岐阜県恵那市明智の森16/09/02

シラヒゲソウ・オクモミジハグマ・クルマバハグマ・シコクママコナ・ツルリンドウ・イワショウブ・アカバナ・ニッポンイヌノヒゲ・ミミカキグサ・ホザキノミミカキグサ・キセルアザミ・サワヒヨドリなどの開花、ミカワシオガマの成長、ナナカマド・ナンキンナナカマド・オトコヨウゾメの実、などを期待して訪れました。5月27日以来、3か月ぶりの訪問です。

 

シラヒゲソウは、「渓流の広場」で10数輪が、「くすりの径」で20輪程が、各々開花していました。殆どが単独の開花でしたが、「くすりの径」では一株7輪が固まって開花しており、見頃でした。

オクモミジハグマは、「くすりの径」などで、10数株が開花しており、綺麗にカールした花も見付かりました。

クルマバハグマは、「渓流の広場」や「くすりの径」で、30株以上あるものの、殆どが蕾で、そのうちの一輪が開花していただけでした。

シコクママコナは、「渓流の広場」で、10株程が開花していましたが、「くすりの径」の株は、草刈の影響か、殆どの株が極小の蕾状態でした。

ツルリンドウは、あちこちで開花しており、10蔓以上が開花していました。蛇峠山狼煙台下で8月31日、たった一輪だけ開花していたのが嘘のようでした。

イワショウブは、殆どがまだ蕾で、「渓流の広場」で一株、「湿地#2」で一株が、各々開花していただけでした。8月31日の中津川市根ノ上高原の株の開花が10株程度だった事を考えると、仕方ないですね。

アカバナは、「渓流の広場」で、3株程が開花していました。

ニッポンイヌノヒゲは、「渓流の広場」で満開でした。

ミミカキグサ・ホザキノミミカキグサは、「渓流の広場」では見当たらず、「湿地#2」で、多数開花していました。

キセルアザミは、何処にも、全開した花が見付からず、半開き状態でした。

サワヒヨドリは、大正池湖畔で大繁茂しており、開花していました。

ミカワシオガマは、「湿地#2」で、10株程見付かりましたが、予想通り、まだ蕾も付けていませんでした。

ナナカマド・オトコヨウゾメの実は黄色くなっていて、ナンキンナナカマドの実が、赤っぽくなっていました。

 

マツムシソウが、数株点在し、開花していました。ここでマツムシソウを見るのは初めてかもね。

コシアブラの大木が蕾を付け、チラホラ開花していました。コシアブラの花を見たのは初めてで、手を伸ばすとギリギリ届く位置にあり、背伸びして小花を撮影してみると、タラノキに良く似た花でした。

アカバナが3株程度開花

 

アカバナ

 

アキノウナギツカミが多数開花

 

アキノウナギツカミ。同左

 

アキノウナギツカミ

 

アキノウナギツカミ。同左

 

イワショウブが2株開花

 

イワショウブ。同左

 

イワショウブ

 

イワショウブの蕾&半開きのキセルアザミ

 

イワショウブの蕾

 

半開きのキセルアザミ

 

オクモミジハグマの全体像

 

オクモミジハグマ。同左

 

オクモミジハグマの全体像

 

オクモミジハグマ

 

横向きに開花した、オクモミジハグマ

 

見事にカールしたオクモミジハグマ。同左

 

オクモミジハグマ。右上の花をアップに

 

オクモミジハグマ

 

オクモミジハグマ

 

オクモミジハグマ。同左

 

オクモミジハグマ

 

オクモミジハグマの群生開花

 

オクモミジハグマ。右上の群れの株

 

オクモミジハグマ。左の株の花

 

オトコエシが数株満開

 

オトコエシ。同左

 

オトコヨウゾメの若い実

 

コマユミの若い実が一つ

 

クルマバハグマが一輪だけ開花

 

クルマバハグマ。同左

 

クルマバハグマの蕾

 

クルマバハグマの蕾

 

コシアブラの花序

 

コシアブラの小花

 

コシアブラの小花

 

コシアブラの小花

 

サワギキョウ多数

 

サワギキョウ。同左

 

サワギキョウ

 

サワギキョウ

 

サワシロギクが繁茂

 

サワシロギク

 

サワシロギク

 

センブリの草体

 

シコクママコナ

 

シコクママコナ

 

シラヒゲソウ

 

シラヒゲソウ。同左

 

シラヒゲソウ。同上

 

シラヒゲソウ

 

シラヒゲソウ

 

シラヒゲソウ。同左

 

シラヒゲソウ

 

シラヒゲソウ

 

シラヒゲソウ

 

シラヒゲソウ

 

シラヒゲソウ

 

シラヒゲソウ。同左

 

シラヒゲソウ。同上

 

シラヒゲソウ

 

タチシオデの若い実

 

チゴユリの実

 

ツクバネの実

 

ツルニンジンの蕾

 

ツルリンドウ多数

 

ツリリンドウ

 

ツルリンドウ

 

ナナカマドの実

 

ナンキンナナカマドの実

 

ニッポンイヌノヒゲ多数

 

ホザキノミミカキグサ多数

 

ミミカキグサ多数

 

マツムシソウが数株

 

マツムシソウ。同左

 

