愛知県豊田市愛知県緑化センタ17/03/15 フッキソウ・ミツマタ・シュンラン・セイヨウハシバミ・イヌガシ・新規椿・新規梅の開花、ミスミソウの多数開花、などを期待して訪れました。3月9日に引き続いての訪問です。
本館植え込みのフッキソウは、1株だけですが、開花し出しており、開花寸前の蕾の株も数株に増えました。 ミツマタは、3株程で開花し出していました。 シュンランは、今年初のチェックですが、期待に反し、花芽に留まっていました。 セイヨウハシバミは、まだ開花しておらず、撮影をパスしました。 イヌガシの開化を期待して樹木見本林に行ってみましたが、今年行われた伐採が災いしてか、蕾すら見当たりませんでした。そう言えば、ここでまともな花を見た事が無かったように記憶しています。 梅園のウメは、新規に五色梅・世界の図、の2種が開花し、名札付きで、未開花の株は、「緋の司」だけになりました。 ツバキは、新規に、胡蝶侘助・限り・四海波・寒陽袋の4種が開花していました。なお、これまで、荒獅子?としていたものは、手が届く位置に花が咲き、詳細が判って見ると、南蛮紅に近いように思え、南蛮紅?と改めました。 ミスミソウは、前回の開花株1株2輪が咲き残り、蕾だった株の1株5輪が開花していましたが、時刻が10時と、訪問が少し早かった為か、花茎が伸び切っておらず、地面を這った形でした。
ヒイラギナンテンが開花し出し、白桃1輪が開花していました。 |
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愛知県豊田市足助エビネの森17/03/15 ユキワリイチゲ・ネコナナギ・キブシの開花、オオミスミソウの多数開花、ハルトラノオの芽生え、などを期待して訪れました。3月9日に引き続いての訪問です。
ユキワリイチゲは、大分成長して来ましたが、まだ蕾でした。 ネコヤナギは、赤色は蕾のままでしたが、黒色が開花し出していました。 キブシは、蕾のままで、撮影しませんでした。 オオミスミソウは、訪問時刻が12時で、丁度いい時刻でしたが、日差しが無く、全開した花は駄目かな、と思いつつ訪れてみると、前回訪問時蕾だった全ての株の花が全開しており、200輪程が開花していました。当初の想定以上に開花数が多く、満足のいく訪問となりました。 ハルトラノオは、まだ芽生えを確認できませんでした。 |
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愛知県豊田市香嵐渓17/03/15 |
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愛知県春日井市新繁田川土手17/03/17 カラスノエンドウ3兄弟(カラスノエンドウ・スズメノエンドウ・カスマグサ)の開化を期待して訪れました。 今年最初の訪問で、10時半から訪れました。
スズメノエンドウは、1株2花序が見付かり、カスマグサは開花している花1輪が見付かりましたが、カラスノエンドウは、草体が大繁茂しているのにも拘らず、1輪も見付かりませんでした。
20分程で、諦めて帰りましたが、探しまくったお陰で、この所、お目に掛っていなかった、ナヨクサフジに出会えました。しかも、遭遇したナヨクサフジは、10花序程の花を付けた大株でした。 ハナニラにも数輪出会う事が出来ました。 |
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愛知県瀬戸市蛇ヶ洞川源流部17/03/17 トウノウネコノメ・ネコノメソウの開化を期待して訪れました。今年最初の訪問です。
トウノウネコノメは、数株が開花していましたが、一時に比べ、株数が減ってきたように思われます。これから多数開花して来るのかもね。 ネコノメソウは、大群落が予想される程、多数芽生えていましたが、まだ茂るまでには至っておらず、2株の開化を確認しただけでした。 |
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愛知県春日井市少年自然の家17/03/17 イワナシ・キクザキイチゲ・ミズバショウ・ヒサカキの開花、ショウジョウバカマの多数開花、ハルトラノオの芽生え、などを期待して訪れました。3月7日に引き続いての訪問です。
1輪だけあるイワナシは、やっと蕾になり出したばかりで、春日井グリンピアの物より、遅く開花しそうな感じに見えました。 野草園のキクザキイチゲは、3輪に増え、内1輪が全開していましたが、少し痛んでいるのか、花弁が、漏斗形ではなく、放射状に開いていました。 同じく野草園のミズバショウは、まだ開花せず、苞だけが目立っていました。 ヒサカキは、探して見ましたが、雄花2株の開化に留まり、雌花の開花は確認できませんでした。 ショウジョウバカマは、30株以上開花し、開花寸前の株も多数あり、10カット程撮影して来ました。 ハルトラノオは、芽生えも確認できませんでした。昨年出会えなかったので、絶えてしまったのかもしれませんね。
