岐阜県郡上市大和町FM界隈17/04/02

今日は、昨日と打って変わって、ポカポカ陽気との天気予報。

FM(フィールドミュージアム)界隈へは、ダンコウバイ雌花・イワウチワ・ヒダボタン・ヤマエンゴサク・コチャルメルソウ・大型ヤマエンゴサク・シロモジ・フサザクラ・キクザキイチゲ・キバナノアマナなどの開化を期待して訪れました。今年最初の訪問です。

 

いなおほせどり付近では、ダンコウバイ雌花が咲き出しており、咲きたてで綺麗でした。店の裏では、1輪だけですがイワウチワが全開しており、店の前の土手では、カタクリが数輪開花して(霜に当たったのか少し萎れて)いました。

ももちどり裏では、セツブンソウが花期を終え、ヤブレガサが芽吹き、ヤマシャクヤク数株が蕾を付けており、ヤマルリソウが多数開花していました。キバナノアマナ・大型ヤマエンゴサクは、見当たりませんでした。

明建神社付近では、ヒダボタン数株が、見事に開花していました。

栗栖川川縁に降りてみると、キクザキイチゲが数輪開花しており(霜で少し花弁が傷んでいた)、ニリンソウが蕾を付け、ネコノメソウが多数開花していました。

南公園(よく見ると、古今植物園、との門柱あり)では、エンコウソウが芽生え、園内の小川では、ネコノメソウが大繁茂していました。

南山裾では、遅くまで残雪があったのか、新鮮なセツブンソウが100輪程咲き残っており、キクバオウレンが大満開でした。ミノコバイモを探すと、10輪程の蕾が見付かりました。民家裏のキバナノアマナを見に行こうとすると、どうした訳か、金網柵が張り巡らされており、その場所に行けない様子でした。たまたま工事の途中なのか、金網を張っていない場所を見付け、そこから、まるで泥棒のようにコッソリ、侵入しました。肝心のキバナノアマナは、蕾3株が見付かっただけでした。他には、キクザキイチゲ半開き1輪、フサザクラ1輪、が開花していましたが、シロモジは、まだ蕾でした。

 

野草の宝庫に行ってみると、何時もは大繁茂&開花しているヤマエンゴサク(ミチノクエンゴサク?)が1株しか見当たらず、キクバオウレン多数、コチャルメルソウ1穂、の開化の一方、絨毯爆撃的な斜面の探索にも拘らず、ミノコバイモのミの字も見当たりませんでした。川べりの土手では、咲きたてのキクザキイチゲ2輪に遭遇しました。

イワウチワが1輪(いなおほせどり裏)

 

イワウチワ。同左(いなおほせどり裏)

 

カタクリが数輪開花(いなおほせどり前)

 

カタクリ(いなおほせどり前)

 

ダンコウバイ雌花1株開花(いなおほせどり付近)

 

ダンコウバイの雌花(いなおほせどり付近)

 

ダンコウバのイの雌花(いなおほせどり付近)

 

ヤブレガサの芽生え(ももちどり裏)

 

フクジュソウの名残り花(ももちどり付近)

 

フクジュソウの名残り花(ももちどり付近)

 

ヤマシャクヤクの蕾(ももちどり裏)

 

ヤマルリソウ多数(ももちどり裏)

 

ヒダボタン10株程度開花(明建神社付近)

 

ヒダボタン(明建神社付近)

 

ヒダボタン(明建神社付近)

 

ヒダボタン(明建神社付近)

 

ヒダボタン(明建神社付近)

 

コスミレ?(栗栖川川縁)

 

キクザキイチゲが数輪開花(栗栖川川縁)

 

キクザキイチゲ(栗栖川川縁)

 

キクザキイチゲ(栗栖川川縁)

 

キクザキイチゲ。左と同花(栗栖川川縁)

 

ニリンソウの蕾が2株(栗栖川川縁)

 

ネコノメソウ多数(栗栖川川縁)

 

