愛知県瀬戸市文化センター池17/06/17

瀬戸市文化センターの池に、満開のアサザ・ガガブタ、を期待して訪れました。1年に1度の訪問です。

 

その池、以前は、魚釣り池と俗称されていたらしい池は、昨年(ひょっとしたら一昨年)から、フェンスで囲まれ、「危険に付き立ち入り禁止」の表示がされていて、今年も、そのままですが、裏手から入れるので、訪れてみました。見たところ、特に危険な様子は無いのですが、何か、水難事故のような事故、があったのかもしれません。

それより何より、何時もの池を想定して、長靴履きで訪れたのにも拘らず、水は、例年の3割程度しかなく、湖岸は干上がっていました。

そんな訳で、アサザの大群生開花は見られず、湖岸の干上がった土の上や、池中に、合計100輪程が開花していただけでした。

池の大半は、ガガブタの葉っぱで占められていましたが、ガガブタの花は、30株があちこちで、パラパラと咲いている程度で、手の届く位置の花は、ありませんでした。

 

池端には、数株のノバラナデシコが咲き残っており、ついでに撮影して来ました。

干上がった池。奥で、アサザが群生開花

 

水際の、アサザ

 

乾いた場所の、アサザ

 

水中の、アサザP

 

ガガブタが、点々と、開花P

 

ガガブタP

 

ガガブタP

 

ノハラナデシコが数株開花

 

ノハラナデシコ

 

ノハラナデシコ

 

 

愛知県瀬戸市海上の森17/06/17

ハナハマセンブリ・キハギ・ウマノスズクサ・コカモメヅル・ミゾソバ、などの開化を期待して訪れました。今年最初の訪問です。

 

大駐車場トイレ脇のハナハマセンブリ生息地に行ってみると、辺りが少し草刈されており、何も見当たりませんでした。絶えてしまったのでしょうか?。それとも、日照り続きなので、開花が遅れているのでしょうか?。

何やら悪い予感がしながら、大駐車場から四ツ沢まで、行ってみましたが、キハギは、花穂がやっと出だしたばかりで、花どころではありませんでした。途中、昆虫の観察会の人たちに出会い、タンザワウマノスズクサに泊まった、ジャコウアゲハの幼虫の教示頂き、撮影して来ました。

 

この分だと、赤池コースに行っても、無駄骨かも、と思いつつ、しつこい性格の私は、やはり、行く事としました。

海上の森センター手前の田んぼの土手を見てみると、ウマノスズクサが大繁茂していましたが、蕾1輪が見付かっただけでした。このタイミングで開花していないと、草刈で駄目になる確率が高いですね。

赤池コースも辿って見ましたが、在ったのは、コナスビ・ヤブムラサキ位で、コカモメヅル・ミゾソバは、まだ蕾も付けていませんでした。

目当てのものは、何も見当たりませんでしたが、何も撮影しないで帰るのも癪なので、トンボ類を撮影し、海上の森センター前で開花していた、アカメガシワを撮影して帰りました。

 

そんな状態で、今日の訪問は、大外れそのものの、と、なってしまいました。

リベンジに再訪するかどうかは、思案中です。

ウメモドキの雄花(四ツ沢コース)

 

キハギの極小の花穂(四ツ沢コース)

 

ジャコウアゲハの幼虫(四ツ沢コース)

 

ムラサキシキブの蕾(四ツ沢コース)

 

アカメガシワの雌花(海上の森センター前)

 

アカメガシワの雄花(海上の森センター前)

 

ウマノスズクサの蕾(海上の森センター手前)

 

コナスビ(赤池コース)

 

ヤブムラサキ(赤池コース)

 

ヤブムラサキ。左と同株(赤池コース)

 

テイカカズラ(赤池コース)

 

チョウ:チャバネセセリ?(赤池土手)

 

トンボ:オオシオカラトンボ雌(赤池)

 

