岐阜県多治見市潮見の森薬草園16/09/14

ホテイアオイ・オケラ・ヒキオコシ・ステビア・ハナシュクシャ・リンドウの開花、全開したオオカラスウリ、ミョウガの多数開花、センブリの成長、などを期待して訪れました。8月28日以来、半月ぶりの訪問です。

 

山頂部小池のホテイアオイは、相変わらず草体は茂っているものの、蕾も花後の姿もありませんでした。一体何時開花するのか、こうなったら、根比べですね。

 

薬草園では、オケラが雌株雄株共に開花し、ヒキオコシ・ステビアの大株も、各一株開花しており、見頃でした。ハナシュクシャは、10花序程開花しており、シャンとした花も数花序ありました。リンドウは、蕾も見付けられませんでした。

オオカラスウリは、昨年9月15日に全開した花を見ているのに、今回も萎れた花ばかりでした。今朝は咲かなかったのか、咲いても萎れてしまったのか、はっきりは言えませんが、萎れていたのは今朝の花では無いように思えました。オオカラスウリは、晴天が続いた場合にのみ、開花するのかもね。出直しですね。

ミョウガは、数輪が開花していましたが、綺麗に全開した花はありませんでした。

センブリは、草体はあるものの、まだ極小の蕾状態でした。

 

オオカラスウリの全開した花を見ようと、開門時刻前の8時50分に、ゲートに到着。10分の時間的余裕があり、近くをぶらついてみると、全開したタラノキ・メドハギに遭遇。

ホテイアオイの花、オオカラスウリの全開した花、には出会えなかったけれど、タラノキ・メドハギは、思わぬ拾い物でした。

アニスヒソップが咲き残り

 

オトギリソウの咲き残りが3株

 

ウドが一株開花

 

ウド。左と同株

 

オオカラスウリの萎れた花。9時05分現在

 

オオカラスウリの萎れた花。9時05分現在

 

オオカラスウリの蕾

 

オオカラスウリの草体

 

オケラの雌株&雌花

 

オケラの雌花。左の株の花

 

オケラの雌花。上の株の花

 

オケラの雌花。左上の株の花

 

オケラの雄株&雄花

 

オケラの雄花。左の株の花

 

赤花ゲンノショウコ

 

ゲンノショウコ

 

シソが終盤

 

シソ

 

シロシキブの実

 

白花スズカアザミの蕾

 

ステビア

 

ステビア。左と同株

 

センブリの草体

 

ナツハゼの実。完熟寸前でした

 

タラノキが満開(ゲート前)

 

タラノキ。左と同花序(ゲート前)

 

タラノキ。上の花序の小花(ゲート前)

 

タラノキ。左上の花序の小花(ゲート前)

 

ハナシュクシャ

 

ハナシュクシャ

 

ハナシュクシャ

 

ベンケイソウ

 

ヒキオコシが一株開花

 

ヒキオコシ。左の株の枝

 

ヒキオコシ。上の株の小花

 

ヒキオコシ。左上の株の小花

 

ヒガンバナが10株程度開花

 

ヒガンバナ

 

ホトトギスが一輪開花

 

ホトトギスの蕾

 

ミョウガ

 

ミョウガ

 

ミョウガ

 

ホテイアオイの草体。チョイボケ写真(山頂部)

 

メドハギ(ゲート前)

 

メドハギ。左の株の小花(ゲート前)

 

 

岐阜県瑞浪市日吉町県道65号線脇16/09/14

アメリカキンゴジカ・アキノノゲシの開花を期待して訪れました。9月9日に引き続いての訪問です。

 

ここに到着したのが、10時40分頃。この時刻に来たのは、昨年、この時期この時刻に、アメリカキンゴジカの開花した花を見たからです。因みに、9月9日の、前回訪問時、12時時点では、全ての花が閉じていました。

