岐阜県郡上市大和町FM界隈18/04/01 ミノコバイモ・ヒダボタン・ダンコウバイ雌花・イワウチワ・ヤマエンゴサク・大型ヤマエンゴサク・コチャルメルソウ・フサザクラ・キバナノアマナ・キクザキイチゲ・キクバオウレン・ネコノメソウ・エンコウソウ・シロモジ・クロモジ・ヒカゲスミレ・アマナの開花、満開の染井吉野、を期待して訪れました。今年最初の訪問です。
野草の宝庫付近に到着。 どうした訳か、栗栖川土手の染井吉野は1輪の開化もありませんでした。さては、ここだけは、何時も通りの早さでの開花か、と、少しガッカリ。気を取り直して、辺りを見てみると、キクザキイチゲが数輪全開していて、ヤマエンゴサク(ミチノクエンゴサクかも)も咲き出していました。一体どういう事??。
野草の宝庫で、ミノコバイモなど探索を実行。 ミノコバイモは、絨毯爆撃的な、目を皿のようにしての探索で、全開4輪&蕾2輪に遭遇。 ヤマエンゴサク(ミチノクエンゴサク?)は、10株程度が全開。 コチャルメルソウは、数株が全開。 キクザキイチゲは、20輪程が全開し、中心部が青い花も見付かりました。 キクバオウレンは、満開&終盤。 カタクリ・アマナは蕾。 ニリンソウ・イチリンソウは、葉っぱのみで、蕾も見当たらず。
古今伝授の里に到着。ここで長靴に履き替え。 ももちどり裏では、カタクリ2輪、大型ヤマエンゴサク2株、ヒカゲスミレ?2株、が開花し、ヤマシャクヤク蕾数輪、が見付かりました。 いなをほせどり付近&裏では、ダンコウバイ雌花が最終盤で、ヤマルリソウ数株・カタクリ1輪・エンレイソウ1輪が開花し、イワウチワ1輪が咲き残っていました。 明建神社付近では、ヒダボタン数株が開花していました。 栗栖川土手では、ネコノメソウが多数開花し、フウロケマン1株が開花していましたが、キクザキイチゲは見当たらず、ニリンソウはまだ蕾でした。 ここで、お昼となり、一旦、車に帰って、昼食のコンビニオニギリを食む。 それにしても、長靴履きは、暑すぎる。
午後からは、栗栖川の南側へ。 神代植物園では、ネコノメソウが大繁茂し、エンコウソウの蕾が1つ見付かっただけで、ここでも、染井吉野は、固い蕾のまま。 民家脇の田んぼ土手へ、アマナを探しに行くと、アマナは無く、代わりに、キバナノアマナが1株開花。 公園南の山裾に行き、民家の裏側のキバナノアマナ群生地に回り込もうとするが、動物防護柵が張り巡らされていて、到達できず。 公園南山裾では、ミノコバイモは蕾3輪しか見当たりませんでしたが、キクザキイチゲ数輪、ミヤマカタバミ多数、が開花していました。フサザクラは、最終盤で、花が枯れ掛けていましたが、シロモジ雄花が咲きたてで、クロモジは、まだ開花していませんでした。
ここでは、染井吉野が固い蕾なのに、ダンコウバイ雌花・フサザクラが最終盤で、シロモジが咲き出したばかり、と言った、何とも言い難い、季節の進行、となっていました。 |
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岐阜県御嵩町みたけの森18/04/01 ニシキゴロモ・ホタルカズラなどの開花を期待して訪れました。今年最初の訪問です。
ニシキゴロモは、何時ものコースを巡り、開花していない株を数株見送りながら、先に進むと、最後の生育場所で4株が開花していました。廿原町弥勒山山麓でシロバナが開花していたので、期待して訪れたのが、報われました。 ホタルカズラは、例年、ニシキゴロモより早く開花するので、探して見ましたが、葉っぱばかりでした。諦め切れず、丹念に探して見ると、蕾2輪が見付かりました。
この所の夏を思わせる陽気が続く中、サクラ類(染井吉野・大島桜・山桜)は満開で、モミジイチゴとビロードイチゴ、ウリカエデ雄花雌花、が開花し、クロモジは、雌花雄花共、最終盤一歩手前でした。 カキドオシは、大満開で、マキノスミレも満開でした。 |
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