名古屋市東山植物園17/11/19 11月の花マップに基づき、各種温室の花(カカオなど)、各種木の実(チャンチンモドキ・シナアブラギリ・ハンカチノキ・モクゲンジ・オガタマノキなど)、カミヤツデの開花、モミジの紅葉、などを期待して訪れました。春5月2日の訪問に続き、恒例の秋訪問です。 この日は、晴れ間もあるものの、最高気温が12℃と言う、真冬を思わせる陽気で、園内散策中に、風が吹いたり、パラパラと小雨が降ったりし、その為か、半ば骨董品の、NikonCoolPix990が不調になり、接写写真が撮れなくなったりして、ヨレヨレの訪問となりました。それでも、花マップに記載された花&実などの探索は、何時ものように、謎解きゲームの様な楽しさを、味わせてくれました。
温室のカカオは、一見、花が見当たりませんでしたが、良く見ると、1株数輪の花が、ぶら下がっていました。 チャンチンモドキの実は、200個以上落果していましたが、高さ20m程の、木には、まだ多数の実が残留していました。道路沿いコンクリート製の杭の上に、誰がどうしたのか、実が載せてあり、これ幸いとばかりに、撮影して来ました。 カミヤツデは、例年の如く、まだ蕾のままでしたが、モミジの紅葉は、正に息をのむ様な美しさでした。
10時少し過ぎに到着し、寒さで汗をかく事もなく、15時少し前まで、あちこち歩き回り、時には小雨に困惑しながら、晩秋を満喫した、1日でした。
植物園に至る際、動物園を通過しましたので、道中で見た、2、3の動物も撮影し、掲載しました。 |
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