

ツルオドリコソウ(長尾寺北)P

 

クサイチゴ(長尾寺下土手)P

 

クサイチゴ(若宮八幡神社脇)P

 

コクサギの雄花(若宮八幡神社脇)

 

コクサギ雌花の花後(若宮八幡神社脇)

 

シャガ(長尾寺付近)P

 

シャガ(長尾寺付近)P

 

シャガ(長尾寺付近)P

 

シャガ(長尾寺北)P

 

シャクP

 

シャクP

 

シャクの小花P

 

シャクの小花。左と同花序

 

タキミチャルメルソウ(長尾寺上)P

 

タキミチャルメルソウ。左の株の小花(長尾寺上)

 

チョウジソウ(長尾寺中庭)P

 

ホウチャクソウ(長尾寺北)P

 

トウゴクサバノオの実(長尾寺北)P

 

トウゴクサバノオの名残花(長尾寺北)P

 

ニリンソウ(長尾寺北)P

 

ニリンソウ(長尾寺北)P

 

ヒメウスが1株残留P

 

ヒメウス。左の株の花

 

フデリンドウ(長尾寺上)P

 

フデリンドウ(長尾寺上)P

 

ミヤマハコベ多数(長尾寺北)P

 

ヤマシャクヤクの花後(長尾寺北)P

 

ラショウモンカズラ(長尾寺下土手)P

 

ラショウモンカズラ(長尾寺脇)P