愛知県豊田市愛知県緑化センタ20/03/18 カツラ・イワヤツデ・アオモジ雌花・ハクモクレン・ヤナギバアカシア・カタクリ・シュンラン・ツルオドリコソウ・クレソン・フッカーメギ・ウチワノキ・新規椿の開花、見頃のベニバスモモ・オキナグサ・キクザキイチゲ・ハナノキ、満開のミツマタ、などを期待して訪れました。3月12日に引き続いての訪問です。
樹木見本林のカツラは、雄花が咲き始めていましたが、雌花は、まだ蕾でした。 岩庭のイワヤツデは、3株が開花し、他に蕾も数株芽生えて来ました。 平成の小径の、アオモジ雌花はまだ蕾でしたが、アオモジ雄花については、樹木見本林・樹木見本林北。平成の小径で、多数開花し出して来ました。 ハクモクレンは、花木展示林・樹木見本林北で、咲き始めはしたが、花木展示林の花は、降霜などの影響か、茶変しており、撮影をパスしました。 豪州園のヤナギバアカシアは、開花寸前の蕾でした。 岩庭&付近のカタクリは、1輪が開花し(撮影に失敗)、蕾が2輪、見つかりました。 シュンランは、本館北の株で、葉っぱの無い状態で数輪が芽生え、内2輪が開花していました。第1駐車場南の株は、葉っぱは茂っているものの、花芽すら見当たりませんでした。 樹木見本林北のツルオドリコソウ・クレソンは、葉っぱは茂っているものの、まだ蕾も見当たりませんでした。 樹木見本林のフッカーメギは、小花数輪が咲きだしていました。 花木展示林西のウチワノキは、まだ花芽状態で、撮影しませんでした。 ツバキは、新規に、見驚・名城の月・式部・紅唐子が、各1輪、開花していました。 ベニバスモモは、樹木見本林北の株・樹木見本林の株、共に、チラホラ咲き、と言った状態に留まっていました。 本館前のオキナグサは、数輪が開花し、見頃でした。 岩庭付近のキクザキイチゲは、青花1輪、白花数輪、が全開し、見頃でした。 花木展示林のハナノキ雄花は、見頃となり、枝を手繰り寄せて接写出来ましたが、雌花についてはまだ蕾でした。
岩庭では、新規に植栽された様子の、ヒナソウが数株開花し、見頃でした。ヒサカキも咲き始めていましたが、撮影しませんでした。 |
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愛知県豊田市足助エビネの森裏山20/03/18 ハルトラノオ・キブシ・ヒトリシズカ・ミカワチャルメルソウの開花、オオミスミソウの残留開花、テンナンショウ属(ウラシマソウ・スルガテンナンショウなど)・ヤマシャクヤクの芽生え、などを期待して訪れました。3月12日に引き続いての訪問です。
ハルトラノオは、同じ場所を2度見して、やっと1花序の開花を確認しました。しかし、降霜の為か、少し花が痛んでいました。 キブシは、1花序2輪が、咲きだしていました。 ヒトリシズカは、芽生えすら確認できませんでした。 ミカワチャルメルソウは、漸く、花穂が芽生えたところでした。 オオミスミソウは、20数株が開花し、1輪開花の株が多い中、4輪以上開花の大株が、4株ありました。 テンナンショウ属の芽生えは、確認できませんでした。 ヤマシャクヤクは、1株だけですが、芽生えて来ました。 |
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愛知県豊田市香嵐渓20/03/18 |
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岐阜県郡上市大和町FM界隈20/03/21 この日は、名古屋市で最高気温が20℃を超える春本番の日、との天気予報。
FM(フィールドミュージアム)界隈へは、ダンコウバイ雌花・ヒダボタン・フサザクラ・イワウチワ・ミチノクエンゴサク・コチャルメルソウ・ヒカゲスミレ・ミノコバイモ・キクザキイチゲ・ミヤマキケマン・キバナノアマナ・アマナ・エンコウソウ・ネコノメソウ・キクバオウレン、などの開花、ヤマシャクヤク・ヤブレガサの芽生え、などを期待して訪れました。少し早すぎるかも、と思いつつ、今年最初の訪問です。