トンボ:オオシオカラトンボ雄(赤池土手)

 

トンボ:モノサシトンボ雄(赤池土手)

 

トンボ:モノサシトンボ?雌?(赤池土手)

 

 

愛知県豊田市愛知県緑化センタ17/06/17

サンゴジュ・ニワナナカマド・キンシバイ・スノウインサマー・ハルザキシュウメイギク・ハンゲショウ、などの開化を期待して訪れました。6月10日に引き続いての訪問です。

 

樹木見本林では、サンゴジュが開花し出しており、ニワナナカマドは、数花序が開花し、見頃でした。イチヤクソウの咲き残りを期待し、訪れてみましたが、枯れた花穂が見付かっただけでした。オモトが花を付け枯れ掛けていました。キンシバイの様子を見ると、蕾が膨らんでいました。ハンゲショウは、大繁茂していますが、まだ開花には至っていませんでした。

 

ハーブ園では、午後からの訪問で、チコリの花が閉じ(撮影なし)、ゼニアオイが元気に開花していました。

 

岩庭では、カワラナデシコが1輪開花し、ヒメシャラが、ほぼ満開になっており、宿根スイートピー2花序が開花していました。ハルザキシュウメイギクは、見当たりませんでしたが、ヤブコウジが開花寸前の蕾を付けていました。キンシバイが2輪開花し、イワガラミ、ヒペリカム=カリシナムも、開花し出していました。

 

本館植え込みでは、オモト数株が花を付け、クレマチスが満開でした。

 

豪州園では、スノウインサマーが3株開花し、名前の如く、「雪を被った夏木」のように見えました。

アイズシモツケが多数開花(岩庭)

 

アカメガシワの雄花(樹木見本林)

 

アカンサスが1株開花(岩庭脇)

 

アカンサス。左の株の花部(岩庭脇)

 

イワガラミが1株開花(岩庭)

 

カワラナデシコが1輪開花(岩庭)

 

枯れ掛けの、オモト(樹木見本林)

 

オモトが数株開花(本館植え込み)

 

クチナシ?コクチナシ?(岩庭)

 

キンシバイの蕾(樹木見本林)

 

キンシバイが2輪開花(岩庭)

 

キンシバイ。左と同じ花(岩庭)

 

ヒペリカム・カリシナムが1株開花(岩庭)

 

ヒペリカム・カリシナム(花木展示林北)

 

ヒペリカム・ヒドコートが満開(岩庭)

 

クレマチス(本館植え込み)

 

サンゴジュが開花(樹木見本林)

 

サンゴジュの小花(樹木見本林)

 

宿根スイートピーが2花序開花(岩庭)

 

ゼニアオイが開花(ハーブ園)

 

スノウインサマー(豪州園)

 

スノウインサマー。左と同株(豪州園)

 

スノウインサマー。上の株の花(豪州園)

 

スノウインサマー。左上の株の花序(豪州園)

 

センダンが残留開花(樹木見本林)

 

タイサンボク(樹木見本林)

 

タケニグサの蕾(岩庭)

 

ナツボダイジュ(花木展示林東)P

 

ナツメ(樹木見本林)

 

ナンテンが開花(樹木見本林)

 

ニワナナカマドが開花(樹木見本林)

 

ニワナナカマド(樹木見本林)

 

ニワナナカマド。上の株の花序(樹木見本林)

 

ニワナナカマド。左の花序の小花(樹木見本林)

 

ハグマノキの綿毛(樹木見本林北)

 

ハグマノキの綿毛。左と同株(樹木見本林北)

 

ハンゲショウの蕾(樹木見本林)

 

ヒメシャラ(岩庭)

 

ビワの熟した実(樹木見本林)

 

ホソバブラシノキが開花(豪州園)

 

モッコクの蕾(花木展示林東)

 

ヤブコウジの蕾(岩庭)

 

リョウブの蕾(樹木見本林)