ところが、大群生している株を見て回りましたが、一輪も開花しておらず、約1時間、開花している花を探してウロウロ。10時40分時点で、開きかけか、閉じかけか、不明だった花も、諦めて帰る時刻11時45分には、完全に閉じてしまいました。

詰まる所、開花は、もう少し早い時刻だったようです。アメリカキンゴジカ、難しい花ですね。

アキノノゲシは、前回蕾だった株が開花し、2輪残留していました。

 

 

アメリカキンゴジカ、そして潮見の森のオオカラスウリ・ホテイアオイ、の花に出会えなかったものの、次の目的地での花、春日井市少年自然の家オオミヤマウズラ、春日井グリンピアのコウヤボウキ、などに出会えるのかな?。

 

そんな思いで、自宅方面に車を向け、国道19号線を走っていると、12時頃、道路脇のコンビニ駐車場から、合流する車あり。片側2車線道路で、私は追い越し車線を走っており、当然、その車は、走行車線を走るだろうと思いきや、コンビニから出ると、走行車線を少し斜め気味に、走りながら、ハンドルを戻さず、そのまま追い越し車線に進入。

当然のことながら、私の車と衝突してしまいました。お互い、余りスピードが出ていなかったので、身体に異常はありませんでしたが、私の車の左フェンダーミラーが外れ、バンパーも、もげそうになり、相手の車の右フェンダーミラーがぶっちぎれ、右前輪がパンクしていました。

 

警察に連絡したり、保険会社に連絡して、レッカー移動や修理代車の手配やら、事故状況の説明やらで、この日の

草花散策は、当然ながら、これにて中止せざるを得ませんでした。

世の中、困った運転をする人が居るんですね。

こう言う状況では、こちらが、気を付けようにも、気の付けようがありませんけどね。

アキノノゲシ

 

アキノノゲシ。左の株の花

 

アメリカキンゴジカの閉じた花

 

アメリカキンゴジカの閉じた花

 

アメリカキンゴジカの閉じた花

 

イヌコウジュが数株

 

 

愛知県春日井市高森台外縁部16/09/16

明け方に降った雨も上がり、少し落ち着いてきた様子なので、9月14日交通事故で果たせなかった、自宅付近の散策を行う事としました。

 

皮切りは、自宅から一番近い高森台外縁部で、ヌルデ雌花の開花、クサギの開いた実、などを期待して訪れました。9月6日に引き続いての訪問です。

 

ヌルデ雌花は3株で開花し出しており、丁度見頃でした。花が雨で濡れそぼっていないか心配でしたが、そんな事はありませんでした。

クサギは、まだ少し花が残留しているものの、数株で、実が開き、綺麗なコバルトブルー色を見る事が出来ました。

 

ニラが、畑でもないのに満開になっており、アマチャヅル雄花が満開でしたが、雌花は見当たりませんでした。

キヅタの蕾も、心持、膨らんできました。

アオツヅラフジの実

 

キヅタの蕾

 

アマチャヅル雄花が満開残留

 

アマチャヅルの雄花

 

クサギの実

 

クサギの実

 

クサギの実

 

クサギの実

 

クサギの名残り花

 

シソ(民家庭先)

 

シソ(民家庭先)

 

シソ(民家庭先)

 

ヌルデの雌花

 

ヌルデの雌花。左の花序の小花

 

ヌルデの雌花

 

ヌルデの雌花。左と同じ株

 

ヌルデの雌花。上と同じ株

 

ヌルデの雌花。左の花序の小花

 

ヌルデの雄花

 

ヌルデの雄花。左と同株

 

ヌルデの雄花。上の花序の小花

 

ヌルデの蕾。多分雄株

 

ニラが満開

 

ノブドウの実

 

 

愛知県春日井市少年自然の家16/09/16

オオミヤマウズラの開花を期待して訪れました。8月30日に引き続いての訪問です。

 