FM野草の宝庫では、キクバオウレンが多数開花し、見頃でしたが、ヒダボタンは見当たらず、キクザキイチゲも蕾1輪が見つかっただけで、ミノコバイモについては、目を皿のようにして探し回っても蕾1株見つからず、訪問が早すぎると言った、危惧が現実となったように思えました。それでも、ミノクエンゴサク・コチャルメルソウ各1株が、綺麗に開花していて、一縷の希望が見えているように思えました。
これまで、古今伝授の里と言われていた、飲食店集積地(現在の古今伝授の里は、少し北に移設された模様)には、昨年来の工事で、トイレ跡地に、「よぶこどり」なる綺麗な店舗が新設され、トイレは、その屋内に、新装されていました。 以降、草花散策で巡った順に、草花の様子を記載します。
FMいなをほせどり付近では、ダンコウバイ雌花が咲きだし、咲きたてで綺麗で、接写が叶いました。 FMいなをほせどり裏で、イワウチワを探してみましたが、消滅したままで、あったのはショウジョウバカマだけ、でした。 FMいなおほせどり前の小川では、ツルオドリコソウらしき花数株と、ミカワチャルメルソウが開花していましたが、ミカワチャルメルソウは、降霜の影響か、花弁が縮れていました。 FMももちどり北の小道では、ヤマルリソウ・マキノスミレらしき花・タチツボスミレらしき花が開花していましたが、ヒカゲスミレは、見当たりませんでした。 FM明建神社脇の小川では、前年見当たらなかったヒダボタンが2株開花し、花弁に痛みの無い、ミカワチャルメルソウが1株、開花していました。 FMももちどり裏では、タチツボスミレらしき花が目立つ中、ヤマシャクヤクが芽生え蕾を付けていましたが、ヤブレガサの芽生えは確認できませんでした。ヤブヘビイチゴが1輪開花していましたが、花弁の一部が脱落し、蕊が黒変していた為、撮影しませんでした。キバナノアマナ・大型ヤマエンゴサクは、見当たりませんでした。
FM栗栖川土手&川縁では、半開状態のキクザキイチゲが3輪見つかり、息で強制開花させて撮影してきました。ネコノメソウが多数開花していて、見頃でした。 FM南山裾では、フサザクラが咲きだしていましたが、クロモジは、まだ蕾で、撮影しませんでした。ミヤマカタバミは、まだ花を付けていませんでした。 FM南山裾花畑では、キクバオウレンに混じり、ミノコバイモの蕾、数輪が、見つかりました。 FM東氏館跡庭園では、小川で、何時ものように、ネコノメソウが大群生&開花していました。小池端では、エンコウソウが蕾を付けていました。 FM南山裾民家脇では、折からの汗ばむ陽気の中、キバナノマナ2株が開花し、ミチノクエンゴサク1株も全開していました。アマナはまだ蕾すら見つかりませんでした。
花は、ほぼ予想通りの開花で、満足のいく訪問となりました。 |
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岐阜県御嵩町みたけの森20/03/21 大和町FM界隈での散策を終えたのは13時半。 まだ日は高く、気温も高かったので、みたけの森に行ってみる事としました。
みたけの森へは、ホタルカズラ・ニシキゴロモ・クロモジの開花、などを期待して訪れました。今年最初の訪問です。 高速道路料金節約のため、高速道路は、郡上八幡ICから美濃IC迄とし、一般道を用いて訪れた為、みたけの森到着は、15時を少し過ぎていました。
ホタルカズラは、まだ花芽状態で、花の付く新芽は伸びていませんでした。 ニシキゴロモは、あちこち探し回りましたが、2群3株が見つかっただけで、且つ、まだ花芽状態でした。 クロモジは、雌花雄花共に開花していましたが、降霜の影響か、花が痛んでいました。
日没が近い感じだったので、あちこち急いで回った為、折からの高温の中、大汗をかきました。 |
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