ミカワシオガマ(草体)が10株以上

 

ミカワシオガマ(草体)と、サワギキョウ

 

ミズギボウシ

 

ミヤマウズラの枯れた花。ボケ写真

 

サワヒヨドリが群生開花

 

サワヒヨドリの小花

 

 

岐阜県恵那市明智町大泉16/09/02

ハダカホオズキ・ノダケ・アズマカモメヅル・アマチャヅル・ホツツジ・ツルリンドウなどの開花を期待して訪れました。今年最初の訪問です。

 

ハダカホオズキ・ノダケは、全く、見当たりませんでした。絶えてしまったのかもね。

アズマカモメヅル(コバノカモメヅルの白花品)は、一株が満開&見頃でした。

アマチャヅル雌花は健在で、花と実を付けていました。

ホツツジは、満開で、100花序程、開花していました。平地のホツツジは、蛇峠山のホツツジに比べ、小花の花付きが良いですね。

ツルリンドウも、数蔓が開花していました。

 

ノダケが何処かあるのではないかと探していると、ノダケの代わりに、開花したキツネアザミと、終盤のヌマトラノオが、見付かりました。

 

今日は、13時迄に帰宅する必要があり、この後、自宅に直行しました。

アズマカモメヅル一蔓が満開

 

アズマカモメヅル。左と同蔓

 

アズマカモメヅル。上と同蔓

 

キセルアザミ

 

アマチャヅルの雌花

 

アマチャヅルの雌花。左と同蔓

 

アマチャヅルの雌花と実。上と同蔓

 

アマチャヅルの若い実。左上と同蔓

 

クサコアカソ

 

ツリガネニンジン

 

ツルリンドウ

 

ヌマトラノオ

 

ホツツジが満開

 

ホツツジ

 

ホツツジ

 

ホツツジ

 

 

愛知県春日井市春日井グリンピア16/09/03

アキニレ・白花シュウメイギク・サボテン:赤鳳の開花、などを期待して訪れました。8月27日に引き続いての訪問です。

 

アキニレは昨年9月2日に開花を確認していたので、きっと開花しているに違いないと思い、探して見ましたが、全長2mm程度の小さい花で、10時現在、殆どが、先端から雌蕊が顔を出してだけの開花、に留まっていました。一旦帰宅後、「アキニレは、忙しい花で、一日で開花し実を付ける」との記述を、どこかで見た事を思い出し、16時過ぎに再訪してみました。すると、小さすぎて明瞭ではないものの、20輪程が開花しているように見え、撮影して来ました。

何の変哲もない木の下で、朝と夕方の2回に渡り、じっと何かを探し、何やら写真を撮っている人が居て、不気味に思ったでしょうね。現に、隣接する「緑の相談所」では、私の女房殿も出品している、春日井植物画同好会の展示会が催されており、窓の外に妙な人が居て、気になったかもね。

 

万葉園(今まで「万葉の庭」だと思っていましたが、「万葉園」との立て札がありました)では、白花シュウメイギクは、しつこくも(私と、どちらがしつこいか判りませんが。笑い)まだ蕾のままでした。他の場所にある、赤花シュウメイギクは、今回も一輪だけ花を付けていました。

 

温室では、サボテン:赤鳳を見てみると、まだ蕾のままで、夜間に開花するので開花した姿が望めない、サボテン:鬼面閣が、数個の開花寸前の蕾を付けていました。

 

園内に3株程植栽されている、マメナシの様子を見てみると、直径1cm弱の実を付けていました。とても渋そうな感じで、試食は避けました。

アキニレ(10時04分)

 

アキニレ(16時14分)

 

アキニレ(16時19分)

 

アキニレ(16時19分)

 

アキニレ(16時35分)

 

アキニレ(16時37分)

 

ギンセンカが一輪

 

サボテン:鬼面閣の蕾が数個(温室)

 

サボテン:赤鳳の蕾(温室)

 

赤色シュウメイギクが一輪

 

白色シュウメイギクの蕾が2株(万葉園)

 

白色シュウメイギクの蕾(万葉園)

 

白花バギ(万葉園)

 

ブルーベリーの実

 

マメナシの実

 

マメナシの実

 

 

名古屋市東谷山フルーツパーク16/09/03

ハナシュクシャの開花を期待して訪れました。8月27日に引き続いての訪問です。

 

ハナシュクシャは、一花序一輪が開花し、別の花序の萎れた花もありました。

反面、ニクイロハナシュクシャは、相変わらず元気で、枯れた花の混じった花序、数株が咲き残っていました。

 

このまま帰宅するのは勿体ないので、園内の何時ものコースを辿って見ると、8月27日に芽生えていたナツズイセンが満開になっていました。

 

ツルボを探して見ましたが、絶えてしまったのか、見当たりませんでした。

トウテイランが花壇で残留開花

 

ナツズイセンが100株程度、固まって開花

 

ニクイロハハシクシャが数株残留

 

ニクイロハナシュクシャ

 

ハナシュクシャが一輪開花(11時20分)

 

ハナシュクシャの萎れた花(11時15分)

 

落果寸前の、ポーポーノキの実

 

ヤノネボンテンカが一株10輪残留

 

色付き始めた、リンゴ:アルプス乙女