三重県いなべ市藤原町藤原岳山麓20/03/01 |
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滋賀県米原市旧伊吹町伊吹野20/03/01 アズマイチゲ・キバナノアマナ・キクザキイチゲ・シュンラン・セリバオウレンの開花、満開のスハマソウ、などを期待して訪れました。2月15日に引き続いての訪問です。
この日は、最高気温が14℃になる、暖かい晴れの日でした。 伊吹山には、山頂に少し残雪が見られる程度で、山肌は土色でした。
小泉地区では、スハマソウが50輪以上開花していましたが、殆どの株が1輪立ちで、4輪立ちの株が1株、2輪又は3輪立ちの株が数株と言った程度で、往年の立派な株は見当たりませんでした。降雪が少なかったせいでしょうか?。 スハマソウを探しに立ち寄った林床では、セツブンソウが満開で、申し訳に2カットだけ、撮影してきました。
大久保地区では、キバナノアマナが10株以上開花し、見頃でしたが、キクザキイチゲは、葉っぱすら見当たらず、代わりに、ヤマネコノメソウがあっただけでした。
下板並地区では、アズマイチゲが10輪程開花しており、蕾も10輪以上ありましたが、こちらも、往年の群生には程遠い状態でした。往年の群生地の花は、咲きたてでしたが、お椀状の開花で、土手の花は、数輪が全開していたものの、内3輪は、開花してから少し時間が経っていたのか、花が痛んでいました。 民家脇で、フクジュソウが数輪全開していました。
道の駅伊吹の里付近のシュンランの様子を見てみると、数株が花芽を付けているものの、まだ開花には至っていませんでした。
上平寺の伊吹神社参道脇では、日陰で、セリバオウレン数株が全開していましたが、14時半、少し風が出てきて、風で揺れ、うまく接写できませんでした。 |
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