愛知県瀬戸市下半田川町17/08/30 ミズトラノオ・ゴマ・サワトウガラシ・コバノカモメヅル・クロホシクサの開化を期待して訪れました。道路脇(クマノミズキ・ソクズ)以外、今年最初の訪問です。
9時の潮見の森開門時刻に間に合うよう、前半8時10分〜8時55分の蛇ヶ洞川支流部と、後半14時〜14時20分の妻之神神社周辺とに、分けて訪問しました。
ミズトラノオは、まだ開花には早いかと思いつつ、何時もの溜池に行ってみると、100株程ある株の半数が開花していて、見頃でした。 ゴマは、何時もの1畝とは異なり、10株程が固まって生育しており、何時もの綺麗な花に遭遇出来ました。 サワトウガラシは、何時もの田んぼで、4輪程が開花しており、獣除けの鉄柵の隙間から、カメラを差しいれて、撮影して来ました。同じ田んぼには、何時ものように、クロホシクサも繁茂していました。
後半、コバノカモメヅルを探しに行くと、アズマカモメヅル(コバノカモメヅルの白花品)2蔓、コバノカモメヅル1蔓、アズマカモメヅルとコバノカモメヅルの中間体1蔓が見付かったところで、探索を中止しました。探せば、もっと多数の蔓が見付かったかもね。 |
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岐阜県多治見市潮見の森17/08/30 オオカラスウリ・アニスヒソップ・ハナシュクシャ・ホテイアオイの開花、満開のミョウガ、を期待して訪れました。7月31日以来、一か月ぶりの訪問です。
下半田川町蛇ヶ洞川支流部の散策を、大特急で終えた為、潮見の森のゲートに到着したは、8時45分。 当然のことながら、ゲートは閉じていて、仕方なく門前の辺りをウロウロして時間を潰しました。メドハギはチラホラ開花していましたが、タラノキは、まだ蕾でした。
9時少し前に、ゲートを開ける人が来て、オオカラスウリが閉じてしまわないよう、祈りながら、野草園へ。 祈りは届かず、オオカラスウリの花は、10数輪全てが閉じていました。9時で閉じていない花を見るには、ド曇りの日、または、10月以降でないと、駄目かもね。 アニスヒソップ(カワミドリの園芸種)は、数株が開花していましたが、ハナシュクシャは、やっと蕾が膨らみ出したところでした(撮影に失敗)。ミョウガも探して見ましたが、蕾しか見付かりませんでした。 早朝なので、蕊が全開したコケオトギリが多数あり、終盤ながら全開したオトギリソウにも出会えました。 カクトラノオが満開でしたが、撮影に失敗してしまいました。
山頂部の小さな池のホテイアオイは、10株以上あるのですが、開花した痕跡も、これから開花する兆しも、見られませんでした。同じ池で、金魚を飼育している人が、ホテイアオイを目の敵にして、増殖する都度、駆除されていると言う話。昨年同様、花は見られないのかもね。 |
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岐阜県恵那市明智町大泉17/08/30 アマチャヅル・アズマカモメヅル・ホツツジ・ノダケ・ハダカホオズキの開花を期待して訪れました。今年最初の訪問です。
アマチャヅルは、雌株数蔓と、雄株1蔓が開花し、早くも果実を付け出していました。雌花は、蕊の構造が判る写真を撮る事が出来ました。 アズマカモメヅルは、工事用看板の上から垂れ下がる形で繁茂し、満開でしたが、瀬戸市下半田川町妻之神神社付近の株と様子が異なるように思え、シロバナカモメヅル?としました。私には、アズマカモメヅルとシロバナカモメヅルの同定が出来ません。 ホツツジは、全開している様な半開きの様な状態で、多数開花していました。 ノダケは、1株ありましたが、まだ蕾も付けていませんでした。ちゃんとした花を付けてくれるかどうか疑問です。 ハダカホオズキは、探して見ましたが、見当たりませんでした。昨年も見付からなかったので、絶えてしまった公算が高いですね。
ハダカホオズキとアマチャヅル雄株を探しまわったお陰か、綺麗に開花したオオミヤマウズラが見付かりました。ここで、オオミヤマウズラに遭遇したのは初めてですが、草に隠れるように開花していたので、以前から存在していたのかもね。1株あればもっとある筈、と、さがして見ると、終盤の株1株と、花穂の無い株2株が見付かりました。 ツユクサの白花数輪・空色花1輪・青花2輪が、固まって開花していました。 |
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岐阜県恵那市明智町明智の森17/08/30 シラヒゲソウ・シコクママコナ・オクモミジハグマ・クルマバハグマ・コシアブラ、などの開化を期待して訪れました。カキノハグサの開花などを期待して訪れた5月23日以来、3か月ぶりの訪問です。