エンコウソウの芽生え(古今植物園)

 

ネコノメソウが大繁茂(古今植物園)

 

キバナノアマナ蕾3株(南山裾民家裏)

 

キバナノアマナの蕾(南山裾民家裏)

 

キクバオウレンが大繁茂&開花(南山裾)

 

キクバオウレン。葉っぱも撮影(南山裾)

 

キクザキイチゲ半開が1輪(南山裾)

 

シロモジは、まだ蕾(南山裾)

 

セツブンソウが大量残留(南山裾)

 

セツブンソウ(南山裾)

 

フサザクラの半開(南山裾)

 

フサザクラ。1花序だけ開花(南山裾)

 

ミノコバイモ蕾が10輪程度(南山裾)

 

ミノコバイモの蕾(南山裾)

 

ミノコバイモの蕾(南山裾)

 

ミチタネツケバナが大繁茂(古今植物園)

 

キクザキイチゲが2輪開花(野草の宝庫の川土手)

 

キクザキイチゲ。同左(野草の宝庫の川土手)

 

キクザキイチゲの半開き(野草の宝庫)

 

イチリンソウの葉っぱ(野草の宝庫)

 

キクバオウレンが、多数開花(野草の宝庫)

 

キクバオウレン(野草の宝庫)

 

キクバオウレン(野草の宝庫)

 

キクバオウレン(野草の宝庫)

 

コチャルメルソウが1穂(野草の宝庫)

 

コチャルメルソウ。左の株の花(野草の宝庫)

 

ヤマエンゴサクが1株開花(野草の宝庫)

 

ツルアリドオシの実(南山裾)

 

 

岐阜県多治見市廿原町弥勒山山麓17/04/02

コシノコバイモ・カタクリ・シロバナナガバノスミレサイシン・シロバナニシキゴロモ・ニシキゴロモ・マキノスミレ・シキミ・ツルシキミ・ワサビ、などの開化を期待して訪れました。今年最初の訪問です。

 

コシノコバイモは、10輪程が開花し、見頃でした。

カタクリは、2、3輪の開花に留まり、殆どの株が、蕾でした。

シロバナナガバノスミレサイシンは、50輪以上が開花していましたが、葉っぱが目だたず、葉っぱと花の共存する株を、ゴソゴソ探して、撮影して来ました。

シロバナニシキゴロモ1株が開花していましたが、ニシキゴロモは、見当たりませんでした。

マキノスミレらしきものが多数開花しており、シハイスミレかと思われる株もありました。

シキミは満開でしたが、ツルシキミは、まだ蕾でした。

民家脇にあるワサビは、今年は、米原市旧伊吹町小泉同様、生育が悪く、まだ花穂すら立っていませんでした。

 

タチツボスミレらしきものが群生開花し、フモトスミレらしきものも、1株見付かりました。

他には、ダンコウバイ雄花が終盤ながら開花し、クロモジが雄花雌花共開花していたりして、満足のいく訪問となりました(カタクリ以外)。

カタクリの開花は、数輪止まり

 

カタクリ

 

カタクリ

 

シキミが満開

 

クロモジの雌花

 

クロモジの雄花。終盤

 

コシノコバイモが10輪程度開花

 

コシノコバイモ

 

コシノコバイモ

 

コシノコバイモ。左の花の蕊

 

コシノコバイモ

 

コシノコバイモ

 

コシノコバイモ

 

コシノコバイモ

 

ショウジョウバカマ

 

シロバナニシキゴロモが1株全開

 

ダンコウバイ雄花が1株開花&終盤

 

ダンコウバイの雄花。左と同株

 

シロバナナガバノスミレサイシンが50輪以上

 

シロバナナガバノスミレサイシン。葉っぱ付き

 

シハイスミレ?

 

マキノスミレ?

 

マキノスミレ?

 

マキノスミレ?

 

フモトスミレ?

 

フモトスミレ?の葉っぱ。左と同株

 

タチツボスミレ?

 

ツルシキミの蕾