オオミヤマウズラは、何時もの群生場所に行ってみると、前回訪問時の危惧通り、殆どの株が花穂を立てておらず、立てていても立ち枯れで蕾すら無く、一株一輪の開花に留まっていました。今年の猛暑が祟った感じでした。

諦め切れず、辺りを眺めていると、木に隠れた感じで一株、草に埋もれた感じで一株が、各々見付かりました。

もう一ヶ所の立て札のある場所に行ってみましたが、たぶん駄目だろうなと思う気が逸ってか、見当たりませんでした。野草園&廻間町ビオトープへ行った帰りに、同じ場所を、もう一度見直してみると、立て札の裏側に隠れる形で、全開した2株が見付かりました。

合計4株が見付かった事になり、ホッとしました。

 

野草園では、刈り残されたミズギボウシが満開になり、

少年自然の家に至る「築水池南岸道」脇では、ボントクタデ・ミゾソバが開花し、コウヤボウキが蕾を付けていました。

少年自然の家では、他に、ミズギボウシが最終盤(撮影なし)で、キッコウハグマが多数、花穂を立てていました。ここのキッコウハグマですが、普通に開花するのか、綿毛になる閉鎖花なのか、確認した事がありません。自宅のすぐ近くで、歩いて来れる所なのにね。

 

来たついでに、廻間町ビオトープ付近に足を伸ばし、田んぼのアブノメを見て回ると、前回訪問時、「害獣除け囲い」の無かった田んぼにも、柵が張り巡らされ、柵の無い田んぼは、無くなってしまいました。仕方なく、柵が畦道の内側にある唯一の田んぼ回りを見てみると、アブノメは、まだ花を付けていませんでしたが、イボクサが20株程開花していました。そうそう、以前、御嵩町みたけの森で見たものとよく似た、大型のヒメミカンソウらしきものがあり(茎の長さ30cm程度)実と花を付けていましたが、土手下にあり、滑り落ちそうになりながら撮影して来ました。ナガエコミカンソウ(ブラジルコミカンソウ)でもないし、一体何なんでしょうね?。

アブノメの花後?。指入り(ビオトープ付近)

 

ヒメミカンソウ?。長さ30cm(ビオトープ付近)

 

イボクサが20株程度開花(ビオトープ付近)

 

イボクサ(ビオトープ付近)

 

イボクサ(ビオトープ付近)

 

イボクサ(ビオトープ付近)

 

オオミヤマウズラ#1の全体像

 

オオミヤマウズラ#1

 

オオミヤマウズラ#2の全体像

 

オオミヤマウズラ#2の花部

 

オオミヤマウズラ#2の花部

 

オオミヤマウズラ#2の小花

 

オオミヤマウズラ#2の小花。右上と同じ

 

オオミヤマウズラ#2の小花。上と同じ

 

オオミヤマウズラ#4の全体像

 

オオミヤマウズラ#4の花部

 

オオミヤマウズラ#4の花部

 

オオミヤマウズラ#4の小花

 

オオミヤマウズラ#4の小花。右上と同じ

 

オオミヤマウズラ#4の小花

 

オオミヤマウズラ#5の全体像

 

オオミヤマウズラ#5の花部

 

オオミヤマウズラ#3の花部

 

コウヤボウキの蕾(築水池南岸道)

 

キッコウハグマの花穂

 

キッコウハグマの花穂

 

コクランの草体&実

 

コクランの実。同左

 

ハシカグサ多数(築水池南岸道)

 

ミズギボウシが満開(野草園)

 

ボントクタデ多数(築水池南岸道)

 

ボントクタデ。同左(築水池南岸道)

 

ミゾソバが数株開花(築水池南岸道)

 

ミゾソバ(築水池南岸道)

 

 

愛知県春日井市春日井グリンピア16/09/16

コウヤボウキ・サボテン(赤鳳)の開花、満開のシュウメイギク、などを期待して訪れました。9月6日に引き続いての訪問です。

 

