岐阜県多治見市市之倉ハイランド19/03/22 この日までは、春本番を思わせる、ポカポカ陽気、との天気予報。 2011年9月まで在住していた、市之倉ハイランドへは、シロモジ・ツルシキミなどの開花を期待して訪れました。今年最初の訪問です。
外周林では、ササ藪が茂る中、シロモジ雌花が1株2輪咲きだし、雄花は3株程で多数咲きだして、いました。 外周林に降りて行く地点の、何時もの民家庭先では、ツルシキミ雄花が咲きだし、シキミも開花していました。 |
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愛知県瀬戸市上半田川町蛇ヶ洞川源流部19/03/22 トウノウネコノメ・ネコノメソウ・シロモジ・ヒゴスミレ、などの開花を期待して訪れました。今年最初の訪問です。
トウノウネコノメは、少し前から咲き出した感じで、終盤の花や、咲きたての花が混じっていて、全部で、30株程が開花していました。 ネコノメソウは、群生し、大部分が蕾の中、数株が開花していました。 シロモジは、2株数輪が開花し出していましたが、開花していたのは、全て雄花でした。 ヒゴスミレを探してみましたが、葉っぱすら見当たらず、代わりに、タチツボスミレらしきものが多数開花していました。
テングチョウやルリタテハが飛翔し始めており、ついでに、撮影してきました。 |
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愛知県豊田市旧稲武町漆瀬19/03/22 ワダソウ・カキドオシ・カテンソウ・クサノオウなどの開花を期待して訪れました。今年最初の訪問です。
ワダソウは、探してみましたが、芽生えたばかりの蕾が見つかっただけでした。どこかで開花していたかもしれませんが、とても見つけにくい花で、探すのは困難です。 カキドオシは、20輪以上が開花していました。今年は(今年も、かな?)ここが一番乗りです。 カテンソウは、群生し、1輪が全開し、30輪以上が咲きだしていました。今年も、ここが1番早い開花でした。 クサノオウは、花が見当たらず、草体がどうなったか、確認も、しませんでした。 |
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愛知県豊田市旧稲武町漆瀬付近19/03/22 トウゴクサバノオ・キバナハナネコノメ・トウノウネコノメ・キクザキイチゲ・アブラチャン・ニッコウネコノメ・タチネコノメソウ・ツルネコノメソウ・ヤマネコノメソウ・ヤマエンゴサクの開花を期待して訪れました。今年最初の訪問です。
トウゴクサバノオは、10輪ほどが開花し、まだ蕾もありました。 キバナハナネコノメは、大多数が蕾の中、赤葯の花が数輪、白葯の花が7輪ほど、両者の中間葯の花が3輪程、各々開花していました。 トウノウネコノメは、50株以上が開花し、見頃でした。 キクザキイチゲは、3輪ほどありましたが、花を閉じており、そのうちの2輪を息で強制開花させて見ましたが、上手く開きませんでした。 アブラチャンは、数株が開花し、雌花を探してみましたが、全て雄株雄花のようでした ニッコネコノメは、30株程が開花し、見頃でした。 タチネコノメソウは、10株以上が開花し、相変わらず、ツルネコノメソウと区別が出来ないのですが、内1株をツルネコノメソウとしてみました。 ヤマネコノメソウも数株ですが、開花していました。 ヤマエンゴサクは、見当たりませんでした。
予想以上に、色んな花が咲いていて、大満足な訪問でした。 次週、キバナハナネコノメの多数開花を期待して、訪れるかどうか、思案中です。 |
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岐阜県郡上市大和町FM界隈19/03/23 郡上市大和町古今伝授の里フィールドミュージアム(FM)界隈へは、ミノコバイモ・ヒダボタン・ダンコウバイ雌花・ミチノクエンゴサク?・コチャルメルソウ・イワウチワ・フサザクラ・ネコノメソウ・キクバオウレン・キクザキイチゲ・大型ヤマエンゴサク・ヒカゲスミレ・カタクリ・ニリンソウ・キバナノアマナ・エンコウソウなどの開花、セツブンソウの残留開花、などを期待して訪れました。今年最初の訪問です。 最高気温が13℃程だが、寒の戻りがあって、朝は寒いが日差しのある早春の天気、との天気予報の下、訪れましたが、薄曇りで、時々薄日が差す、そんな天気でした。
ここに到着したのは、10時40分過ぎ。
「野草の宝庫付近」では、日照と気温の具合からか、数輪のキクザキイチゲが花を閉じていました。
「野草の宝庫」では、キクバオウレンが満開で、ミチノクエンゴサク?が3株程全開し、コチャルメルソウ数株が開花し、キクザキイチゲが数株、花を閉じており、カタクリは、まだ蕾でした。肝心のミノコバイモは、先端が少し開いた3株を見つけた後、全開した花を求めて、土手の登ったり降りたりを繰り返す、絨毯爆撃的探索を行い、20株程見つかましたが、お世辞にも開花したと言える花は1輪だけでした。
「茶屋いなおほせどり」付近では、ダンコウバイ雌花は、例年より早い訪問とあって、咲きたて&見頃でした。イワウチワは、昨年来姿を消してしまい、カタクリは、姿が見えませんでした。
「レストランももちどり」付近では、裏道で、ヒカゲスミレを探してみましたが見当たらず、あったのは、多数のタチツボスミレらしき花と、1株のヤマルリソウだけでした。池の北側の庭園では、ヤマシャクヤクが数株芽生え、蕾を付けていました。東斜面で、大型ヤマエンゴサク・キバナノアマナを探してみましたが、見当たりませんでした。
明建神社付近のヒダボタンを探して見てみると、昨年まで数株が固まって開花していた場所には1輪も見当たらず、近くに、辛うじて1輪が開花していただけでした。ここのヒダボタンが見られなくなると悲しいですね。
栗栖川川縁に降りてみると、ニリンソウ・キクザキイチゲは見当たらず、ネコノメソウだけが、小群生し開花していました。
古今植物園南の山裾では、フサザクラが開花し出しており、キクザキイチゲは見当たりませんでしたが、キクバオウレン・ショウジョウバカマが群生開花し、半開のミノコバイモが4輪ほど見つかりました。セツブンソウは、終盤で、一応見られる花が1輪だけありました。
古今植物園では、ネコノメソウが大繁茂し、エンコウソウが芽生え出していました。 |
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岐阜県多治見市廿原町弥勒山山麓19/03/23 古今伝授の里フィールドミュージアムで、ミノコバイモが全開寸前だったのを受けて、弥勒山山麓に行ってみる事としました。 弥勒山山麓へは、コシノコバイモ・カタクリ・シロバナニシキゴロモ・ワサビ・スミレ類(シロバナナガバノスミレサイシン・フモトスミレ・マキノスミレ)、などの開花を期待して訪れました。 ここに到着したのは、15時少し過ぎ。日が暮れないうち、と思いつつ、道を急ぎました。
現地に到着してみると、カタクリは、葉っぱも少なく、開花どころか、まだ蕾が少々、と言ったところでした。シキミは開花しているものの、シロバナナガバノスミレサイシンも全く見当たらず、駄目かなと思いつつ、ゴソゴソしてみると、全開したコシノコバイモ1輪を発見!。1輪発見で、気を良くして、更に探してみると、半開1輪、全開3輪が、新たに見つかりました。
例年より訪れるのが早かったせいか、シロバナニシキゴロモも、フモトスミレも、見つからず、ワサビは、まだ蕾も見当たりりませんでしたが、代わりに、クロモジ雌花雄花、ダンコウバイ雄花、が見つかり、充実した訪問となりました。 |
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