野草園に、思い掛けず、ニリンソウが1輪開花しており、保護柵から身を乗り出して撮影して来ました。 |
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三重県鈴鹿市小岐須渓谷17/03/19 今日は、最高気温が17℃程度で、日差しがたっぷりあると言う天気予報。 トウゴクサバノオ・シロバナネコノメソウ・スズシロソウ・ヒメウズ・ヤマルリソウ・オニシバリなどの開化を期待して訪れました。年に1度の訪問です。
東名阪自動車道を走っていると、案の定、桑名ICから鈴鹿ICの間で、渋滞13Km所要時間55分との表示あり。「やっぱり、東名阪は使えないね」などと、つぶやきながら、桑名ICで東名阪を降り(9時15分頃)、山側を通って、一般道で、小岐須渓谷に向かいました。途中、東海環状自動車道・新名神高速道路などの伸長工事で、一般道が分断されている個所もあり、古いカーナビ地図案内に戸惑いながら、現地に到着したのは、10時10分過ぎ。東名阪を降りて正解でした。
トウゴクサバノオは、一目全く見当たらず、しつこく探して見ると、全開した花が1輪、開花寸前の蕾が2輪、近日中に開花しそうな蕾が2輪、辛うじて見付かりました。開花寸前の蕾2輪には陽が差し始めており、辺りをゴソゴソしながら待つ事30分、蕾の先端が開き始め、息で強制開花させると、1輪が開花し、撮影して来ました。しかし、花が正面を向いてくれず、木の枝で「つっかい棒」を作り撮影して来ました。
シロバナネコノメソウは、全開寸前の蕾が1株、開花に程遠い蕾が1株見付かり、今年もこんなものかと、思いましたが、トウゴクサバノオ待ちのゴソゴソで、2輪開花した株が、見付かりました。
スズシロソウは、株は多数ありましたが、3月12日の米原市伊吹野と同様、まだ蕾も付けていませんでした。 ヒメウズ・ヤマルリソウについても、葉っぱはあるものの、蕾すら見当たりませんでした(撮影なし)。 オニシバリは、1株数輪が開花していました。 |
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滋賀県甲賀市土山町瀧樹神社17/03/19 満開のユキワリイチゲ、ミヤマカタバミ・シキミの開花、を期待して訪れました。年に1回の訪問です。
小岐須渓谷での散策を終えたのが、11時半。 渋滞が緩和された事を期待して、鈴鹿ICから甲賀土山ICまで東名阪・新名神高速道路に乗ろうとすると、鈴鹿ICに入る一般道が大渋滞。IC近くに来て標識を見ると、9Kmの渋滞との事。混雑を避け、鈴鹿ICに入らず、そのまま直進し、国道1号線経由で、瀧樹神社に向かう事としました。初めての道でしたが、比較的スムーズに流れ、車中で、昼食のコンビニおにぎりを食しながら、瀧樹神社に12時40分到着。
ユキワリイチゲは、予想通り1000輪程が全開し、壮観でした。 ミヤマカタバミは2輪全開していましたが、シキミは、半開き2輪の開花に留まっていました。 30分程滞在し、ユキワリイチゲを30カット程撮影し、次の目的地に向かいました。 |
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滋賀県甲賀市水口町最勝寺17/03/19 バイカオウレン・イワナシの開化を期待して訪れました。年に1度の訪問です。
バイカオウレンは、2013年の大水害から4年、少しずつ回復してきた模様で、50輪程の花が確認でき、内20輪程が全開していましたが、往時の大群落が復活するまでには大分時間が掛りそうでした。 イワナシは、10株程あるのですが、全てが、まだ花芽状態で、ガッカリしました。それでも、何処かに1輪位開花しているのではないかと、しつこく探して見ると、葉っぱの裏に隠れた1輪が見付かりました。 小岐須渓谷のトウゴクサバノオに続き、まさに執念そのものですね。
最勝寺での散策を終えたのが14時半頃。 もう渋滞は緩和されたであろうと、国道1号線の新名神高速道路甲賀土山IC入口に行ってみると、新名神・東名阪の渋滞はまだ緩和されていない模様なので、そのまま東名阪自動車道鈴鹿ICまで、1号線を辿る事としました。 鈴鹿IC付近に差し掛かると、道路はのろのろ運転となり、東名阪道の渋滞は相変わらずで、仕方なく、来た時と同じく、桑名ICまで一般道で行く事としましたが、一般道ものろのろ運転を余儀なくされ、桑名ICに到着したのは、17時50分。家に到着したのは、18時少し前。 帰宅時の、3時間半の連続乗車時間に疲れ果てた1日でした。 東名阪道、恐るべし!。 こんな事なら、名神高速道路を使うか、御在所岳の下を通る国道477号鈴鹿スカイラインを使って、帰宅した方が良かったかもね。 |
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