コウヤボウキは、一株が開花し、咲きたての花も3輪程、見付かりました。コウヤボウキは、園内に多数ありますが、開花していたのは、この一株だけに思えました。

温室のサボテン:赤鳳は、蕾のままでした。ひょっとすると開花しないのかもね。

万葉園のシュウメイギクは、満開とは行かず、3株4輪の開花に留まっていました。

 

温室の花の植え替えが行われたらしく、数株のシコンノボタンが花を付けており、撮影して来ました。

園の柵からはみ出した形で、セイヨウニンジンボクが開花しており、菖蒲池湖畔では、オギノツメが満開になっていました。

外縁部では、サワギキョウが満開になり、一部がヒメガマの穂と競演していました。ヨウシュハッカが咲き残り、アカバナが数株開花していました。

オギノツメが満開(菖蒲池湖畔)

 

オギノツメ。蜘蛛のガードマン付き(菖蒲池湖畔)

 

コウヤボウキが一株数輪開花

 

コウヤボウキ

 

ナガバノコウヤボウキが残留(万葉園)

 

アカバナが数株開花(外縁部)

 

コバギボウシが満開

 

コバギボウシ

 

サボテン:赤鳳の蕾(温室)

 

タイワンホトトギス(万葉園)

 

サワギキョウ(外縁部)

 

サワギキョウ&ヒメガマの穂(外縁部)

 

シコンノボタン(温室)

 

シコンノボタン(温室)

 

シュウメイギク(万葉園)

 

シュウメイギク(万葉園)

 

セイヨウニンジンボク(柵塀越し)

 

セイヨウニンジンボク。同左(柵塀越し)

 

ネコハギ

 

ベンケイソウ(ハーブ園)

 

メキシカンブッシュセージ(ハーブ園)

 

ヨウシュハッカ(外縁部)

 

 

名古屋市東谷山フルーツパーク16/09/16

ツルボ・ヒガンバナ・コルチカムの開花、満開のハナシュクシャ、などを期待して訪れました。9月8日に引き続いての訪問です。

 

ツルボは、5株が固まって開花していました。

ヒガンバナは、赤花30株程芽生え内数株、白花10数株芽生え内2株、ピンク花5株芽生え内3株、が各々開花していました。

コルチカムは、一株芽生えていただけでした。

ハナシュクシャは、数花序数輪の開花に留まっていました。

 

ジュウガツザクラ・コブクザクラが開花していましたが、シキザクラの開花は確認できませんでした。

北駐車場では、コンクリートの隙間で、アキノノゲシが数株開花していて、丁度見頃でした。

アキノノゲシ(北駐車場)

 

アキノノゲシ。同左(北駐車場)

 

アキノノゲシ。上の株の小花(北駐車場)

 

アキノノゲシ(北駐車場)

 

アキノノゲシ(北駐車場)

 

ギンパイソウ

 

コブクザクラ(子福桜)

 

コブクザクラ(子福桜)

 

ジュウガツザクラ(十月桜)

 

ジュウガツザクラ(十月桜)

 

コルチカムの蕾(花壇)

 

ツルコケモモの実(鉢植え品)

 

ゴレンシの閉じた花&若い実

 

ゴレンシの実

 

ツルボ

 

ツルボ。同左

 

ナツメの実

 

ノゲイトウ(花壇)

 

ハナシュクシャ

 

ハナシュクシャ

 

ヒガンバナ(赤)

 

ヒガンバナ(赤)

 

ヒガンバナ(赤)

 

ヒガンバナ(赤)

 

ヒガンバナ(ピンク)

 

ヒガンバナ(ピンク)

 

ヒガンバナ(白)

 

ヒガンバナ(白?薄黄?)

 

モッコクの実

 

ヤノネボンテンカが、まだ元気

 

リンゴ:アルプス乙女の実(売店前)

 

 

 

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