シラヒゲソウは、残念ながら、まだ、全て、蕾のままで、開きかけの、白くなった蕾すら、見当たりませんでした。 シコクママコナは、4株6輪の開化に留まり、オクモミジハグマについても、6株10輪程の開化しか確認できませんでした。 クルマバハグマは、この状況から、当然ながら、蕾オンパレードでした。 コシアブラも蕾のままでした。
ツルリンドウが、10蔓程開花し、サワギキョウも10株程開花していました。 サワシロギクが満開で、ツクバネの実も見頃になっていましたが、ツクバネの雌花が残留していたのには、少し驚きました。ただ単純に、子房が膨らんでいないだけ、なのかもね。
13時20分、明智の森の草花散策を終え、瀬戸市下半田川町の後半の散策を目し、帰路につきました。 |
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長野県平谷村長者峰・高嶺山17/09/03 ヒメトラノオ・ハナイカリ・ミヤマタニタデ・ヤナギタンポポ・エゾシロネ・アケボノソウ・サラシナショウマ・ヤマトリカブト・オトギリソウ・ヤナギランなどの開化、群生開花のハンゴンソウ・ヤマハハコ、などを期待して訪れました。今年最初の訪問です。絶好の秋晴れを期待して訪れたのですが、訪問時刻の10時から11時40分の間は、薄雲りのはっきりしない天気でした。
ヒメトラノオは、長者峰高嶺山遊歩道の、何時もの藪の中に数花序、何時もの崖上に20花序程が開花しており、丁度見頃でした。今年は、全体的に花期が遅れているので、例年より、数日遅れて訪問したのですが、ドンピシャの感じでした。 ハナイカリは、長者峰高嶺山遊歩道と高嶺山の何時もの場所にありましたが、開花数は全体で30株程で、殆どがまだ蕾でした。例年より、開花が大分遅れている感じでした。 ミヤマタニタデは、何時もの長者峰山頂で、大繁茂していて、丁度見頃と言った感じでした。 ヤナギタンポポは、長者峰高嶺山遊歩道で、3株程が開花していました。 エゾシロネは、何時もの、高嶺山下山道の急坂で、繁茂し開花していました。 アケボノソウは、株数が少ないうえに、殆どの株が蕾の中、高嶺山外周路で、1株10数輪が開花していました。 サラシナショウマは、何時もの、高嶺山山頂部で、1花序が全開していました。 ヤマトリカブトは、長者峰高嶺山遊歩道の、何時もの場所を見てみましたが、葉っぱすら見当たりませんでした。 オトギリソウは、長者峰高嶺山遊歩道のあちこちで、ポツポツと開花しており、花に、黒点・黒線が少なく、サワオトギリと見紛う様な感じでしたが、それもその筈、サワオトギリも交じって開花していました。高嶺山下山道の下部では、サワオトギリが繁茂し、10輪程が固まって開花していました。 ヤナギランは、パラグライダー滑空の妨げになるのか、今年も、生息場所が、綺麗に草刈されており、1株も見当たりませんでした。 ハンゴンソウは、例年の大繁茂状態からすると、株数が少ない感じですが、長者峰高森台遊歩道で、満開&見頃でした。 ヤマハハコは、あちこちで開花しており、特に、高嶺山外周路では、大繁茂していました。
イワアカバナが数株開花しており、パラグラーダー発進場所脇の道端で、コテングクワガタが繁茂&開花していました。この時期に、コテングクワガタを見るのは、初めてかもね。 高嶺山では、センブリがあちこちで、多数芽生えており、花期に一斉に開花した姿を想像すると、再訪したくなりましたが、その時期まで、花が無事かどうか、微妙ですね。 |
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長野県阿智村蛇峠山17/09/03 |
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愛知県豊田市旧稲武町大野瀬17/09/03 イヌショウマ・ツルニンジン・ツルボ・ヤマハッカなどの開化、オオバショウマの成長、などを期待して立ち寄って見ました。8月5日に引き続き、一か月ぶりの訪問です。
沢沿いでは、イヌショウマは、数株ありましたが、まだ蕾が固く、オオバショウマも、数株が花穂を立てていました。クサアジサイが数株開花し、フシグロセンノウ2輪が開花していました。
旧道沿いでは、崖道入口のツルニンジンは見当たらず、耕作放棄され、鉄柵で囲われながら草茫々となった、畑の横で、ヤマハッカが1株開花し、鉄柵の前で、ツルボが2株、開花し出していました。 |
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