三重県いなべ市藤原町藤原岳山麓19/02/24 |
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滋賀県米原市旧伊吹町伊吹山山麓19/02/24 アズマイチゲ・キバナノアマナ・シュンラン・セリバオウレンの開花、スハマソウの多数開花、満開のセツブンソウ・フクジュソウ、などを期待して訪れました。2月10日に引き続いての訪問です。 藤原岳山麓に引き続き、こちらも曇り空か、と思いきや、正反対のドピーカンの天気で、伊吹山の残雪もかなり少なくなっていました。 この分だと、アズマイチゲ・キバナノアマナ・スハマソウは満開かも、胸をワクワクさせながら、訪れました。
お日様が隠れてしまわないうちに、アズマイチゲを見なくちゃね、と思い、下板並地区からの訪問です。
下板並地区に到着したのは、12時40分過ぎ。 アズマイチゲの群生場所に行ってみると、蕾が数輪があっただけでした。他の田んぼの土手など見て回りましたが、何も見当たりませんでした。ショックで、茫然自失状態になりました。 気を取り直して、小泉地区に戻りました。 小泉地区講善寺境内のフクジュソウは、折からの陽光の中、30輪以上が全開していて、見頃でした。梅畑に行ってみると、セツブンソウが大群生し300輪以上が開花しており、想定通りでした。 次はスハマソウの出番です。石崖の株は、まだ開花していないのか、何も見つからず、林床に向かいました。林床では、セツブンソウが満開で100輪ほどが開花していましたが、スハマソウは、数輪しか見当たらず、さては盗掘か、と思い、2週間前に見つけた花芽があった場所に行ってみると、まだ小さな蕾状態でした。どうした訳か、開花があまり進んでいない様子でした。 大久保地区に移動です。 大久保地区では、キバナノアマナが2株3輪全開しており、セツブンソウが満開でした。長尾寺の庭のスハマソウの開花を期待して行ってみると、やっと蕾を付け出したところでした。
帰りしな、伊吹信号付近、神社脇のシュンラン群生地に行ってみました。 シュンランは、多数あるものの、全てが花芽状態で、1輪の開花も確認できませんでした。花芽を撮影していると、地元の人が見にいらっしゃって、色々話をする中、下板並のアズマイチゲの話しになり、14時時点では、3輪ほどが開花していたと仰る。私が訪れたのは、1時間半ほど早すぎたようですね。次回は、14時を目指して訪れるようにしないとね。
この後、上平寺地区に立ち寄り、セリバオウレンを見に行くと、開花から1週間以上時間が経過した感じのセリバオウレン数株に遭遇できました。 |
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