岐阜県多治見市笠原町潮見の森17/09/22 今にも雨粒が落ちて来そうな天気の中、潮見の森に出掛けました。 隣家の人と、漸く時間の調整が付き、案内を兼ねての訪問で、9月14日に引き続いての訪問です。
ド曇りの為、山岳展望は期待できそうにない感じでしたが、最初に、山頂展望台に行ってみると、漆黒の空の下、流石に、白山・能郷白山・伊吹山・鈴鹿連峰などは見えなかったものの、御嶽山・中央アルプス・恵那山が薄い姿を見せ、名駅前ビル群も見えていました(撮影なし)。
本命の野草園には、10時少し前に到着。 フジバカマの開花、満開のヒキオコシ・ハナシュクシャ・ミョウガ、オオカラスウリの開いた花、ゲンノショウコの神輿、などを期待しての散策で、1時間半程、花散策を楽しみました。
フジバカマは、3ヶ所で群生していますが、そのうち数株の開化に留まり、曇天のせいか、それとも、満開までにはまだ日がある為か、アサギマダラは、1頭も見掛けませんでした。 ヒキオコシは、前回開花し出していた株が全開状態になっていましたが、他の株は、まだ蕾でした。 ハナシュクシャは、開花した数株のうち、殆どの小花が萎れており、数輪の全開に留まっていました。 ミョウガは、10輪以上が開花していて、正に、見頃でした。 オオカラスウリは、曇天のお陰か、10時現在、多数の萎れた花に混じって、数輪が花弁を開いていました。 ゲンノショウコは、花に混じって、数輪の実が弾け、神輿になっていました。
ホトトギスが数輪、ツルドクダミ1蔓、が各々開花し、オトギリソウ2株4輪、オケラ2株8輪、などが咲き残っていて、満足のいく訪問となりました。 そうそう、カクトラノオが多数残留開花していて、数頭のホウジャク蛾が、吸蜜の為、飛び交っていました。撮影を試みましたが、動きが素早く、羽ばたきも目にも止まらぬスピードで、ボケ写真1枚撮影するのが、やっとでした。 |
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愛知県春日井市高森台外縁部17/09/23 アキノノゲシ・キヅタの開花、満開のアマチャヅル、ヌルデの花後、クサギの弾けた実、ヤマボウシ・マユミの実、などを期待して訪れました。9月9日に引き続いての訪問で、前日までのHPデータ作成後、15時半過ぎから45分程度の訪問でした。
アキノノゲシは、見当たりませんでした。 キヅタは、蕾が膨らんで来ましたが、まだ1輪の開化も認められませんでした。 アマチャヅルは、雄花が満開でしたが、雌花・実は、見当たりませんでした。 ヌルデは、花弁が残留し中心の赤い実が育った状態を期待していたのですが、花弁は全て脱落していました。 クサギは、花が少し残留し、コバルトブルーの弾けた実も、多数見付かりました。 ヤマボウシは、今年は実付きが悪いものの、10個程が赤く色付いていました。 マユミの実は、まだ弾けては、いませんが、多数ぶら下がっていました。 |
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愛知県岡崎市闇苅渓谷17/09/24 アケボノシュスラン・アキノギンリョウソウ・ホトトギス・ヤマホオズキの開化を期待して闇苅(くらがり)渓谷を訪れました。今年最初の訪問です。
アケボノシュスランは、20株以上開花しており、蕾の株も10株程見付かりました。開花していた20株のうちの殆どは、群生開花していた場所のもので、この場所が見付けられなかったら、再訪を余儀なくされていたかと思い、心持ホッとしています。群生開花していた場所の株は、数株が終盤になっていました。 アキノギンリョウソウは、2ヶ所で、合計30株以上が芽生え、開花していました。 ホトトギスは、あちこちで、ポツポツと、合計10輪程が開花していました。 ヤマホオズキですが、昨年ここで出会った人に、教えて貰った場所を訪れてみたものの、その人の言葉通り、まだ花も付けない小株が4株程あっただけでした。
他には、マツカゼソウが開花(撮影に失敗)し、ヤマジノホトトギス1輪の開花にも遭遇しました。 |
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愛知県新城市砥鹿神社奥宮登山道17/09/24 ミカエリソウ・ヤマジノホトトギスなどの開化を期待して訪れました。今年最初の訪問です。
ミカエリソウですが、何時もの、奥宮から少し登山道を下った場所の株は、全て蕾でした。ひょっとしたら、もう少し下った群生地の株は開花しているかもしれないが、最近痛くなった左足の膝を心配しながら、どうしたものか、躊躇していると、ミカエリソウの事を話題にしている1群の人達の下山に出くわし、尋ねてみると、下の群生地もまだ開花していなかった、と仰る。普段なら、他人の言う事を信用せず、自分の目で確かめる私ですが、膝の痛さを考慮し、それ以上の下山を中止しました。ミカエリソウの開化を期待して後日、再訪するか否かは、微妙なところですね。 ヤマジノホトトギスの開化を期待して、その場所から、奥宮めがけて、登って行くと、萎れかけたヤマジノホトトギス1輪があっただけでした(撮影なし)。代わりに、イワニンジンの様な花、数株に遭遇しました。 |
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愛知県豊川市砥鹿神社奥宮付近17/09/24 エンシュウハグマ・オタカラコウ・アケボノソウの開化、を期待して訪れました。今年最初の訪問です。
奥宮登山道で、ミカエリソウの様子をご教示頂いた方に、エンシュウハグマの様子を聞いてみると、まだ、ほんの少しだが、開花始めていると仰る。私も、その気になって探して見ると、8株程が開花していました。今年も、多数の蕾があるので、これからが本番ですね。 オタカラコウは、満開で、丁度見頃でした。
旧スケート場に、アケボノソウの開化を期待して行ってみましたが、1株の草体すら、認められませんでした。代わりに、クサギが満開で、上の道から撮影しました。 |
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愛知県新城市国道301号線道路脇17/09/24 地点#2へは、エンシュウハグマ・コウヤボウキ・ナガバノコウヤボウキ・ヤマジノホトトギス・アケボノソウの開花を、地点#1へは、カリガネソウの開花を、各々期待して訪れました。今年最初の訪問です。
国道301号線道路脇#2地点では、エンシュウハグマ2株3輪、ナガバノコウヤボウキ2株、ヤマジノホトトギス4輪、アケボノソウ2輪、ホトトギス1輪、イヌコウジュ数株、シュウブンソウ数株、マツカゼソウ多数(撮影なし)、アカジソ1株、ヤブマメ1蔓、などが各々開花し、ナギナタコウジュの草体数株も元気で、コウヤボウキは、まだ蕾でした。ミヤマウズラ・オオミヤマウズラ・イチヤクソウの様子を見てみると、ミヤマウスラは終盤株1株、オオミヤマウズラは、萎れた株1株、イチヤクソウは、花後の株数株、が各々見付かりました。
国道301号線道路脇#1地点では、カリガネソウ数株が開花していましたが、まだ大半は蕾でした。キツリフネ3輪が咲き、アカネ・イヌコウジュも開花していました。 |
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